ときの忘れものの「松本竣介展(後期)」の会期も残り4日となりました。
昨日はNYからコレクターが来廊、リクエストは瑛九と恩地孝四郎。亭主が最も得意とするところで、嬉しいですね。
お正月気分もようやく抜け、竣介展以降の企画も序々に固まってきました。
確定した展覧会をご紹介します。
■2月8日(金)ー2月16日(土)「銀塩写真の魅力 Ⅳ展」

銀塩写真のモノクロームプリントの持つ豊かな表現力と創造性をご覧いただくシリーズも4回目を迎えました。
今回は北井一夫、五味彬、植田正治、大竹昭子、細江英公、佐藤理、エドワード・スタイケン、ジョック・スタージス、ロベール・ドアノー、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ロバート・メープルソープ、ウィン・バロックらのモノクローム作品約20点をご覧いただきます。
■3月15日(金)ー3月30日(土)「具体 Gコレクションより」
2月にニューヨークのグッゲンハイム美術館で「具体」展が始まります。
吉原治良を中心に1954年に兵庫県芦屋市で結成された「具体美術協会」は、1972年に吉原の死によって解散しますが、メンバーたちはその後も精力的に制作活動を続け、近年欧米での評価が急騰しています。ときの忘れものでは下記の内容での企画展を開催します。
・監修・企画=石山修武(建築家)
・出品=白髪一雄、吉原治良、元永定正、松谷武判、上前智祐、堀尾貞治、高崎元尚 他
■4月 「野田英夫・北川民次・国吉康雄展」

戦前、美術を志す者たちの留学先は圧倒的にパリでしたが、新大陸アメリカで学ぶ者たちも少数いました。太平洋をはさみ日本とアメリカの架け橋となった3人の画家たち/野田英夫・北川民次・国吉康雄の作品展を開催します。
■5月 「第23回瑛九展」

ときの忘れものの開廊以来、シリーズ企画の23回目となる今回の瑛九展は、最晩年の代表作・点描大作を中心に油彩、水彩、フォトデッサン、版画を展示します。

ここ数年、海外のお客様から瑛九のフォトデッサンなど印画紙やコラージュ作品へのリクエストが増えています。今回も珍しい作品を多数出品しますので、どうぞご期待ください。
■6月 「恩地孝四郎展」
近代日本の版画、というよりは日本の抽象画の先駆者として恩地孝四郎はますます評価されるに違いありません。
久しぶりに亭主の好きな世界をご覧いただく企画にしたいと思っています。
■7月 「建築ツアー」
弘前、香川の建築ツアーから随分時間が経ってしまいました。
美術、建築、温泉、蕎麦を愉しむ欲張りなツアー、ナビゲーターは植田実さんと地元の建築家の皆さん。場所、日程など詳細は追ってご案内します。どうぞお楽しみに。
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
昨日はNYからコレクターが来廊、リクエストは瑛九と恩地孝四郎。亭主が最も得意とするところで、嬉しいですね。
お正月気分もようやく抜け、竣介展以降の企画も序々に固まってきました。
確定した展覧会をご紹介します。
■2月8日(金)ー2月16日(土)「銀塩写真の魅力 Ⅳ展」

銀塩写真のモノクロームプリントの持つ豊かな表現力と創造性をご覧いただくシリーズも4回目を迎えました。
今回は北井一夫、五味彬、植田正治、大竹昭子、細江英公、佐藤理、エドワード・スタイケン、ジョック・スタージス、ロベール・ドアノー、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ロバート・メープルソープ、ウィン・バロックらのモノクローム作品約20点をご覧いただきます。
■3月15日(金)ー3月30日(土)「具体 Gコレクションより」
2月にニューヨークのグッゲンハイム美術館で「具体」展が始まります。
吉原治良を中心に1954年に兵庫県芦屋市で結成された「具体美術協会」は、1972年に吉原の死によって解散しますが、メンバーたちはその後も精力的に制作活動を続け、近年欧米での評価が急騰しています。ときの忘れものでは下記の内容での企画展を開催します。
・監修・企画=石山修武(建築家)
・出品=白髪一雄、吉原治良、元永定正、松谷武判、上前智祐、堀尾貞治、高崎元尚 他
■4月 「野田英夫・北川民次・国吉康雄展」

戦前、美術を志す者たちの留学先は圧倒的にパリでしたが、新大陸アメリカで学ぶ者たちも少数いました。太平洋をはさみ日本とアメリカの架け橋となった3人の画家たち/野田英夫・北川民次・国吉康雄の作品展を開催します。
■5月 「第23回瑛九展」

ときの忘れものの開廊以来、シリーズ企画の23回目となる今回の瑛九展は、最晩年の代表作・点描大作を中心に油彩、水彩、フォトデッサン、版画を展示します。

ここ数年、海外のお客様から瑛九のフォトデッサンなど印画紙やコラージュ作品へのリクエストが増えています。今回も珍しい作品を多数出品しますので、どうぞご期待ください。
■6月 「恩地孝四郎展」
近代日本の版画、というよりは日本の抽象画の先駆者として恩地孝四郎はますます評価されるに違いありません。
久しぶりに亭主の好きな世界をご覧いただく企画にしたいと思っています。
■7月 「建築ツアー」
弘前、香川の建築ツアーから随分時間が経ってしまいました。
美術、建築、温泉、蕎麦を愉しむ欲張りなツアー、ナビゲーターは植田実さんと地元の建築家の皆さん。場所、日程など詳細は追ってご案内します。どうぞお楽しみに。
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