<ご無沙汰しております。
先日は塩野さん発行のWebマガジンのお知らせをありがとうございました。
何十年も前に一度しか訪れたことのない盛岡の、その変貌ぶりには驚かされるばかりですが、
街の香りのようなものだけは変わらぬように感じられてうれしく思いました。
昨日まで、奈良大神神社の能楽堂のこけらおとしの式典に行っておりました。
そこで、能とオペラを融合させた舞台が奉納されたのですが、一見相容れぬと思われる
和と洋がお互いを引き立たせ見事な演出で、感動いたしました。
年齢を重ねると否応なく感性がにぶっていくようで寂しいかぎりですが、
できるだけこうした機会を得て自らを刺激して生きていけたら、と思っております。
またお目にかかりたく存じます。
(SJさんより)>
<塩野さんのWEBマガジンのお知らせ、ありがとうございました。
拝見して、盛岡でのひと時を思い出しています。写真がきれいですね。
(OKさんより)>
<大変美しくデザインされたウェブマガジンをご紹介いただき、ありがとうございます。
人々を魅了する多くの作家が盛岡に縁があることを不思議に思います。
特に「雑記帳」の記載頁は、ギャラリーにお伺いできなかったこともあり
興味深く拝見しました。
(OSさんより)>
<先ほどフリーマガジン、見ました。楽しかったです。
盛岡は本当にいい街ですね。
あの公会堂に子どもの頃の思い出があるのは、本当に恵まれたことです。
(STさんより)>
<塩野さんのコラージのお知らせをありがとうございました。
もう随分前のような気がしますが、皆さんの盛岡散策の様子やトークイベントの写真がたくさんあり、楽しく拝見しております。
第一画廊のこともご紹介いただき、なにより写真が美しく、盛岡がとても魅力的に見えて嬉しいと皆で話しています。
(URさんより)>
先日21日のブログで塩野哲也さんが発行する月刊フリーWebマガジン Colla:J(コラージ)「もりだくさん、盛岡ニズム」をご紹介しました。
松本竣介、宮沢賢治、石川啄木、舟越保武といった芸術家がすごした街「盛岡」。
この街を歩いてみると、辰野金吾、佐藤功一など日本を代表する建築家の
モダン建築と城下町が混然となって、幻想の街が立ち上がってくるようです。

