浜田宏司の展覧会ナナメ読み No.3「究極のポータブルミュージアム」
【展覧会ナナメ読み No.03】
展覧会タイトル:究極のポータブル・ミュージアム―60年代のN.Y.を駆けた30人のアーティスト“The New York Collection for Stockholm”
会場:ときの忘れもの
会期:2012年3月2日[金]―3月10日[土]

昨年末のある日・・・・。
画廊亭主:「『The New York Collection for Stockholm』の展覧会タイトルどうしよう?」
H:「『ポータブル・ミュージアム』ってコンセプトはアリだと思いますが・・・」
画廊亭主:「いいね! それ。・・・で、どんなミュージアムなの?」
H:「究極の・・・・(汗;)」
画廊亭主:「ハイ! 決定。それで行こう!」
わずか、1分足らずで展覧会のタイトルが決定するとは・・・。
でも、企画タイトルの決定プロセスはそんなものです。展示作品と展覧会のコンセプトが明確であれば、10時間考えても行き着く答えは同じです。タイトルを見た人が一瞬で理解出来るコンセプトが含まれていればいいんです。
本展の主役となるポートフォリオ『The New York Collection for Stockholm』が制作された背景は、本展の紹介文に詳しいのでこちらに譲るとして、今回は展覧会タイトルともなっている『ポータブル・ミュージアム』について少し書きます。
『ポータブル・ミュージアム』と聞いて、どんな作品/作家をイメージしますか?
最近では、岡本太郎生誕100年を記念して各地で開催された展覧会会場で販売されたガシャポン、「岡本太郎アートピースコレクション」が話題を集めました。本ミニチュアモデルを制作した海洋堂は、アート界の人気食玩シリーズ「村上隆のSUPERFLATMUSEUM」を手掛けたモデルメーカーでもあり、美術館のミュージアムショップにアート・ガシャポンを普及させた火付け役でもあります。
人気作家のアートピースをフィギュアでもいいから全種集めてポータブル・ミュージアムを作りたい。
コレクターのコンプリート癖をくすぐるデフレ時代を象徴するエディションですね。
では、「現代美術に於けるポータブル・ミュージアムの元祖といえばだれ?」
と、問われればもちろんこの人を置いて他にいません。そう、マルセル・デュシャンです。
1941年以降、自身の手でこつこつと作り続けられた作品『トランクの中の箱』は、まさにポータブル・ミュージアムを代表するアートワークです。
デュシャン以降も、多くのアーティストやパブリッシャーがポータブル・ミュージアム的なエディションを作成しています。
1964年に制作された「1CENTLIFE(ONE CENT LIFE PORTFOLIO)」や、ウイリアム・コプリーが発行したメールアート「S.M.S(Shit Must Stop)」(1968年)などは、現在もアートマーケットを中心に高い値段で取引されています。
本展で展示される『The New York Collection for Stockholm』は、限定300部と少部数しか作成されていないために、ポータブル・ミュージアム系エディション作品の中でも最も入手困難且つ最も重要なコレクションともいえる幻のポートフォリオです。
このポートフォリオの重要性を美術館にたとえて検証してみましょう。
まずは、その豪華なキュレーションチームから紹介させていただきます。
チーフキュレーターにストックホルム近代美術館長やポンピドゥー・センター国立近代美術館初代館長などを歴任したポントゥス・フルテンを迎え、R・ラウシェンバーグ、J・ケージらが創設した芸術運動組織「Experiments in Art and Technology(E.A.T.)」のメンバーが学芸員としてコレクションの制作を担当しています。いわゆる、ドリームチームですね、構成メンバーは完璧です。
所蔵作家のラインナップも、作品購入もままならない昨今の美術館学芸員がうらやむ豪華なアーティストを揃えています。
アンディ・ウォーホル、ロイ・リキテンシュタイン、クラエス・オルデンバーグ、ダン・フレヴィン、ジェームス・ローゼンクイスト、ルイーズ・ニーベルソン、ケネス・ノーランド・・・・。現代美術史を語る際に外せない作家がずらりと並んでいます。
コアなアートファンに人気の渋い作家も外していません。リー・ボンテクー、ラリー・リヴァース、ダン・フレヴィン・・・。中でも、1993年にナムジュン・パイクと共にヴェネツィア・ビエンナーレのドイツ館代表として金獅子賞を獲得したハンス・ハーケの作品なんて、購入するどころか国内の企画展でも滅多にお目にかかる機会がありません。
セレクトされたカテゴリーも完璧です。
ポップアート、ミニマリズム、プライマリー・ストラクチュアズ、コンセプチュアルアート、カラーフィールドペインティング、ランドアート、メディアアート・・・
抽象表現主義以降のポップアートから始まって、ダイナミックに進化を続けた20世紀のアートシーンを網羅したセレクションに驚くばかりです。
なによりもこのコレクションの重要性を象徴しているのが、アーティストの選定に力量を発揮したフルテンのキュレーション力です。
同時代の重要な作家を選定するだけなら、美術年鑑を引っ張り出してきてめぼしい作家をピックアップすれば済む事ですが、30人の中には、現在もオークションで高値を更新し続ける作家やコマーシャルギャラリーで作品が発表されているアーティストが多く含まれています。
世界的な不況下にも関わらず、昨年開催されたオークションでウォーホルが自身のオークションレコードを更新したのは記憶に新しいニュースですが、ジョン・チェンバレン、リチャード・セラ、サイ・トゥオンブリー、ロバート・ラウシェンバーグは、世界中のアートマーケットの中でも最も影響力を誇るガゴシアンギャラリーの所属作家として継続的に展覧会が組まれています。また、最近ではジム・ダインの作品が韓国のアートマーケットでブレイク中です。半世紀の時を経ても生き続けている、作品のコンセプトやアーティストの評価を見据えていたフルテンの先見性と時代感覚には、最大級の賛辞を贈るべきでしょう。
いかがでしょう?
