おはようございます。台風19号がようやく通過しましたが、まだ多くの地域で河川の氾濫で被害が出ているようです。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
駒込の私どもの画廊はおかげさまで無事でしたが、これから倉庫の点検に参ります(交通手段が問題ですが・・・)。
今日13日(日)と明日14日(月)は休廊です。
~~~~~
「Art Taipei 2019」に出展します。
VIPプレビュー:
2019年10月17日(木) 15:00~21:00
2019年10日18(金) 11:00~14:00
一般公開:
2019年10月18日(金) 14:00~19:00
2019年10月19-20日(土-日) 11:00~19:00
2019年10月21日(月) 11:00~18:00
会場:
Taipei World Trade Center Exhibition Hall 1
No.5, Sec. 5, Xinyi Rd., Xinyi Dist., Taipei City 110, Taiwan
Toki-no-Wasuremono: Booth R07
公式サイト: https://art-taipei.com/
出品作家:小野隆生、ジョナス・メカス、ジョン・ケージ、ナム・ジュン・パイク、葉栗剛、野口琢郎、ル・コルビュジエ、安藤忠雄、磯崎新、光嶋裕介
エネルギッシュなアートフェア「Art Taipei」に今年も出展します。日本からも多数のギャラリーが出展するようです。
ときの忘れものは毎回あれやこれやと悩みながら物故作家から若い作家までいろいろ持って行くのですが、今回の出品作品は以下のラインナップになりました。
イタリアでテンペラ画手法による肖像画を一貫して制作している小野隆生。今回は小野が描く全身像をご覧いただきます。
小野隆生
《船が見える場所 II》
2008年
テンペラ・画布
170.0×60.0cm
signed
ジョージ・マチューナスの主唱によって現代美術に革新をもたらした「フルクサス」のメンバーである今年1月に96歳で亡くなった実験映画の巨匠ジョナス・メカス(1922-2019)の写真作品と、代表的な作品《4分33秒》で現代音楽に革命をもたらしたジョン・ケージ(1912-1992)の楽譜をアレンジした動く版画、1963年テレビ画面を磁石で操作した世界初のビデオ・アート作品を発表したナム・ジュン・パイク(1932-2006)の立体作品を展示します。
ジョナス・メカス
"Andy Warhol at Montauk, 1971"
2000年
C-print
30.5×20.2cm
Ed.10
signed
ジョン・ケージ
"Fontana Mix(Orange/Tan)"
1982年
シルクスクリーン、紙、
フィルム3枚組
56.7x76.5cm
Ed.97
signed
ナム・ジュン・パイク
《作品》
木・油彩
シートサイズ:136.3x75.7cm
signed
毎回観客に驚きと強烈なインパクトを与える葉栗剛(b.1957)の木彫を展示します。葉栗は、日本の伝統的木彫技法に則りながら、伝統的表現に捕らわれることのない自由な発想で人物像の制作に取り組み、弟子の長崎美希による精緻な刺青の彩色は人々を魅了します。
葉栗剛
《<男気>鬼》
2017年
木彫 楠木、アクリル
H 105.0cm
signed
彩色:長崎美希
京都西陣の箔屋五代目・野口琢郎(b.1975)が金銀プラチナ箔を用いて描く独自性のある海や空、ランドスケープの光の輝きは人々を惹きつけます。箔画の上に着色をした新作もご覧いただきます。
野口琢郎
"Remembrance#C"
2019
箔画(木パネル、漆、金・銀・プラチナ箔、石炭、樹脂、アクリル絵具)
52×50cm
Signed
「建築家のドローイング」は、20世紀建築の巨頭ル・コルビュジエ(1887-1965)をはじめ、21世紀の建築界を代表する安藤忠雄(b.1941)、建築界のノーベル賞といわれる2019年のプリツカー賞を受賞した磯崎新(b.1931)、新進気鋭の建築家・光嶋裕介(b.1979)の4人が描いたドローイング作品をご覧いただきます。
ル・コルビュジエ
〈ユニテ〉より#11b
1965年
カラー銅版画
シートサイズ:57.5×45.0cm
Ed.130
signed
安藤忠雄
《光の教会》
1998年
シルクスクリーン
イメージサイズ:28.6×75.2cm/シートサイズ:60.0×90.0cm
洋紙刷り(かきた紙)、Ed.35
signed
磯崎新
《影3》
シルクスクリーン
イメージサイズ:58.3×77.0cm/シートサイズ:70.0×90.0cm
Ed.35
signed
光嶋裕介
《幻想都市風景2014-3》
2014年
紙に水彩、ペン
25.1×34.2cm
signed
会場では、上記10名の多様な表現をご覧いただきます。
今回は箔画作家の野口琢郎さんとスタッフS、スタッフM、私が会場におりますので、台北にいらっしゃる方は是非お越しください。
◆Art Taipei 2019 に出展します。
会期:2019年10月18日(金)~10月21日(月)
出品作家:葉栗剛、野口琢郎、ジョナス・メカス、小野隆生、ナム・ジュン・パイク、光嶋裕介、安藤忠雄、磯崎新、ル・コルビュジエ他
●ときの忘れものは青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。
阿部勤設計の新しい空間はWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
