ライトと菅原栄蔵/埼玉近美の建築ツアー
埼玉県立近代美術館は黒川紀章さんの設計ですが、日本の公立美術館には珍しく建築展や建築ツアーを継続して開催しています。
今年の第一弾は、ライトと菅原栄蔵とのこと、建築好きにはたまらない好企画ですね。
以下、同館のHP「近・現代建築探検ツアー」から引用、ご紹介します。
************
近年、建築に関連する展覧会がしばしば開催され、建築への関心がとみに高まっています。
この事業は講義を聴いた後で実際に現地に赴き、建築を見学し、建築鑑賞の方法を学ぼうとするものですが、あわせて都市の景観にも眼を向けていきたいと思っています。
今回はライトに関連した駒沢大学駅周辺の建築を訪ね、ライトの建築思想やその影響を菅原栄蔵の作品を中心に具体的に探ろうと思います。
・講師:斉藤 理氏(建築史家)/ 当館学芸員
1日目:平成23年 3月12日(土)13:30~16:00
講義「ライトの受容と展開~20世紀初頭の日本の建築を事例に~」
2日目:平成23年 3月19日(土) 現地見学
10:00 日比谷公園交番前(地下鉄日比谷線日比谷駅A10出口を上がったところ)集合
10:15~12:15 銀座ライオン(菅原栄蔵) (昼食を含む)
13:15~14:15 駒澤大学禅文化歴史博物館(菅原栄蔵)
14:30~16:00 旧林愛作邸(F.L.ライト)
16:00 東急田園都市線駒澤大学駅解散
*旧林愛作邸は私企業の福利厚生施設内にあり、通常は一般公開しておりません。
・参加費:2,500円(受講費)
・定員:24名
・<申し込み方法1>往復はがき(一人一枚)の場合。
・<申し込み方法2>電子申請の場合。
”電子申請による申込”をクリック(申し込みフォームへアクセスします。)→
・締切:平成23年2月19日(土)(必着)
※応募多数の場合は抽選。
・申し込み・問い合わせ先:埼玉県立近代美術館 : 担当 伊豆井
〒330-0061 さいたま市浦和区常盤9-30-1
TEL.048-824-0110 FAX.048-824-0118
***********
◆磯崎新先生がフランク・ロイド・ライトの住宅を描いた銅版画3点をご紹介します。
ライトが設計したハリウッドの小住宅[サミュエル・フリーマン邸](1924-25年)に捧げたオマージュです。
それぞれ単色版(Ed.27)と、手彩色版(Ed.8)があります。


磯崎新「栖十二 挿画28」
1998年 銅版
イメージサイズ:10.0×15.0cm
シートサイズ:28.5×38.0cm
左)単色版 Ed.27
右)手彩色版 Ed.8(E.A.)
ともに自筆サインあり


磯崎新「栖十二 挿画29」
1998年 銅版
イメージサイズ:10.0×15.0cm
シートサイズ:28.5×38.0cm
左)単色版 Ed.27
右)手彩色版 Ed.8(E.A.)
ともに自筆サインあり


磯崎新「栖十二 挿画30」
1998年 銅版
イメージサイズ:10.0×15.0cm
シートサイズ:28.5×38.0cm
左)単色版 Ed.27
右)手彩色版 Ed.8(E.A.)
ともに自筆サインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
◆銀座をデザインした建築家たちを取り上げた展覧会『銀座モダンと都市意匠』展カタログはライトや菅原栄蔵の作品も紹介されています。