上の画面をクリックしてください。全89ページのうち、大半が盛岡の街と松本竣介の特集です。
<人々が築いてきた暮らしの価値観を丁寧に観察し、これからのライフスタイルをより豊かにするための情報を、豊富なヴィジュアルと資料によってお届け>するというのが発刊趣旨です。定期購読(無料)をお勧めします。
https://collaj.jp/
(ご覧になれない場合は下記をクリックください)
https://collaj.jp/data/magazine/2019-11/
http://sub.collaj.jp/data/magazine/2019-11/
~~~~~~
上掲の特集は6月29日にMORIOKA第一画廊で開催された「一日だけの須賀敦子展」と「松本竣介が歩いた盛岡の建築ツアー」に参加された塩野さんによるものですが、同じく参加した中村惠一さんのレポートも三回にわたりブログに掲載しました。
・中村惠一のエッセイ「盛岡彷徨記」その1
・中村惠一のエッセイ「盛岡彷徨記」その2
・中村惠一のエッセイ「盛岡彷徨記」その3
現在、MORIOKA第一画廊では「舟越保武初期デッサン展」が開催されています。


●舟越保武初期デッサン展
会期:2019年11月11日~12月7日
会場:MORIOKA第一画廊
松本竣介と舟越保武は盛岡中学の同級生です。
1929年(昭和4年)3月、17歳の松本竣介は盛岡中学を中途退学し、母とともに上京。前年上京していた小学校の恩師佐藤瑞彦がいろいろ尽力してくれて、佐藤の隣家に家を借ります。
現在の西池袋、自由学園明日館がある近くです。佐藤が当時、自由学園に勤めていたからです。
竣介はそこから太平洋画会研究所に通い、画家としての一歩を踏み出しました。
偶然ですが、去る11月2日に開催した第二回久保貞次郎の会の第一部の会場がフランク・ロイド・ライト設計になる自由学園明日館でした。

世話人たちによる「久保貞次郎の会」のホームページができあがり、当日の講師・栗田秀法先生はじめ、世話人、参加者のレポート/感想をアップしましたので、ご覧ください。
https://kubosadajironokai.wordpress.com/2019/11/18/2019-11-2%E3%80%80第ニ回久保貞次郎の会/
●「松本竣介と『雜記帳』」展図録のご案内
2019年 ときの忘れもの刊
B5判 44ページ
テキスト:小松崎拓男
収録作家:松本竣介、恩地孝四郎、福沢一郎、海老原喜之助、難波田龍起、鶴岡政男、桂ゆき
価格:1,100円(税込)
梱包送料:250円
*メールにてお申し込みください。
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
●本日のお勧め作品は、舟越保武です。
舟越保武
「少女の顔」
1979年 ブロンズレリーフ
12.0cm(径)
美術館松欅堂開館記念作品
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
先日は塩野さん発行のWebマガジンのお知らせをありがとうございました。
何十年も前に一度しか訪れたことのない盛岡の、その変貌ぶりには驚かされるばかりですが、
街の香りのようなものだけは変わらぬように感じられてうれしく思いました。
昨日まで、奈良大神神社の能楽堂のこけらおとしの式典に行っておりました。
そこで、能とオペラを融合させた舞台が奉納されたのですが、一見相容れぬと思われる
和と洋がお互いを引き立たせ見事な演出で、感動いたしました。
年齢を重ねると否応なく感性がにぶっていくようで寂しいかぎりですが、
できるだけこうした機会を得て自らを刺激して生きていけたら、と思っております。
またお目にかかりたく存じます。
(SJさんより)>
<塩野さんのWEBマガジンのお知らせ、ありがとうございました。
拝見して、盛岡でのひと時を思い出しています。写真がきれいですね。
(OKさんより)>
<大変美しくデザインされたウェブマガジンをご紹介いただき、ありがとうございます。
人々を魅了する多くの作家が盛岡に縁があることを不思議に思います。
特に「雑記帳」の記載頁は、ギャラリーにお伺いできなかったこともあり
興味深く拝見しました。
(OSさんより)>
<先ほどフリーマガジン、見ました。楽しかったです。
盛岡は本当にいい街ですね。
あの公会堂に子どもの頃の思い出があるのは、本当に恵まれたことです。
(STさんより)>
<塩野さんのコラージのお知らせをありがとうございました。
もう随分前のような気がしますが、皆さんの盛岡散策の様子やトークイベントの写真がたくさんあり、楽しく拝見しております。
第一画廊のこともご紹介いただき、なにより写真が美しく、盛岡がとても魅力的に見えて嬉しいと皆で話しています。
(URさんより)>
先日21日のブログで塩野哲也さんが発行する月刊フリーWebマガジン Colla:J(コラージ)「もりだくさん、盛岡ニズム」をご紹介しました。
松本竣介、宮沢賢治、石川啄木、舟越保武といった芸術家がすごした街「盛岡」。
この街を歩いてみると、辰野金吾、佐藤功一など日本を代表する建築家の
モダン建築と城下町が混然となって、幻想の街が立ち上がってくるようです。

上の画面をクリックしてください。全89ページのうち、大半が盛岡の街と松本竣介の特集です。
<人々が築いてきた暮らしの価値観を丁寧に観察し、これからのライフスタイルをより豊かにするための情報を、豊富なヴィジュアルと資料によってお届け>するというのが発刊趣旨です。定期購読(無料)をお勧めします。
https://collaj.jp/
(ご覧になれない場合は下記をクリックください)
https://collaj.jp/data/magazine/2019-11/
http://sub.collaj.jp/data/magazine/2019-11/
~~~~~~
上掲の特集は6月29日にMORIOKA第一画廊で開催された「一日だけの須賀敦子展」と「松本竣介が歩いた盛岡の建築ツアー」に参加された塩野さんによるものですが、同じく参加した中村惠一さんのレポートも三回にわたりブログに掲載しました。
・中村惠一のエッセイ「盛岡彷徨記」その1
・中村惠一のエッセイ「盛岡彷徨記」その2
・中村惠一のエッセイ「盛岡彷徨記」その3
現在、MORIOKA第一画廊では「舟越保武初期デッサン展」が開催されています。


●舟越保武初期デッサン展
会期:2019年11月11日~12月7日
会場:MORIOKA第一画廊
松本竣介と舟越保武は盛岡中学の同級生です。
1929年(昭和4年)3月、17歳の松本竣介は盛岡中学を中途退学し、母とともに上京。前年上京していた小学校の恩師佐藤瑞彦がいろいろ尽力してくれて、佐藤の隣家に家を借ります。
現在の西池袋、自由学園明日館がある近くです。佐藤が当時、自由学園に勤めていたからです。
竣介はそこから太平洋画会研究所に通い、画家としての一歩を踏み出しました。
偶然ですが、去る11月2日に開催した第二回久保貞次郎の会の第一部の会場がフランク・ロイド・ライト設計になる自由学園明日館でした。

世話人たちによる「久保貞次郎の会」のホームページができあがり、当日の講師・栗田秀法先生はじめ、世話人、参加者のレポート/感想をアップしましたので、ご覧ください。
https://kubosadajironokai.wordpress.com/2019/11/18/2019-11-2%E3%80%80第ニ回久保貞次郎の会/
●「松本竣介と『雜記帳』」展図録のご案内
2019年 ときの忘れもの刊B5判 44ページ
テキスト:小松崎拓男
収録作家:松本竣介、恩地孝四郎、福沢一郎、海老原喜之助、難波田龍起、鶴岡政男、桂ゆき
価格:1,100円(税込)
梱包送料:250円
*メールにてお申し込みください。
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●本日のお勧め作品は、舟越保武です。
舟越保武「少女の顔」
1979年 ブロンズレリーフ
12.0cm(径)
美術館松欅堂開館記念作品
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※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
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