新しいブログ連載のお知らせです。
ご好評をいただいている荒井由泰さんの「マイコレクション物語」に続き、コレクターであり瀧口修造研究で知られる土渕信彦さんのエッセイ「瀧口修造の箱舟」の長期連載が明日から始まります。
毎月5日の更新を予定していますのでご愛読ください。
昨日ご案内した通りようやく秋の個展の会期が決まりました。
それぞれの会期中には、オープニングはじめギャラリートーク、映画の上映、ポートフォリオの刊行など、盛りだくさんの関連イベントを予定しています。
●ときの忘れもの初登場の野口琢郎さんの個展を開催します。
会期=2012年10月5日[金]]―10月13日[土]※会期中無休

野口さんは学生時代は油彩を、卒業後は長崎で写真家・東松照明さんの助手をしていました。
京都の実家に戻り、家業である西陣の箔屋に代々伝わる引箔という伝統的な工芸技法から、自分の表現を追求します。漆と箔を用いた絵をを「箔画」と名づけ、金・銀・プラチナ箔や石炭などさまざまな素材を使い、また、化学反応から生じる独特な色を使って、風景を想起させる絵を制作しています。
東京では初めての個展となります。
●大竹昭子さんの初めてのポートフォリオ刊行と、写真展「Akiko OTAKE―Gaze+Wonder/NY1980」を開催します。
会期=2012年10月19日[金]―10月27日[土]※会期中無休
エッセイ、対談、小説、書評、そして写真と様々な場で活躍する大竹さん、何よりその語りの素晴らしさは皆さんよくご存知でしょう。
2010年1月の植田実さんの初個展のおりに、植田さんがギャラリートークの相手に指名されたのが大竹さんでした。それがきっかけで今回の個展の計画が持ち上がったのでした。
個展のプレイベントとして、ときの忘れもののブログで「大竹昭子のエッセイ レンズ通り午前零時」を15回にわたり連載していただき、若い頃のNY暮らしを綴っていただきました。
今回はその連載も単行本(赤々舎 写真集「NY1980」)になります。
近日中に詳細を発表しますが、30年前にニューヨークで撮影したモノクロ写真の中から12点を厳選したポートフォリオをときの忘れものより刊行します。
詳細は後日ご案内しますが、生物学者・福岡伸一さんを招いて大竹昭子さんとのギャラリートークも開催します。ご期待ください。
●アートフェアが各地で開催されていますが、ときの忘れものから直ぐ近くの青山・スパイラル(SPIRAL)で開催される「ULTRA005」に尾立麗子のキューレーションで参加します。
会期=Oct. side 2012年10月27日~10月30日[土]
出品作家は、河明殷、君島彩子、野口琢郎の三人。
●韓国の女性作家・河明殷(Ha Myoung Eun)さんの個展を開催します。
会期=2012年11月2日[金]―11月10日[土]※会期中無休
●このブログでエッセイ「私の人形制作」を連載中の井桁裕子さんの新作展を開催します。
会期=2012年11月22日[木]―12月1日[土]※会期中無休
会期中には井桁さん制作の人形が出演した坪川拓史監督の映画の上映会も計画しています。
●生誕100年を迎えた松本竣介の作品展を前期(年内)と後期(年初)にわけて開催します。
会期=2012年12月14日[金]―12月29日[土]※会期中無休
各企画の詳細は順次ご案内いたします。
ご好評をいただいている荒井由泰さんの「マイコレクション物語」に続き、コレクターであり瀧口修造研究で知られる土渕信彦さんのエッセイ「瀧口修造の箱舟」の長期連載が明日から始まります。
毎月5日の更新を予定していますのでご愛読ください。
昨日ご案内した通りようやく秋の個展の会期が決まりました。
それぞれの会期中には、オープニングはじめギャラリートーク、映画の上映、ポートフォリオの刊行など、盛りだくさんの関連イベントを予定しています。
●ときの忘れもの初登場の野口琢郎さんの個展を開催します。
会期=2012年10月5日[金]]―10月13日[土]※会期中無休

野口さんは学生時代は油彩を、卒業後は長崎で写真家・東松照明さんの助手をしていました。
京都の実家に戻り、家業である西陣の箔屋に代々伝わる引箔という伝統的な工芸技法から、自分の表現を追求します。漆と箔を用いた絵をを「箔画」と名づけ、金・銀・プラチナ箔や石炭などさまざまな素材を使い、また、化学反応から生じる独特な色を使って、風景を想起させる絵を制作しています。
東京では初めての個展となります。
●大竹昭子さんの初めてのポートフォリオ刊行と、写真展「Akiko OTAKE―Gaze+Wonder/NY1980」を開催します。
会期=2012年10月19日[金]―10月27日[土]※会期中無休
エッセイ、対談、小説、書評、そして写真と様々な場で活躍する大竹さん、何よりその語りの素晴らしさは皆さんよくご存知でしょう。
2010年1月の植田実さんの初個展のおりに、植田さんがギャラリートークの相手に指名されたのが大竹さんでした。それがきっかけで今回の個展の計画が持ち上がったのでした。
個展のプレイベントとして、ときの忘れもののブログで「大竹昭子のエッセイ レンズ通り午前零時」を15回にわたり連載していただき、若い頃のNY暮らしを綴っていただきました。
今回はその連載も単行本(赤々舎 写真集「NY1980」)になります。
近日中に詳細を発表しますが、30年前にニューヨークで撮影したモノクロ写真の中から12点を厳選したポートフォリオをときの忘れものより刊行します。
詳細は後日ご案内しますが、生物学者・福岡伸一さんを招いて大竹昭子さんとのギャラリートークも開催します。ご期待ください。
●アートフェアが各地で開催されていますが、ときの忘れものから直ぐ近くの青山・スパイラル(SPIRAL)で開催される「ULTRA005」に尾立麗子のキューレーションで参加します。
会期=Oct. side 2012年10月27日~10月30日[土]
出品作家は、河明殷、君島彩子、野口琢郎の三人。
●韓国の女性作家・河明殷(Ha Myoung Eun)さんの個展を開催します。
会期=2012年11月2日[金]―11月10日[土]※会期中無休
●このブログでエッセイ「私の人形制作」を連載中の井桁裕子さんの新作展を開催します。
会期=2012年11月22日[木]―12月1日[土]※会期中無休
会期中には井桁さん制作の人形が出演した坪川拓史監督の映画の上映会も計画しています。
●生誕100年を迎えた松本竣介の作品展を前期(年内)と後期(年初)にわけて開催します。
会期=2012年12月14日[金]―12月29日[土]※会期中無休
各企画の詳細は順次ご案内いたします。
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