本が「在る」ということ
知人の写真家、潮田登久子さんが今年三月に三冊の写真集を刊行した。SERIE BIBILIOTHECAと名付けられたシリーズ(幻戯書房刊)で、判型・厚みが異なる三冊のタイトルは「みすず書房旧社屋」「先生のアトリエ」そして「本の景色」である。
潮田登久子「本の景色」幻戯書房刊
「本の景色」は、潮田さんが長きにわたり、大学図書館、国立国会図書館、活版印刷所、和本を扱う古書店などを巡り、本を撮り続けてこられた集大成である。この写真集に集められた本は、西洋の古判本を中心に、和書も含んでいる。出版年としては、1900年代の比較的新しい本もあれば、西洋古判本では1600年代の本もある。これらの本を見ていると、その存在感に圧倒される。拙稿を読んでくださっている皆様の中にも、古書店を巡り歩いての古書渉猟を人生の楽しみとされる方が多くおられると思う。古書蒐集の楽しみは、読む為だけでなく、装訂という本の美しさを愛でることにもあるだろう。そのような美しさを含め、改めて「本とはなにか」ということを考えてみた。
「恋こそすべて Love is enough」ウイリアム・モリス著
美術史家、故気谷誠氏蔵書(「本の景色」より複写)
文学、学術書、美術書、宗教書など、もちろん文章や画像といった内容があってこその本ではあるが、物としての一冊一冊がまるで生きもののように存在している。西洋古判本について言えば、ヨーロッパから五百年という時空を越えて、今ここに在るのだ。どのような人の手に渡り、どのような曲折を経て、ここに辿り着いたのか。動物行動学においては「擬人化」という、生きものに対するヒトの行為の意味が問われることがあるが、「古い」本を見る時、人の生涯に擬して、その変遷に思いを巡らせる自分がいる。それは抽象的な思い入れだけではなく、書誌学的な要素、あるいは使われている表装材が羊皮紙である為に反りがでている本、用紙自体が傷んでいたり、虫害による激しい損傷など、どのような環境に合った本なのかという謎解きの興味も含んでいる。以前、ある展覧会で1500年代中頃のパオロ・マヌーツィオ(アルドの三男)印行の同じ書物が二点並べられていた。一方は激しい茶色の変色が見られるのに対し、もう一方は少しのシミもなく、五百年の時間を経たとは思えない用紙の美しさだった。
潮田さんの義父、島尾敏雄の日記など。ご主人の島尾伸三さんと奄美大島の家の片付けの際に発見。写真集巻末の「撮影メモ」によれば、この後、かごしま近代文学館により修復が試みられたという(「本の景色」より複写)。
電子書籍が出回り始めた頃、出版物(物としての本)がやがてなくなるだろうとの悲観論が出た。町中の書店の数が減っているという現実はあるものの、大型書店で売られている本の数を見ると、本当に本が消滅するのだろうかと疑問に思う。それとは別の次元の話として、電子書籍という内容だけのものを、「書籍」と呼べるのだろうかという疑問を持つ。内容とそれを保護する容れ物、つまり「製本された本」があってこその書籍なのではないかと、私は常々思っている(製本家としての立場上、当然のことなのだが)。
話がわき道にそれるが、今年のカンヌ映画祭のコンペ部門にネットフリックスの二作品がノミネートされ、動画配信が議論になったという。フランス国内の映画館では上映されず、一旦は審査を拒否されたものの、結局審査対象となったらしい。先日読んだ、後日談についての新聞記事によれば、来年からはフランスで劇場公開されない作品はコンペの対象外になったそうだ。最初の記事では、映画の定義を問い直す動きがあったことも書き添えられていた。つまり、「映画は映画館で観るもの」という定義が揺らいでいるということなのだが、私自身は「原則的に、映画は映画館で観るもの」と思っている。このことを最近、友人と議論したが、映画館で観る意味として、劇場に足を運ぶことによる臨場感、中断することができず、暗い環境で大きめのスクリーンで観ることにより、作品と向き合う集中度が違ってくるといった点で意見が一致した。以上の特徴は、作品の良し悪しとは関係ない。しかし、映画を観るという行為が「映画館に行く」ことを含んでいるからこその価値がある、と考える人間もいる。
立教大学新座保存書庫の一冊。(「本の景色」より複写)
字で表現された内容だけが本なのか、容れ物があっての本なのか。映画と映画館の関係とそれに付随する行為は、本の内容と容れ物(製本)の関係性とは意味が違うが、映画や本が存在する上で、それらの関係が必要なのだと、時勢に抗って考える人間もまた存在するのである。
(文:平まどか)