幻のポートフォリオ『The New York Collection for Stockholm』の重要性をご理解いただけたでしょうか?
このコレクションの制作された背景やアートムーブメント、そして収録されているアーティストに関する事実を書き連ねるだけで、貴重な美術史に関する文献を上梓する事が出来るのではないかと個人的に思っております。
美術館となる“箱”に関しても心配することはありません。
A4サイズ大のポートフォリオに作品が収蔵されているので、膨大な保管スペースは必要ありません。展示空間やコンセプトに合わせて作品を展示するだけで、企画展の完成です。コンパクトなサイズに作品を管理・保管出来るのは、ポータブル・ミュージアム最大のメリットですね。
さてさて、あと足りないものは・・・・
そう、本ポータブル・ミュージアムの館長ですね。
《急告》
【60-70年代のN.Y.アートシーンを代表する作家を集めたポータブル・ミュージアムの館長募集!】
『The New York Collection for Stockholm』は、ニューヨーク近代美術館/MoMAのコレクションにも引けを取らないアーティストの作品が揃っているポートフォリオです。このコレクションを購入すれば、究極のポータブル・ミュージアムの館長になれることも夢ではありません。
3月10日までのわずかな期間ですがときの忘れものにて、館長募集の内覧会(笑)を開催しています。
どうぞ、お出かけください。






浜田宏司
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◆ときの忘れものは2012年3月2日[金]ー3月10日[土] 「究極のポータブル・ミュージアム―60年代のN.Y.を駆けた30人のアーティスト“The New York Collection for Stockholm”」を開催しています(会期中無休)。
ポントゥス・フルテンが選んだウォーホル、J・ダイン、D・ジャッド、E・ケリー、リキテンシュタイン、ナ ム・ジュン・パイク、R・セラ、L・ニーベルソン、K・ノーランドなど、60年代のニューヨーク・アーティスト30人による究極のポータブル・ミュージアム。
The New York Collection for Stockholm収録作家=LEE BONTECOU, ROBERT BREER, JOHN CHAMBERLAIN, WALTER DE MARIA, JIM DINE, MARK DI SUVERO, OYVIND FAHLSTROM, DAN FLAVIN, RED GROOMS, HANS HAACKE, ALEX HAY, DONALD JUDD, ELLSWORTH KELLY, SOL LEWITT, ROY LICHITENSTEIN, ROBERT MORRIS, LOUISE NEVELSON, KENNETH NOLAND, CLAES OLDENBURG, NAM JUN PAIK, ROBERT RAUSCHENBURG, LARRY RIVERS, JAMES ROSENQUIST, GEORGE SEGAL, RICHARD SERRA, KEITH SONNIR, RICHARD STANKIEWICZ, CY TWOMBLY, ANDY WARHOL, ROBERT WHITMAN
リー・ボンテクー、ロバート・ブリア、ジョン・チェンバレン、ウォルター・デ・マリア、ジム・ダイン、マーク・ディ・スヴェロ、オイヴィンド・ファールシュトレーム、ダン・フレヴィン、レッド・グルームス、ハンス・ハーケ、アレックス・ヘイ、ドナルド・ジャッド、エルズワース・ケリー、ソル・ルイット、ロイ・リキテンシュタイン、ロバート・モリス、ルイーズ・ニーベルソン、ケネス・ノーランド、クラエス・オルデンバーグ、ナム・ジュン・パイク、ロバート・ラウシェンバーグ、ラリー・リヴァース、ジェームス・ローゼンクイスト、ジョージ・シーガル、リチャード・セラ、キース・ソニア、リチャード・スタンキィビッチ、サイ・トゥオンブリー、アンディ・ウォーホル、ロバート・ホイットマン
【展覧会ナナメ読み No.03】
展覧会タイトル:究極のポータブル・ミュージアム―60年代のN.Y.を駆けた30人のアーティスト“The New York Collection for Stockholm”
会場:ときの忘れもの
会期:2012年3月2日[金]―3月10日[土]

昨年末のある日・・・・。
画廊亭主:「『The New York Collection for Stockholm』の展覧会タイトルどうしよう?」
H:「『ポータブル・ミュージアム』ってコンセプトはアリだと思いますが・・・」
画廊亭主:「いいね! それ。・・・で、どんなミュージアムなの?」
H:「究極の・・・・(汗;)」
画廊亭主:「ハイ! 決定。それで行こう!」
わずか、1分足らずで展覧会のタイトルが決定するとは・・・。
でも、企画タイトルの決定プロセスはそんなものです。展示作品と展覧会のコンセプトが明確であれば、10時間考えても行き着く答えは同じです。タイトルを見た人が一瞬で理解出来るコンセプトが含まれていればいいんです。
本展の主役となるポートフォリオ『The New York Collection for Stockholm』が制作された背景は、本展の紹介文に詳しいのでこちらに譲るとして、今回は展覧会タイトルともなっている『ポータブル・ミュージアム』について少し書きます。
『ポータブル・ミュージアム』と聞いて、どんな作品/作家をイメージしますか?
