ときの忘れものは明後日10月8日(火)より「松本竣介と『雜記帳』」展を開催します。
今回は、竣介が編集した雑誌『雜記帳』に焦点をあて、竣介が『雜記帳』に掲載した作品をはじめ、同誌に挿画を寄せた多くの画家たちの中から6人を選び、彼らが戦前から戦後にかけて制作した油彩、クレヨン、版画などを展示します。
『雜記帳』に関しては当時のオリジナルと、復刻版を両方展示します。
また数多くの松本竣介に関する画集やカタログの中から精選した10冊ほどを下記のとおり特別頒布します。どうぞご注文ください。
1)『雜記帳』復刻版(全14冊)

1977年 綜合工房刊 ケース・外箱入り
「雜記帳」復刻刊行委員会
17.0x24.5x8.0cm 全14冊
2)「松本竣介と『雜記帳』」展カタログ
2019年 ときの忘れもの刊
テキスト:小松崎拓男
(美術評論家、文教大学非常勤講師)
B5判 カラー44頁
3)『没後70年 松本竣介展』カタログ
2018年 ときの忘れもの 刊
テキスト:大谷省吾(東京国立近代美術館美術課長)
作品画像:16点
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
B5判 カラー24ページ
4)『松本竣介展』図録
2012年
ときの忘れもの 発行
テキスト:植田実
図版:30点掲載
B5判 15ページ
5)『松本竣介素描 1912~1948』
1977年 綜合工房 発行
147ページ 函サイズ:35.0x27.7cm
限定1,500部
目次:
・図版
・図版目録
・年譜(朝日晃編)
6)『松本竣介油彩 1912~1948』
1978年 綜合工房 発行
162ページ 函サイズ:35.0x27.7cm
限定1,200部
目次:
・図版
・松本竣介論 静かで透明な知性と造型の人 土方定一
・作品総図録
・年譜(朝日晃編)
~~
7)松本竣介『人間風景』
1982年 中央公論社 発行
314ページ 20.5x16.0cm
目次(抄):
・「山王山風景」裏面の自記
・昨今の絵画と明日の絵画(一)
・画家の立場から見る新現実に就て
・芸術に於ける「純粋」に就て
・近頃の感激 ピカソの事など
・ピカソ、マチス等の作品を見て
・芸術の信仰
・画室の覚え書き
・民治 人間風景
他
8)『アサヒグラフ別冊 美術特集松本竣介』1983年秋号
1983年 朝日新聞社 発行
98ページ 32.8x25.7cm
目次:
・図版
・生きている画家、松本竣介 朝日晃
・松本竣介・禎子夫妻のこと 木村秀政
・完成と挫折 舟越保武
・画集のなかの松本竣介 麻生三郎
・アルバム・年譜
9)『松本竣介手帖』(全6冊)
1985年 綜合工房 発行
函サイズ:17.0x12.5x5.1cm
内容:全6冊
1)『TATEMONO 建物』 16.1x11.9cm 90ページ
2)『ONNA 女』 16.1x11.9cm 58ページ
3)『TEASI 手足』 16.1x11.9cm 52ページ
4)『KOZU 構図』 16.1x11.9cm 54ページ
5)『ZATU 雑・志賀高原』 16.1x11.9cm 90ページ
6)別冊『エッセイ・評論』 16.1x11.9cm 60ページ
目次:人間愛の画家(中野孝次)、松本竣介における線の内質(朝日晃)、年譜・遺作集一覧(朝日晃編)
10)『没後50年 松本竣介』展図録
1998年
共同通信社 発行
218ページ 30.0x21.3cm
目次:
・松本竣介―永遠なるもの― 佐々木一成
・カタログ
・写す画家、松本竣介 村上博哉
・松本竣介の戦後作品について 土方明司
・年譜
・展覧会出品記録
・参考文献目録
11)『生誕100年 松本竣介展』図録
2012年
NHKプラネット東北、NHKプロモーション 発行
414ページ 26.5x19.5cm
目次(抄):
・作品編
第I章 前期
第II章 後期:人物
第III章 後期:風景
第IV章 展開期
・資料編(1)
・論考編
松本竣介の生涯と作品―素描作品を交えながら 加藤俊明
自彊の画家・松本竣介 有川幾夫
廃墟に立っている。―松本竣介の1940年代 水沢勉
松本竣介のカルトン 加藤恵子
線の行方―松本竣介と「童画」 長門佐季
ブッキッシュな竣介像―松本竣介の本・雑誌の仕事について 柳原一徳
宮沢賢治は有り難い人だ 原田光
墓参記―松本竣介にふれて 酒井忠康
・資料編(2)
・年譜
・展覧会出品記録
・文献目録
・出品作品目録
・出品資料目録
12)『松本竣介画集』
1963年 平凡社 発行
150ページ 35.0x26.5cm
限定2,000部
装本:麻生三郎
目次:
・作品
・松本竣介の世界 土方定一
・松本竣介回想 麻生三郎
・遺稿
・年譜
・目録
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
◆ときの忘れものは「松本竣介と『雜記帳』」展を開催します。
会期:2019年10月8日(火)~10月26日(土) *日・月・祝日休廊

