<力強くユニークでユーモラスな葉栗剛さんの「男気」シリーズ。繊細でナイーブな彩色との対比が鮮やか。楽しい! 葉栗さん(写真中央下)を囲んでの記念写真背後の彫刻を見ると、その大きさが分かってもらえると思う。>
(伊藤俊文さんのfacebookより)

2014年5月17日
右が伊藤俊文さん、
左端は笹沼俊樹さん、
赤いカーディガンが長崎美希さん
ただいま開催中の「葉栗剛展」には2mの大作2点を含め、9点の木彫を展示しています。

葉栗剛
Takeshi HAGURI
<男気>《祭りより…》
2013年
木彫(寄木つくり)
楠木、彩色
H210cm
サインあり
すべての出品作品には刺青など見事な彩色が施されています。

彩色を担当しているのは葉栗さんのお弟子さんの長崎美希さんです。
これほど見事な絵筆を使いこなしているので画家かと思いきや、長崎さんの本業は師匠と同じ木彫です。
その彫刻作品ご紹介しましょう。

長崎美希
《泳》
2010年
木彫(一木造り) 楠木、彩色
H25cm
写真 二塚一徹

長崎美希
《夏》
2010年
木彫(一木造り) 楠木、彩色
H30cm
写真 二塚一徹

長崎美希
《暖》
2012年
木彫(一木造り) 楠木、彩色
H40cm
写真 長崎美希

長崎美希
《たっちああちゃん》
2013年
木彫(一木造り) 楠木、彩色
H4cm
写真 長崎美希
学生さんかと間違える若いお嬢さん、凄みのある刺青、可愛いらしい木彫作品。
ミスマッチという言い方は適当ではありませんが、意外というか・・・・・
■長崎美希 Miki NAGASAKI
1986 愛知県に生まれる
<主な個展>
2009 ギャラリーAPA(愛知)
2010 ノリタケの森ギャラリー(愛知)‘11
2013 ギャラリー名芳洞(愛知)
<主なグループ展>
2007 木彫フォークアートおおや 入選(おおやホール、兵庫)‘10大衆賞、‘11グランプリ、‘12大衆賞
2009 アンデルセン公園きりがみ展 招待出品(ふなばし アンデルセン公園 こども美術館、千葉)
2011 VARIA NAGOYA ART FAIR(マツザカヤホール、愛知)
2013 スニフアウト2013(大阪インテックス)
エマージング・ディレクターズ・アートフェア 「ウルトラ006」(スパイラルガーデン、東京)
◆ときの忘れものは2014年5月14日[水]―5月31日[土]「葉栗剛展」を開催しています(*会期中無休)。
名古屋で活動をしている木彫作家・葉栗剛による彫刻展を開催します。本展では、2体の大作〈男気〉シリーズを中心に、9点の木彫作品をご覧いただきます。
その作品世界については森本悟郎さんのエッセイ「葉栗剛の流儀」をお読みください。
5月29日(木)、30日(金)、31日(土)は葉栗さんが在廊しておりますので、是非お出かけ下さい。
●カタログのご案内
『葉栗剛展』カタログ
ときの忘れもの 発行
2014年
25.7x18.3cm 16P
執筆:森本悟郎
本体価格864円(税込) 送料別途250円
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
(伊藤俊文さんのfacebookより)

2014年5月17日
右が伊藤俊文さん、
左端は笹沼俊樹さん、
赤いカーディガンが長崎美希さん
ただいま開催中の「葉栗剛展」には2mの大作2点を含め、9点の木彫を展示しています。

葉栗剛
Takeshi HAGURI
<男気>《祭りより…》
2013年
木彫(寄木つくり)
楠木、彩色
H210cm
サインあり
すべての出品作品には刺青など見事な彩色が施されています。

彩色を担当しているのは葉栗さんのお弟子さんの長崎美希さんです。
これほど見事な絵筆を使いこなしているので画家かと思いきや、長崎さんの本業は師匠と同じ木彫です。
その彫刻作品ご紹介しましょう。

長崎美希
《泳》
2010年
木彫(一木造り) 楠木、彩色
H25cm
写真 二塚一徹

長崎美希
《夏》
2010年
木彫(一木造り) 楠木、彩色
H30cm
写真 二塚一徹

長崎美希
《暖》
2012年
木彫(一木造り) 楠木、彩色
H40cm
写真 長崎美希

長崎美希
《たっちああちゃん》
2013年
木彫(一木造り) 楠木、彩色
H4cm
写真 長崎美希
学生さんかと間違える若いお嬢さん、凄みのある刺青、可愛いらしい木彫作品。
ミスマッチという言い方は適当ではありませんが、意外というか・・・・・
■長崎美希 Miki NAGASAKI
1986 愛知県に生まれる
<主な個展>
2009 ギャラリーAPA(愛知)
2010 ノリタケの森ギャラリー(愛知)‘11
2013 ギャラリー名芳洞(愛知)
<主なグループ展>
2007 木彫フォークアートおおや 入選(おおやホール、兵庫)‘10大衆賞、‘11グランプリ、‘12大衆賞
2009 アンデルセン公園きりがみ展 招待出品(ふなばし アンデルセン公園 こども美術館、千葉)
2011 VARIA NAGOYA ART FAIR(マツザカヤホール、愛知)
2013 スニフアウト2013(大阪インテックス)
エマージング・ディレクターズ・アートフェア 「ウルトラ006」(スパイラルガーデン、東京)
◆ときの忘れものは2014年5月14日[水]―5月31日[土]「葉栗剛展」を開催しています(*会期中無休)。
名古屋で活動をしている木彫作家・葉栗剛による彫刻展を開催します。本展では、2体の大作〈男気〉シリーズを中心に、9点の木彫作品をご覧いただきます。その作品世界については森本悟郎さんのエッセイ「葉栗剛の流儀」をお読みください。
5月29日(木)、30日(金)、31日(土)は葉栗さんが在廊しておりますので、是非お出かけ下さい。
●カタログのご案内
『葉栗剛展』カタログときの忘れもの 発行
2014年
25.7x18.3cm 16P
執筆:森本悟郎
本体価格864円(税込) 送料別途250円
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