最近では、岡本太郎生誕100年を記念して各地で開催された展覧会会場で販売されたガシャポン、「岡本太郎アートピースコレクション」が話題を集めました。本ミニチュアモデルを制作した海洋堂は、アート界の人気食玩シリーズ「村上隆のSUPERFLATMUSEUM」を手掛けたモデルメーカーでもあり、美術館のミュージアムショップにアート・ガシャポンを普及させた火付け役でもあります。
人気作家のアートピースをフィギュアでもいいから全種集めてポータブル・ミュージアムを作りたい。
コレクターのコンプリート癖をくすぐるデフレ時代を象徴するエディションですね。
では、「現代美術に於けるポータブル・ミュージアムの元祖といえばだれ?」
と、問われればもちろんこの人を置いて他にいません。そう、マルセル・デュシャンです。
1941年以降、自身の手でこつこつと作り続けられた作品『トランクの中の箱』は、まさにポータブル・ミュージアムを代表するアートワークです。
デュシャン以降も、多くのアーティストやパブリッシャーがポータブル・ミュージアム的なエディションを作成しています。
1964年に制作された「1CENTLIFE(ONE CENT LIFE PORTFOLIO)」や、ウイリアム・コプリーが発行したメールアート「S.M.S(Shit Must Stop)」(1968年)などは、現在もアートマーケットを中心に高い値段で取引されています。
本展で展示される『The New York Collection for Stockholm』は、限定300部と少部数しか作成されていないために、ポータブル・ミュージアム系エディション作品の中でも最も入手困難且つ最も重要なコレクションともいえる幻のポートフォリオです。
このポートフォリオの重要性を美術館にたとえて検証してみましょう。
まずは、その豪華なキュレーションチームから紹介させていただきます。
チーフキュレーターにストックホルム近代美術館長やポンピドゥー・センター国立近代美術館初代館長などを歴任したポントゥス・フルテンを迎え、R・ラウシェンバーグ、J・ケージらが創設した芸術運動組織「Experiments in Art and Technology(E.A.T.)」のメンバーが学芸員としてコレクションの制作を担当しています。いわゆる、ドリームチームですね、構成メンバーは完璧です。
所蔵作家のラインナップも、作品購入もままならない昨今の美術館学芸員がうらやむ豪華なアーティストを揃えています。
アンディ・ウォーホル、ロイ・リキテンシュタイン、クラエス・オルデンバーグ、ダン・フレヴィン、ジェームス・ローゼンクイスト、ルイーズ・ニーベルソン、ケネス・ノーランド・・・・。現代美術史を語る際に外せない作家がずらりと並んでいます。
コアなアートファンに人気の渋い作家も外していません。リー・ボンテクー、ラリー・リヴァース、ダン・フレヴィン・・・。中でも、1993年にナムジュン・パイクと共にヴェネツィア・ビエンナーレのドイツ館代表として金獅子賞を獲得したハンス・ハーケの作品なんて、購入するどころか国内の企画展でも滅多にお目にかかる機会がありません。
セレクトされたカテゴリーも完璧です。
ポップアート、ミニマリズム、プライマリー・ストラクチュアズ、コンセプチュアルアート、カラーフィールドペインティング、ランドアート、メディアアート・・・
抽象表現主義以降のポップアートから始まって、ダイナミックに進化を続けた20世紀のアートシーンを網羅したセレクションに驚くばかりです。
なによりもこのコレクションの重要性を象徴しているのが、アーティストの選定に力量を発揮したフルテンのキュレーション力です。
同時代の重要な作家を選定するだけなら、美術年鑑を引っ張り出してきてめぼしい作家をピックアップすれば済む事ですが、30人の中には、現在もオークションで高値を更新し続ける作家やコマーシャルギャラリーで作品が発表されているアーティストが多く含まれています。
世界的な不況下にも関わらず、昨年開催されたオークションでウォーホルが自身のオークションレコードを更新したのは記憶に新しいニュースですが、ジョン・チェンバレン、リチャード・セラ、サイ・トゥオンブリー、ロバート・ラウシェンバーグは、世界中のアートマーケットの中でも最も影響力を誇るガゴシアンギャラリーの所属作家として継続的に展覧会が組まれています。また、最近ではジム・ダインの作品が韓国のアートマーケットでブレイク中です。半世紀の時を経ても生き続けている、作品のコンセプトやアーティストの評価を見据えていたフルテンの先見性と時代感覚には、最大級の賛辞を贈るべきでしょう。
いかがでしょう?
