読者の皆様お久しぶりです……、と言うほど、前回から日は過ぎてはいませんが、ここの所バタバタしていたせいで主観的には随分とお目汚ししていない気がするスタッフSこと新澤でございます。

さて、そのバタバタしていた理由の一つであるART OSAKA 2014が、いよいよ明後日、7月11日から開催です。

日程は以下のようになっております;

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ART OSAKA 2014
一般公開:7月12日[土] 11:00-18:00・13日[日] 11:00-19:00
(7月11日[金] 15:00-20:00 はプレス、招待者向けプレビュー)
会場:ホテルグランヴィア大阪 26階
〒530-0001 大阪市北区梅田3丁目1-1(JR大阪駅直結)
ときの忘れものルームナンバー:6299/6136(ボブ・ウィロビー個展)
公式サイト:www.artosaka.jp

出展作家:葉栗剛(木彫)、ジョン・ケージ(シルクスクリーン)、ナム・ジュン・パイク(シルクスクリーン)、宮脇愛子(ドローイング)、五味彬(写真)、ボブ・ウィロビー(写真)、永井桃子(油彩)、百瀬寿(ミクスドメディア)他

今回のART OSAKAでは、5月に開催した「葉栗剛展」の目玉であった〈男気〉《祭りより…》の木彫二体や、永井桃子さんの久しぶりの新作、そしてExhibition PLUSではマリリン・モンローやオードリー・ヘップバーン等、名だたるハリウッドスターを撮影したボブ・ウィロビーの個展を展示します。中でも葉栗さんの作品は写真で見ただけでは分からない迫力がありますので、是非ともお出かけください。

今回大阪で初公開する永井桃子さんの新作です。
想うー若冲より2013-2014_600《想う―若冲より》
2013-2014年
油彩・キャンバス
38.3×46.2cm(F8号)
サインあり

nagai2014_02《生まれる》
2014年
油彩・キャンバス
53.0×45.5cm(F10号)
サインあり

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また、日はズレ込みますが今回もお馴染み(となってしまっている)スタッフSの出張レポートを書かせていただくことになっています。最近画廊内では「新澤節」などと呼ばれて芸風のような扱いですが、気負ったところで成果が出るでもなし、自分らしく好き勝手やらせていただく予定です。ご期待……いただく程のものではありませんが、楽しめるものにするよう努力いたしますので、どうぞお待ちください。

(しんざわ ゆう)