駒込の私どもの画廊はおかげさまで無事でしたが、これから倉庫の点検に参ります(交通手段が問題ですが・・・)。
今日13日(日)と明日14日(月)は休廊です。
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「Art Taipei 2019」に出展します。
VIPプレビュー:
2019年10月17日(木) 15:00~21:00
2019年10日18(金) 11:00~14:00
一般公開:
2019年10月18日(金) 14:00~19:00
2019年10月19-20日(土-日) 11:00~19:00
2019年10月21日(月) 11:00~18:00
会場:
Taipei World Trade Center Exhibition Hall 1
No.5, Sec. 5, Xinyi Rd., Xinyi Dist., Taipei City 110, Taiwan
Toki-no-Wasuremono: Booth R07
公式サイト: https://art-taipei.com/
出品作家:小野隆生、ジョナス・メカス、ジョン・ケージ、ナム・ジュン・パイク、葉栗剛、野口琢郎、ル・コルビュジエ、安藤忠雄、磯崎新、光嶋裕介
エネルギッシュなアートフェア「Art Taipei」に今年も出展します。日本からも多数のギャラリーが出展するようです。
ときの忘れものは毎回あれやこれやと悩みながら物故作家から若い作家までいろいろ持って行くのですが、今回の出品作品は以下のラインナップになりました。
イタリアでテンペラ画手法による肖像画を一貫して制作している小野隆生。今回は小野が描く全身像をご覧いただきます。
小野隆生《船が見える場所 II》
2008年
テンペラ・画布
170.0×60.0cm
signed
ジョージ・マチューナスの主唱によって現代美術に革新をもたらした「フルクサス」のメンバーである今年1月に96歳で亡くなった実験映画の巨匠ジョナス・メカス(1922-2019)の写真作品と、代表的な作品《4分33秒》で現代音楽に革命をもたらしたジョン・ケージ(1912-1992)の楽譜をアレンジした動く版画、1963年テレビ画面を磁石で操作した世界初のビデオ・アート作品を発表したナム・ジュン・パイク(1932-2006)の立体作品を展示します。
ジョナス・メカス"Andy Warhol at Montauk, 1971"
2000年
C-print
30.5×20.2cm
Ed.10
signed
ジョン・ケージ"Fontana Mix(Orange/Tan)"
1982年
シルクスクリーン、紙、
フィルム3枚組
56.7x76.5cm
Ed.97
signed
ナム・ジュン・パイク《作品》
木・油彩
シートサイズ:136.3x75.7cm
signed
毎回観客に驚きと強烈なインパクトを与える葉栗剛(b.1957)の木彫を展示します。葉栗は、日本の伝統的木彫技法に則りながら、伝統的表現に捕らわれることのない自由な発想で人物像の制作に取り組み、弟子の長崎美希による精緻な刺青の彩色は人々を魅了します。
葉栗剛《<男気>鬼》
2017年
木彫 楠木、アクリル
H 105.0cm
signed
彩色:長崎美希
京都西陣の箔屋五代目・野口琢郎(b.1975)が金銀プラチナ箔を用いて描く独自性のある海や空、ランドスケープの光の輝きは人々を惹きつけます。箔画の上に着色をした新作もご覧いただきます。
野口琢郎"Remembrance#C"
2019
箔画(木パネル、漆、金・銀・プラチナ箔、石炭、樹脂、アクリル絵具)
52×50cm
Signed
「建築家のドローイング」は、20世紀建築の巨頭ル・コルビュジエ(1887-1965)をはじめ、21世紀の建築界を代表する安藤忠雄(b.1941)、建築界のノーベル賞といわれる2019年のプリツカー賞を受賞した磯崎新(b.1931)、新進気鋭の建築家・光嶋裕介(b.1979)の4人が描いたドローイング作品をご覧いただきます。
ル・コルビュジエ〈ユニテ〉より#11b
1965年
カラー銅版画
シートサイズ:57.5×45.0cm
Ed.130
signed
安藤忠雄《光の教会》
1998年
シルクスクリーン
イメージサイズ:28.6×75.2cm/シートサイズ:60.0×90.0cm
洋紙刷り(かきた紙)、Ed.35
signed
磯崎新《影3》
シルクスクリーン
イメージサイズ:58.3×77.0cm/シートサイズ:70.0×90.0cm
Ed.35
signed
光嶋裕介《幻想都市風景2014-3》
2014年
紙に水彩、ペン
25.1×34.2cm
signed
会場では、上記10名の多様な表現をご覧いただきます。
今回は箔画作家の野口琢郎さんとスタッフS、スタッフM、私が会場におりますので、台北にいらっしゃる方は是非お越しください。
◆Art Taipei 2019 に出展します。
会期:2019年10月18日(金)~10月21日(月)出品作家:葉栗剛、野口琢郎、ジョナス・メカス、小野隆生、ナム・ジュン・パイク、光嶋裕介、安藤忠雄、磯崎新、ル・コルビュジエ他
●ときの忘れものは青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。
阿部勤設計の新しい空間はWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
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