<都内に出たついでに胸が高鳴る
憧れ
(20191219/スタジオ ナナホシさんのtwitterより)>
<上富士交差点そばのギャラリー“ときの忘れもの”さんで開催中の難波田龍起展。実際にみるととても美しい。10mもあるという作品集もギャラリーの方々の熱意によって実現したのだなと思いました!
28日までです。
(20191215/標 しもとさんのtwitterより)>
ときの忘れもので開催中の『難波田龍起作品史 1928-1996 アトリエに遺された作品による』刊行記念展も残り会期一週間となりました。
会期:2019年11月29日(金)~12月28日(土)
会場:ときの忘れもの(東京 駒込)

偶然ですが、北海道の二つの美術館でも、難波田先生の作品が展示されていますので、ご紹介します(チラシのスキャン画像をクリックしてください。拡大されて読みやすくなります)。
●片岡球子と難波田龍起展
会期:2019年11月30日(土)~2020年2月11日(火)
場所:北海道立釧路芸術館
まさか、難波田先生と日本画の片岡球子先生が同い年とは知りませんでした。異色の組み合わせですね。
●七彩の美:旭川ゆかりの画家たち
会期:2019年11月30日(土)~2020年3月15日(日)
場所:北海道立旭川美術館

京都で100年といったら新参者扱いでしょうが、北海道で100年続くという店は名店です。明治の開拓時代に始まる北海道の美術は新興の風をはらみ独特の雰囲気を持っています。
9月からこのブログで始まった中村惠一さんのエッセイ「美術・北の国から」をぜひお読みください。明日22日が更新日です。
北の北海道が難波田先生の生まれ故郷なら、南の九州宮崎は年下の友人であり自由美術にともに参加した瑛九の生まれ故郷です。
ご紹介が遅くなってしまいましたが、宮崎県立美術館で瑛九の作品(油彩、水彩、フォトデッサン、リトグラフなど31点)が展示されています。
●第三期コレクション展より「瑛九のサーカス」
会期:2019年10月12日(土)~ 12月24日(火)
会場:宮崎県立美術館
出品リスト:
宮崎市出身の瑛九(本名:杉田秀夫)は、初期の印象派風の風景画から晩年の点描に至るまで、生涯を通じて常に新しい表現を追求し、写真や版画、油彩など様々な技法に取り組みました。
今回の展示では、瑛九がイメージするサーカスに着目した作品を展示しています。瑛九はサーカスを連想させるような主題の作品を多く制作していますが、瑛九自身がサーカスを見たという記録はありません。しかし様々な絵画を見ていた瑛九は、描かれた「サーカス」には数多く出会っていたと思われます。「サーカス」と題された作品をはじめ、一輪車、自転車に乗る人、曲芸にも出てくる馬などの動物、ダンスなど、目の前で繰り広げられる楽しげな世界をご覧ください。
花火などを色彩豊かに表した油彩の小品や、点描による代表作もあわせてお楽しみください。
(同館のHPより)
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◎昨日読まれたブログ(archive)/2016年06月20日|南画廊のカタログ
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◆『難波田龍起作品史 1928-1996 アトリエに遺された作品による』刊行記念展
会期:2019年11月29日[金]―12月28日[土] *日・月・祝日休廊

・出品番号18『作品』
『作品』1975年 色紙に水彩
イメージサイズ:22.0×20.0cm
シートサイズ:27.0×24.0cm
Signed 裏に年記あり
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