●ワークショップのご紹介
ときの忘れものの近くにある東洋文庫で開催されます。

東洋文庫アカデミア講座
体験・ものづくり講座「糸でかがる 洋製本の世界」
日程:8月27日(日)
時間:13:00~16:00
リンクステッチという方法で、縦長のノートを作ります。リンクステッチは中世から行われている綴じ方です。折丁と呼ばれる紙の束を麻の糸で綴じ、本の形に仕上げる、製本の基礎を学びます。表紙にはマーブル紙を用い、箔押しを施した革のしおり紐を付けます。製本についてのレクチャー、箔押しの実演も行います。
講師:羽田野麻吏・中村美奈子(レ・フラグマン・ドゥ・エム)
回数:全1回(2コマ)
対象:中学生以上
持ち物:カッター
金額:6,200円(別途実費1,900円)
カリキュラム:
1限目/・洋製本の特徴(歴史的背景)
・様々な製本形態などの講義
・折丁や製本用語などの基礎知識
・綴じ
2限目/・背固め、しおり紐の貼り付け
・型紙通りにマーブル紙を切り出し、折り返して本体にかぶせる
・外題を貼る
・箔押しの実演
・質疑応答
問い合わせ先:東洋文庫アカデミア 03-3942-0121(平日9:00~17:00)
お申込み方法はこちらをごらんください。
http://www.toyo-bunko.or.jp/academia
●作品紹介~平まどか制作




平まどか 作品10
『異国の女(ひと)に捧げる散文 PROSE POUR L’ETRANGERE 』
ジュリアン・グラック Julien Gracq著
仏日対訳 天沢退二郎訳 挿画 黒田アキ
1998年 思潮社刊
・パッセカルトン 山羊革・カーフ総革装
・手染め紙・カーフ嵌め込み
・手染め見返し
・タイトル箔押し:中村美奈子
・制作年 2016年
・225x150x15mm
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
●ルリユール用語集
ルリユールには、なじみのない用語が数々あります。そこで、frgmの作品をご覧いただく際の手がかりとして、用語集を作成しました。
本の名称
(1)天
(2)地
(3)小口(前小口)
(4)背
(5)平(ひら)
(6)見返し(きき紙)
(7)見返し(遊び紙)
(8)チリ
(9)デコール(ドリュール)
(10)デコール(ドリュール)
額縁装
表紙の上下・左右四辺を革で囲い、額縁に見立てた形の半革装(下図参照)。
角革装
表紙の上下角に三角に革を貼る形の半革装(下図参照)。
シュミーズ
表紙の革装を保護する為のジャケット(カバー)。総革装の場合、本にシュミーズをかぶせた後、スリップケースに入れる。
スリップケース
本を出し入れするタイプの保存箱。
総革装
表紙全体を革でおおう表装方法(下図参照)【→半革装】。
デコール
金箔押しにより紋様付けをするドリュール、革を細工して貼り込むモザイクなどの、装飾の総称。
二重装
見返しきき紙(表紙の内側にあたる部分)に革を貼る装幀方法。
パーチメント
羊皮紙の英語表記。
パッセ・カルトン
綴じ付け製本。麻紐を綴じ糸で抱き込むようにかがり、その麻紐の端を表紙芯紙に通すことにより、ミゾのない形の本にする。
製作工程の早い段階で本体と表紙を一体化させ、堅固な構造体とする、ヨーロッパで発達した製本方式。
半革装
表紙の一部に革を用いる場合の表記。三種類のタイプがある(両袖装・額縁装・角革装)(下図参照)【→総革装】。
革を貼った残りの部分は、マーブル紙や他の装飾紙を貼る。
夫婦函
両面開きになる箱。総革装の、特に立体的なデコールがある本で、スリップケースに出し入れ出来ない場合に用いる。
ランゲット製本
折丁のノドと背中合わせになるように折った紙を、糸かがりし、結びつける。背中合わせに綴じた紙をランゲットと言う。
全ての折丁のランゲットを接着したあと、表装材でおおい、装飾を施す。和装本から着想を得た製本形態(下図参照)。
両袖装
小口側の上下に亘るように革を貼る形の半革装(下図参照)。
様々な製本形態
両袖装
額縁装
角革装
総革装
ランゲット製本
●今日のお勧め作品は、瑛九のフォトデッサンです。
瑛九
《(作品名不詳)》
フォトデッサン
27.0×22.0cm
裏面にサインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
●ときの忘れものは、〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました(詳しくは6月5日及び6月16日のブログ参照)。
電話番号と営業時間が変わりました。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
営業時間=火曜~土曜の平日11時~18時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

