<真岡市では、2013年に美術評論家で絵画コレクターでもあった久保貞次郎(1909-96)の御遺族から、久保が蒐集した約1,500点の版画、油彩、水彩などの美術品の寄贈を受けました。これらのコレクションは、久保が支持し交流した作家から贈られたものや自身で購入したもので、作家数は89名にものぼります。美術品展示館では、年に数回の企画展を開催し久保コレクションを順次公開いたします。>
(同展チラシより転載)
社長の恩師(跡見女子短大学長だった)久保貞次郎先生が4年間にわたる闘病生活ののち亡くなられたのは1996年10月31日でした。
87歳の生涯でした。

1991年7月27日
旧軽井沢の久保貞次郎別荘にて
久保先生と社長
美術評論家、日本有数の絵画のコレクターでしたが、社長にとっては、よき教育者でした。
お元気だったころは、栃木県真岡の本宅、東京市ヶ谷のお屋敷、旧軽井沢の別荘を往来する日々でしたが、真岡の広いお屋敷には数棟の蔵があり、コレクションがぎっしりと詰まっていました。
一年をかけて整備された久保邸は今年10月に「久保記念観光文化交流館」としてオープンしました。
観光案内所や美術品展示館、レストラン、観光物産館などが設けられ真岡の新しい観光文化の拠点施設として期待されています。




久保記念観光文化交流館
〒321-4305 栃木県真岡市荒町1105番地1
Tel. 0285-82-2012
時間:9:00~18:00
休館日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~翌年1月3日)
※展示替えにより展示館・資料室が休館となる場合もあります
※入館無料
12月28日(日)まで「久保コレクション展 戦後美術を開拓した画家たち」が開催されています。


「久保コレクション展 戦後美術を開拓した画家たち」
会期:2014年10月23日[木]~12月28日[日]
会場:久保記念観光文化交流館 美術品展示館
時間:9:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
火曜休館(祝日の場合は翌日休館)
入館無料
本展は、久保コレクションの中から、久保貞次郎が支持した北川民次や瑛九とその周辺の前衛画家たち、栃木ゆかりの作家など、戦後に活躍した画家たちの代表作を中心に作品を紹介します。また、絵画の新しい領域を開いたとして久保が評価したヘンリー・ミラーの水彩画を展示します。これらの画家たちは、当時の美術界の伝統や権威に反発し、それぞれが独自の新しい美術表現を模索しました。戦後に開拓された多様な表現技法や豊かな色彩とイメージに溢れた世界をお楽しみいただければ幸いです。(同市HPより)
出品作家:北川民次、瑛九、オノサト・トシノブ、靉嘔、磯辺行久、池田満寿夫、泉茂、利根山光人、竹田鎮三郎、ヘンリー・ミラー、浅香公紀、笹島喜平 出品点数約25点
--------------------
ときの忘れものでは、久保先生ののこしたコレクションの中から「久保エディション」を順次このブログで紹介しています。
桂ゆき
「虎の威を借る狐」
1956年 リトグラフ
38.8×55.8cm
Ed.100 signd
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
(同展チラシより転載)
社長の恩師(跡見女子短大学長だった)久保貞次郎先生が4年間にわたる闘病生活ののち亡くなられたのは1996年10月31日でした。
87歳の生涯でした。

1991年7月27日
旧軽井沢の久保貞次郎別荘にて
久保先生と社長
美術評論家、日本有数の絵画のコレクターでしたが、社長にとっては、よき教育者でした。
お元気だったころは、栃木県真岡の本宅、東京市ヶ谷のお屋敷、旧軽井沢の別荘を往来する日々でしたが、真岡の広いお屋敷には数棟の蔵があり、コレクションがぎっしりと詰まっていました。
一年をかけて整備された久保邸は今年10月に「久保記念観光文化交流館」としてオープンしました。
観光案内所や美術品展示館、レストラン、観光物産館などが設けられ真岡の新しい観光文化の拠点施設として期待されています。




久保記念観光文化交流館
〒321-4305 栃木県真岡市荒町1105番地1
Tel. 0285-82-2012
時間:9:00~18:00
休館日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~翌年1月3日)
※展示替えにより展示館・資料室が休館となる場合もあります
※入館無料
12月28日(日)まで「久保コレクション展 戦後美術を開拓した画家たち」が開催されています。


「久保コレクション展 戦後美術を開拓した画家たち」
会期:2014年10月23日[木]~12月28日[日]
会場:久保記念観光文化交流館 美術品展示館
時間:9:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
火曜休館(祝日の場合は翌日休館)
入館無料
本展は、久保コレクションの中から、久保貞次郎が支持した北川民次や瑛九とその周辺の前衛画家たち、栃木ゆかりの作家など、戦後に活躍した画家たちの代表作を中心に作品を紹介します。また、絵画の新しい領域を開いたとして久保が評価したヘンリー・ミラーの水彩画を展示します。これらの画家たちは、当時の美術界の伝統や権威に反発し、それぞれが独自の新しい美術表現を模索しました。戦後に開拓された多様な表現技法や豊かな色彩とイメージに溢れた世界をお楽しみいただければ幸いです。(同市HPより)
出品作家:北川民次、瑛九、オノサト・トシノブ、靉嘔、磯辺行久、池田満寿夫、泉茂、利根山光人、竹田鎮三郎、ヘンリー・ミラー、浅香公紀、笹島喜平 出品点数約25点
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ときの忘れものでは、久保先生ののこしたコレクションの中から「久保エディション」を順次このブログで紹介しています。
桂ゆき「虎の威を借る狐」
1956年 リトグラフ
38.8×55.8cm
Ed.100 signd
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