「銀座モダンと都市意匠」展カタログ
主催・発行:資生堂企業文化部
会期:1993年3月16日~4月3日
159頁、図版392点収録、
銀座名建築マップ付
監修:藤森照信、植田実
デザイン:吉川盛一
テキスト:
藤森照信「銀座の都市意匠と建築家たち」
苫名直子「三岸好太郎のアトリエをめぐって」
山脇道子「わたくしのものさし バウハウスー茶の湯」
谷川正己「短命で果てたF.L.ライトの別荘」
藤谷陽悦「夢と消えた大船田園都市構想」
五十殿利治「モダニズムの批評家 仲田定之助」
高村美佐「装飾美術家協会の人びと」
綿貫不二夫「資生堂ギャラリ-と建築家たち」 他、
本展は、資生堂ギャラリーとザ・ギンザアートスペースの二会場を使い、「資生堂ギャラリーとそのアーティスト達」シリーズの第3回展として開催されました。
大正末~昭和初期にかけての関東大震災後の復興建築の時代に焦点をあてた企画で、メイン論文は藤森先生の「銀座の都市意匠と建築家たち」100枚を超す力作です(単行本未収録)。
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
埼玉県立近代美術館は黒川紀章さんの設計ですが、日本の公立美術館には珍しく建築展や建築ツアーを継続して開催しています。
今年の第一弾は、ライトと菅原栄蔵とのこと、建築好きにはたまらない好企画ですね。
以下、同館のHP「近・現代建築探検ツアー」から引用、ご紹介します。
************
近年、建築に関連する展覧会がしばしば開催され、建築への関心がとみに高まっています。
この事業は講義を聴いた後で実際に現地に赴き、建築を見学し、建築鑑賞の方法を学ぼうとするものですが、あわせて都市の景観にも眼を向けていきたいと思っています。
今回はライトに関連した駒沢大学駅周辺の建築を訪ね、ライトの建築思想やその影響を菅原栄蔵の作品を中心に具体的に探ろうと思います。
・講師:斉藤 理氏(建築史家)/ 当館学芸員
1日目:平成23年 3月12日(土)13:30~16:00
講義「ライトの受容と展開~20世紀初頭の日本の建築を事例に~」
2日目:平成23年 3月19日(土) 現地見学
10:00 日比谷公園交番前(地下鉄日比谷線日比谷駅A10出口を上がったところ)集合
10:15~12:15 銀座ライオン(菅原栄蔵) (昼食を含む)
13:15~14:15 駒澤大学禅文化歴史博物館(菅原栄蔵)
14:30~16:00 旧林愛作邸(F.L.ライト)
16:00 東急田園都市線駒澤大学駅解散
*旧林愛作邸は私企業の福利厚生施設内にあり、通常は一般公開しておりません。
・参加費:2,500円(受講費)
・定員:24名
・<申し込み方法1>往復はがき(一人一枚)の場合。
・<申し込み方法2>電子申請の場合。
”電子申請による申込”をクリック(申し込みフォームへアクセスします。)→
・締切:平成23年2月19日(土)(必着)
※応募多数の場合は抽選。
・申し込み・問い合わせ先:埼玉県立近代美術館 : 担当 伊豆井
〒330-0061 さいたま市浦和区常盤9-30-1
TEL.048-824-0110 FAX.048-824-0118
***********
◆磯崎新先生がフランク・ロイド・ライトの住宅を描いた銅版画3点をご紹介します。
ライトが設計したハリウッドの小住宅[サミュエル・フリーマン邸](1924-25年)に捧げたオマージュです。
それぞれ単色版(Ed.27)と、手彩色版(Ed.8)があります。


磯崎新「栖十二 挿画28」
1998年 銅版
イメージサイズ:10.0×15.0cm
シートサイズ:28.5×38.0cm
左)単色版 Ed.27
右)手彩色版 Ed.8(E.A.)
ともに自筆サインあり


磯崎新「栖十二 挿画29」
1998年 銅版
イメージサイズ:10.0×15.0cm
シートサイズ:28.5×38.0cm
左)単色版 Ed.27
右)手彩色版 Ed.8(E.A.)
ともに自筆サインあり


磯崎新「栖十二 挿画30」
1998年 銅版
イメージサイズ:10.0×15.0cm
シートサイズ:28.5×38.0cm
左)単色版 Ed.27
右)手彩色版 Ed.8(E.A.)
ともに自筆サインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
◆銀座をデザインした建築家たちを取り上げた展覧会『銀座モダンと都市意匠』展カタログはライトや菅原栄蔵の作品も紹介されています。

「銀座モダンと都市意匠」展カタログ
主催・発行:資生堂企業文化部
会期:1993年3月16日~4月3日
159頁、図版392点収録、
銀座名建築マップ付
監修:藤森照信、植田実
デザイン:吉川盛一
テキスト:
藤森照信「銀座の都市意匠と建築家たち」
苫名直子「三岸好太郎のアトリエをめぐって」
山脇道子「わたくしのものさし バウハウスー茶の湯」
谷川正己「短命で果てたF.L.ライトの別荘」
藤谷陽悦「夢と消えた大船田園都市構想」
五十殿利治「モダニズムの批評家 仲田定之助」
高村美佐「装飾美術家協会の人びと」
綿貫不二夫「資生堂ギャラリ-と建築家たち」 他、
本展は、資生堂ギャラリーとザ・ギンザアートスペースの二会場を使い、「資生堂ギャラリーとそのアーティスト達」シリーズの第3回展として開催されました。
大正末~昭和初期にかけての関東大震災後の復興建築の時代に焦点をあてた企画で、メイン論文は藤森先生の「銀座の都市意匠と建築家たち」100枚を超す力作です(単行本未収録)。
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
コメント