◆frgmメンバーによるエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」は毎月3日の更新です。
知人の写真家、潮田登久子さんが今年三月に三冊の写真集を刊行した。SERIE BIBILIOTHECAと名付けられたシリーズ(幻戯書房刊)で、判型・厚みが異なる三冊のタイトルは「みすず書房旧社屋」「先生のアトリエ」そして「本の景色」である。
潮田登久子「本の景色」幻戯書房刊「本の景色」は、潮田さんが長きにわたり、大学図書館、国立国会図書館、活版印刷所、和本を扱う古書店などを巡り、本を撮り続けてこられた集大成である。この写真集に集められた本は、西洋の古判本を中心に、和書も含んでいる。出版年としては、1900年代の比較的新しい本もあれば、西洋古判本では1600年代の本もある。これらの本を見ていると、その存在感に圧倒される。拙稿を読んでくださっている皆様の中にも、古書店を巡り歩いての古書渉猟を人生の楽しみとされる方が多くおられると思う。古書蒐集の楽しみは、読む為だけでなく、装訂という本の美しさを愛でることにもあるだろう。そのような美しさを含め、改めて「本とはなにか」ということを考えてみた。
「恋こそすべて Love is enough」ウイリアム・モリス著美術史家、故気谷誠氏蔵書(「本の景色」より複写)
文学、学術書、美術書、宗教書など、もちろん文章や画像といった内容があってこその本ではあるが、物としての一冊一冊がまるで生きもののように存在している。西洋古判本について言えば、ヨーロッパから五百年という時空を越えて、今ここに在るのだ。どのような人の手に渡り、どのような曲折を経て、ここに辿り着いたのか。動物行動学においては「擬人化」という、生きものに対するヒトの行為の意味が問われることがあるが、「古い」本を見る時、人の生涯に擬して、その変遷に思いを巡らせる自分がいる。それは抽象的な思い入れだけではなく、書誌学的な要素、あるいは使われている表装材が羊皮紙である為に反りがでている本、用紙自体が傷んでいたり、虫害による激しい損傷など、どのような環境に合った本なのかという謎解きの興味も含んでいる。以前、ある展覧会で1500年代中頃のパオロ・マヌーツィオ(アルドの三男)印行の同じ書物が二点並べられていた。一方は激しい茶色の変色が見られるのに対し、もう一方は少しのシミもなく、五百年の時間を経たとは思えない用紙の美しさだった。
潮田さんの義父、島尾敏雄の日記など。ご主人の島尾伸三さんと奄美大島の家の片付けの際に発見。写真集巻末の「撮影メモ」によれば、この後、かごしま近代文学館により修復が試みられたという(「本の景色」より複写)。電子書籍が出回り始めた頃、出版物(物としての本)がやがてなくなるだろうとの悲観論が出た。町中の書店の数が減っているという現実はあるものの、大型書店で売られている本の数を見ると、本当に本が消滅するのだろうかと疑問に思う。それとは別の次元の話として、電子書籍という内容だけのものを、「書籍」と呼べるのだろうかという疑問を持つ。内容とそれを保護する容れ物、つまり「製本された本」があってこその書籍なのではないかと、私は常々思っている(製本家としての立場上、当然のことなのだが)。
話がわき道にそれるが、今年のカンヌ映画祭のコンペ部門にネットフリックスの二作品がノミネートされ、動画配信が議論になったという。フランス国内の映画館では上映されず、一旦は審査を拒否されたものの、結局審査対象となったらしい。先日読んだ、後日談についての新聞記事によれば、来年からはフランスで劇場公開されない作品はコンペの対象外になったそうだ。最初の記事では、映画の定義を問い直す動きがあったことも書き添えられていた。つまり、「映画は映画館で観るもの」という定義が揺らいでいるということなのだが、私自身は「原則的に、映画は映画館で観るもの」と思っている。このことを最近、友人と議論したが、映画館で観る意味として、劇場に足を運ぶことによる臨場感、中断することができず、暗い環境で大きめのスクリーンで観ることにより、作品と向き合う集中度が違ってくるといった点で意見が一致した。以上の特徴は、作品の良し悪しとは関係ない。しかし、映画を観るという行為が「映画館に行く」ことを含んでいるからこその価値がある、と考える人間もいる。
立教大学新座保存書庫の一冊。(「本の景色」より複写)字で表現された内容だけが本なのか、容れ物があっての本なのか。映画と映画館の関係とそれに付随する行為は、本の内容と容れ物(製本)の関係性とは意味が違うが、映画や本が存在する上で、それらの関係が必要なのだと、時勢に抗って考える人間もまた存在するのである。
(文:平まどか)