幻のポートフォリオ『The New York Collection for Stockholm』の重要性をご理解いただけたでしょうか?
このコレクションの制作された背景やアートムーブメント、そして収録されているアーティストに関する事実を書き連ねるだけで、貴重な美術史に関する文献を上梓する事が出来るのではないかと個人的に思っております。
美術館となる“箱”に関しても心配することはありません。
A4サイズ大のポートフォリオに作品が収蔵されているので、膨大な保管スペースは必要ありません。展示空間やコンセプトに合わせて作品を展示するだけで、企画展の完成です。コンパクトなサイズに作品を管理・保管出来るのは、ポータブル・ミュージアム最大のメリットですね。
さてさて、あと足りないものは・・・・
そう、本ポータブル・ミュージアムの館長ですね。
《急告》
【60-70年代のN.Y.アートシーンを代表する作家を集めたポータブル・ミュージアムの館長募集!】
『The New York Collection for Stockholm』は、ニューヨーク近代美術館/MoMAのコレクションにも引けを取らないアーティストの作品が揃っているポートフォリオです。このコレクションを購入すれば、究極のポータブル・ミュージアムの館長になれることも夢ではありません。
3月10日までのわずかな期間ですがときの忘れものにて、館長募集の内覧会(笑)を開催しています。
どうぞ、お出かけください。






浜田宏司
BookGallery CAUTION
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こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
◆ときの忘れものは2012年3月2日[金]ー3月10日[土] 「究極のポータブル・ミュージアム―60年代のN.Y.を駆けた30人のアーティスト“The New York Collection for Stockholm”」を開催しています(会期中無休)。
ポントゥス・フルテンが選んだウォーホル、J・ダイン、D・ジャッド、E・ケリー、リキテンシュタイン、ナ ム・ジュン・パイク、R・セラ、L・ニーベルソン、K・ノーランドなど、60年代のニューヨーク・アーティスト30人による究極のポータブル・ミュージアム。The New York Collection for Stockholm収録作家=LEE BONTECOU, ROBERT BREER, JOHN CHAMBERLAIN, WALTER DE MARIA, JIM DINE, MARK DI SUVERO, OYVIND FAHLSTROM, DAN FLAVIN, RED GROOMS, HANS HAACKE, ALEX HAY, DONALD JUDD, ELLSWORTH KELLY, SOL LEWITT, ROY LICHITENSTEIN, ROBERT MORRIS, LOUISE NEVELSON, KENNETH NOLAND, CLAES OLDENBURG, NAM JUN PAIK, ROBERT RAUSCHENBURG, LARRY RIVERS, JAMES ROSENQUIST, GEORGE SEGAL, RICHARD SERRA, KEITH SONNIR, RICHARD STANKIEWICZ, CY TWOMBLY, ANDY WARHOL, ROBERT WHITMAN
リー・ボンテクー、ロバート・ブリア、ジョン・チェンバレン、ウォルター・デ・マリア、ジム・ダイン、マーク・ディ・スヴェロ、オイヴィンド・ファールシュトレーム、ダン・フレヴィン、レッド・グルームス、ハンス・ハーケ、アレックス・ヘイ、ドナルド・ジャッド、エルズワース・ケリー、ソル・ルイット、ロイ・リキテンシュタイン、ロバート・モリス、ルイーズ・ニーベルソン、ケネス・ノーランド、クラエス・オルデンバーグ、ナム・ジュン・パイク、ロバート・ラウシェンバーグ、ラリー・リヴァース、ジェームス・ローゼンクイスト、ジョージ・シーガル、リチャード・セラ、キース・ソニア、リチャード・スタンキィビッチ、サイ・トゥオンブリー、アンディ・ウォーホル、ロバート・ホイットマン
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