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<<ギャラリーときの忘れものだより>>
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おかげさまで「奈良美智24歳×瑛九24歳 画家の出発」展もご好評をいただき、大盛況のうちに終了いたしました。今回、奈良さんの絵を見にいらして、初めて瑛九の作品をご覧になった方も多かったと思います。瑛九を扱い続けているときの忘れものとしては、新たな瑛九ファンが一人でも増えてくれたらと思っております。
さて、来週28日からは、「マン・レイと宮脇愛子」展が始まります。マン・レイともっとも深い親交のあった日本人である美術家宮脇愛子が、その交流の中でマン・レイから託された作品や、マン・レイ撮影の宮脇さんのポートレート他、他所では見られないような作品をご覧いただきます。
なお、この展覧会のために、宮脇愛子のオリジナル・シルクスクリーン入り小冊子『宮脇愛子 マン・レイへのオマージュ』を限定発行します。また、10月1日には作家を迎えてのオープニングパーティ、16日には巖谷國士さんを講師にお迎えしてギャラリートークを開催します。※要予約(参加費1,000円)どうぞお楽しみに!
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<<今週の話題~ 東京フォト >>
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昨年に引き続き東京フォトが開催されました(9月17日~20日)。昨年の地下会場から、東京を360度見渡せる六本木ヒルズ40階という明るい会場へ場所を移し(照明が天井のみのため、夜は平板な光であったようです)、36のギャラリーが出展しました。出品されていた作家は、植田正治、荒木経惟、篠山紀信、東松照明、オノデラ・ユキ、リー・フリードランダー、ブルース・ウェーバー、アンディ・ウォーホルのような大家から、蜷川実花、本城直季らの人気作家、そして初めて見る作家まで幅広く、見て回るだけでもなかなか楽しめる内容でした。即日完売のギャラリーもあったようで、セールス的にも昨年よりは良かったのではないと思われます。観客も多く、今後も継続して行けそうな雰囲気ではありました。19日に同じビルの51階で開催されたエスト・ウェスト・オークションでは、マン・レイの作品でサイン付きのものが120万円、ガスマンのスタンプのある作品が80万円と健闘したようで、マン・レイを扱う画廊としては励まされる結果でした。少しでも写真のマーケットが拡大してくれればと願う毎日です。
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<<今週のオークションから>>
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◎宇佐美英「涓滴不喚洞」昭和11年
◎吉田文五郎 「文五郎芸談」 昭和18年 初版
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◆ペシャワール会支援チャリティー・オークション!
http://search.auctions.yahoo.co.jp/search/auc?p=%CB%BA%A1%FA%A1%A1%A5%DA%A5%B7
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ペシャワール会支援のためのチャリティー・オークションも4年目を迎えました。今後も引き続き行いますので、趣旨をご理解いただき、コレクションをしつつ、支援活動ができるというチャリティー・オークションにご協力くださいますようお願い申し上げます。ぺシャワール会は、1983年9月、中村哲医師のパキスタン北西辺境州ならびにアフガニスタンでの医療活動を支援する目的で結成されました。2000年夏からは戦乱についで今世紀最悪の干ばつに見舞われたアフガニスタンの村々で約1,000カ所以上の水源(井戸、カレーズ)確保作業を継続しています。その活動の支援として、2006年1月から毎週、コレクション作品を継続してヤフーオークションに提供します。落札者の方には、落札金額の全額を「ぺシャワール会」の郵便替口座に振り込んでいただきます。目標は、1,000万円です!どうぞご協力よろしくお願いいたします。
★先週ご協力いただいた金額 3,600円
★目標まであと 9,548,924円 ご協力よろしくお願いいたします!
<<ギャラリーときの忘れものだより>>
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おかげさまで「奈良美智24歳×瑛九24歳 画家の出発」展もご好評をいただき、大盛況のうちに終了いたしました。今回、奈良さんの絵を見にいらして、初めて瑛九の作品をご覧になった方も多かったと思います。瑛九を扱い続けているときの忘れものとしては、新たな瑛九ファンが一人でも増えてくれたらと思っております。
さて、来週28日からは、「マン・レイと宮脇愛子」展が始まります。マン・レイともっとも深い親交のあった日本人である美術家宮脇愛子が、その交流の中でマン・レイから託された作品や、マン・レイ撮影の宮脇さんのポートレート他、他所では見られないような作品をご覧いただきます。
なお、この展覧会のために、宮脇愛子のオリジナル・シルクスクリーン入り小冊子『宮脇愛子 マン・レイへのオマージュ』を限定発行します。また、10月1日には作家を迎えてのオープニングパーティ、16日には巖谷國士さんを講師にお迎えしてギャラリートークを開催します。※要予約(参加費1,000円)どうぞお楽しみに!
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<<今週の話題~ 東京フォト >>
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昨年に引き続き東京フォトが開催されました(9月17日~20日)。昨年の地下会場から、東京を360度見渡せる六本木ヒルズ40階という明るい会場へ場所を移し(照明が天井のみのため、夜は平板な光であったようです)、36のギャラリーが出展しました。出品されていた作家は、植田正治、荒木経惟、篠山紀信、東松照明、オノデラ・ユキ、リー・フリードランダー、ブルース・ウェーバー、アンディ・ウォーホルのような大家から、蜷川実花、本城直季らの人気作家、そして初めて見る作家まで幅広く、見て回るだけでもなかなか楽しめる内容でした。即日完売のギャラリーもあったようで、セールス的にも昨年よりは良かったのではないと思われます。観客も多く、今後も継続して行けそうな雰囲気ではありました。19日に同じビルの51階で開催されたエスト・ウェスト・オークションでは、マン・レイの作品でサイン付きのものが120万円、ガスマンのスタンプのある作品が80万円と健闘したようで、マン・レイを扱う画廊としては励まされる結果でした。少しでも写真のマーケットが拡大してくれればと願う毎日です。
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<<今週のオークションから>>
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◎宇佐美英「涓滴不喚洞」昭和11年
◎吉田文五郎 「文五郎芸談」 昭和18年 初版
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◆ペシャワール会支援チャリティー・オークション!
http://search.auctions.yahoo.co.jp/search/auc?p=%CB%BA%A1%FA%A1%A1%A5%DA%A5%B7
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ペシャワール会支援のためのチャリティー・オークションも4年目を迎えました。今後も引き続き行いますので、趣旨をご理解いただき、コレクションをしつつ、支援活動ができるというチャリティー・オークションにご協力くださいますようお願い申し上げます。ぺシャワール会は、1983年9月、中村哲医師のパキスタン北西辺境州ならびにアフガニスタンでの医療活動を支援する目的で結成されました。2000年夏からは戦乱についで今世紀最悪の干ばつに見舞われたアフガニスタンの村々で約1,000カ所以上の水源(井戸、カレーズ)確保作業を継続しています。その活動の支援として、2006年1月から毎週、コレクション作品を継続してヤフーオークションに提供します。落札者の方には、落札金額の全額を「ぺシャワール会」の郵便替口座に振り込んでいただきます。目標は、1,000万円です!どうぞご協力よろしくお願いいたします。
★先週ご協力いただいた金額 3,600円
★目標まであと 9,548,924円 ご協力よろしくお願いいたします!
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