●ワークショップのご紹介
ときの忘れものの近くにある東洋文庫で開催されます。

東洋文庫アカデミア講座
体験・ものづくり講座「糸でかがる 洋製本の世界」
日程:8月27日(日)
時間:13:00~16:00
リンクステッチという方法で、縦長のノートを作ります。リンクステッチは中世から行われている綴じ方です。折丁と呼ばれる紙の束を麻の糸で綴じ、本の形に仕上げる、製本の基礎を学びます。表紙にはマーブル紙を用い、箔押しを施した革のしおり紐を付けます。製本についてのレクチャー、箔押しの実演も行います。
講師:羽田野麻吏・中村美奈子(レ・フラグマン・ドゥ・エム)
回数:全1回(2コマ)
対象:中学生以上
持ち物:カッター
金額:6,200円(別途実費1,900円)
カリキュラム:
1限目/・洋製本の特徴(歴史的背景)
・様々な製本形態などの講義
・折丁や製本用語などの基礎知識
・綴じ
2限目/・背固め、しおり紐の貼り付け
・型紙通りにマーブル紙を切り出し、折り返して本体にかぶせる
・外題を貼る
・箔押しの実演
・質疑応答
問い合わせ先:東洋文庫アカデミア 03-3942-0121(平日9:00~17:00)
お申込み方法はこちらをごらんください。
http://www.toyo-bunko.or.jp/academia
●作品紹介~平まどか制作




平まどか 作品10
『異国の女(ひと)に捧げる散文 PROSE POUR L’ETRANGERE 』
ジュリアン・グラック Julien Gracq著
仏日対訳 天沢退二郎訳 挿画 黒田アキ
1998年 思潮社刊
・パッセカルトン 山羊革・カーフ総革装
・手染め紙・カーフ嵌め込み
・手染め見返し
・タイトル箔押し:中村美奈子
・制作年 2016年
・225x150x15mm
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
●ルリユール用語集
ルリユールには、なじみのない用語が数々あります。そこで、frgmの作品をご覧いただく際の手がかりとして、用語集を作成しました。
本の名称
(1)天(2)地
(3)小口(前小口)
(4)背
(5)平(ひら)
(6)見返し(きき紙)
(7)見返し(遊び紙)
(8)チリ
(9)デコール(ドリュール)
(10)デコール(ドリュール)
額縁装
表紙の上下・左右四辺を革で囲い、額縁に見立てた形の半革装(下図参照)。
角革装
表紙の上下角に三角に革を貼る形の半革装(下図参照)。
シュミーズ
表紙の革装を保護する為のジャケット(カバー)。総革装の場合、本にシュミーズをかぶせた後、スリップケースに入れる。
スリップケース
本を出し入れするタイプの保存箱。
総革装
表紙全体を革でおおう表装方法(下図参照)【→半革装】。
デコール
金箔押しにより紋様付けをするドリュール、革を細工して貼り込むモザイクなどの、装飾の総称。
二重装
見返しきき紙(表紙の内側にあたる部分)に革を貼る装幀方法。
パーチメント
羊皮紙の英語表記。
パッセ・カルトン
綴じ付け製本。麻紐を綴じ糸で抱き込むようにかがり、その麻紐の端を表紙芯紙に通すことにより、ミゾのない形の本にする。
製作工程の早い段階で本体と表紙を一体化させ、堅固な構造体とする、ヨーロッパで発達した製本方式。
半革装
表紙の一部に革を用いる場合の表記。三種類のタイプがある(両袖装・額縁装・角革装)(下図参照)【→総革装】。
革を貼った残りの部分は、マーブル紙や他の装飾紙を貼る。
夫婦函
両面開きになる箱。総革装の、特に立体的なデコールがある本で、スリップケースに出し入れ出来ない場合に用いる。
ランゲット製本
折丁のノドと背中合わせになるように折った紙を、糸かがりし、結びつける。背中合わせに綴じた紙をランゲットと言う。
全ての折丁のランゲットを接着したあと、表装材でおおい、装飾を施す。和装本から着想を得た製本形態(下図参照)。
両袖装
小口側の上下に亘るように革を貼る形の半革装(下図参照)。
様々な製本形態
両袖装
額縁装
角革装
総革装
ランゲット製本●今日のお勧め作品は、瑛九のフォトデッサンです。
瑛九《(作品名不詳)》
フォトデッサン
27.0×22.0cm
裏面にサインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
●ときの忘れものは、〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました(詳しくは6月5日及び6月16日のブログ参照)。
電話番号と営業時間が変わりました。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
営業時間=火曜~土曜の平日11時~18時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

◆frgmメンバーによるエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」は毎月3日の更新です。
コメント