松本竣介が編集した『雜記帳』は、1936年自由な文章形式である随筆、エッセーを中心に、時代に文化の総合を求めた知性を提供する雑誌を目指し刊行されました。特集記事にヒューマニズムなどをテーマに掲げるなど、人間性に全幅の信頼と価値を置いた雑誌でもあり、その姿勢や態度は、編集者であった松本竣介の若々しく真摯な生き方そのものだったとも言えます。その『雜記帳』に作品を寄せた作家たちの作品を展示します。 展覧会に際し、カタログ(カラー、44ページ)を刊行します。テキストは小松崎拓男さん(美術評論家、文教大学非常勤講師)です。
出品作家:松本竣介、恩地孝四郎、福沢一郎、海老原喜之助、難波田龍起、鶴岡政男、桂ゆき
●ときの忘れものは青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。
阿部勤設計の新しい空間はWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
今回は、竣介が編集した雑誌『雜記帳』に焦点をあて、竣介が『雜記帳』に掲載した作品をはじめ、同誌に挿画を寄せた多くの画家たちの中から6人を選び、彼らが戦前から戦後にかけて制作した油彩、クレヨン、版画などを展示します。
『雜記帳』に関しては当時のオリジナルと、復刻版を両方展示します。
また数多くの松本竣介に関する画集やカタログの中から精選した10冊ほどを下記のとおり特別頒布します。どうぞご注文ください。
1)『雜記帳』復刻版(全14冊)

1977年 綜合工房刊 ケース・外箱入り
「雜記帳」復刻刊行委員会
17.0x24.5x8.0cm 全14冊
2)「松本竣介と『雜記帳』」展カタログ
2019年 ときの忘れもの刊テキスト:小松崎拓男
(美術評論家、文教大学非常勤講師)
B5判 カラー44頁
3)『没後70年 松本竣介展』カタログ
2018年 ときの忘れもの 刊テキスト:大谷省吾(東京国立近代美術館美術課長)
作品画像:16点
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
B5判 カラー24ページ
4)『松本竣介展』図録
2012年ときの忘れもの 発行
テキスト:植田実
図版:30点掲載
B5判 15ページ
5)『松本竣介素描 1912~1948』
1977年 綜合工房 発行147ページ 函サイズ:35.0x27.7cm
限定1,500部
目次:
・図版
・図版目録
・年譜(朝日晃編)
6)『松本竣介油彩 1912~1948』
1978年 綜合工房 発行162ページ 函サイズ:35.0x27.7cm
限定1,200部
目次:
・図版
・松本竣介論 静かで透明な知性と造型の人 土方定一
・作品総図録
・年譜(朝日晃編)
~~
7)松本竣介『人間風景』
1982年 中央公論社 発行314ページ 20.5x16.0cm
目次(抄):
・「山王山風景」裏面の自記
・昨今の絵画と明日の絵画(一)
・画家の立場から見る新現実に就て
・芸術に於ける「純粋」に就て
・近頃の感激 ピカソの事など
・ピカソ、マチス等の作品を見て
・芸術の信仰
・画室の覚え書き
・民治 人間風景
他
8)『アサヒグラフ別冊 美術特集松本竣介』1983年秋号
1983年 朝日新聞社 発行98ページ 32.8x25.7cm
目次:
・図版
・生きている画家、松本竣介 朝日晃
・松本竣介・禎子夫妻のこと 木村秀政
・完成と挫折 舟越保武
・画集のなかの松本竣介 麻生三郎
・アルバム・年譜
9)『松本竣介手帖』(全6冊)
1985年 綜合工房 発行函サイズ:17.0x12.5x5.1cm
内容:全6冊
1)『TATEMONO 建物』 16.1x11.9cm 90ページ
2)『ONNA 女』 16.1x11.9cm 58ページ
3)『TEASI 手足』 16.1x11.9cm 52ページ
4)『KOZU 構図』 16.1x11.9cm 54ページ
5)『ZATU 雑・志賀高原』 16.1x11.9cm 90ページ
6)別冊『エッセイ・評論』 16.1x11.9cm 60ページ
目次:人間愛の画家(中野孝次)、松本竣介における線の内質(朝日晃)、年譜・遺作集一覧(朝日晃編)
10)『没後50年 松本竣介』展図録
1998年共同通信社 発行
218ページ 30.0x21.3cm
目次:
・松本竣介―永遠なるもの― 佐々木一成
・カタログ
・写す画家、松本竣介 村上博哉
・松本竣介の戦後作品について 土方明司
・年譜
・展覧会出品記録
・参考文献目録
11)『生誕100年 松本竣介展』図録
2012年NHKプラネット東北、NHKプロモーション 発行
414ページ 26.5x19.5cm
目次(抄):
・作品編
第I章 前期
第II章 後期:人物
第III章 後期:風景
第IV章 展開期
・資料編(1)
・論考編
松本竣介の生涯と作品―素描作品を交えながら 加藤俊明
自彊の画家・松本竣介 有川幾夫
廃墟に立っている。―松本竣介の1940年代 水沢勉
松本竣介のカルトン 加藤恵子
線の行方―松本竣介と「童画」 長門佐季
ブッキッシュな竣介像―松本竣介の本・雑誌の仕事について 柳原一徳
宮沢賢治は有り難い人だ 原田光
墓参記―松本竣介にふれて 酒井忠康
・資料編(2)
・年譜
・展覧会出品記録
・文献目録
・出品作品目録
・出品資料目録
12)『松本竣介画集』
1963年 平凡社 発行150ページ 35.0x26.5cm
限定2,000部
装本:麻生三郎
目次:
・作品
・松本竣介の世界 土方定一
・松本竣介回想 麻生三郎
・遺稿
・年譜
・目録
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※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
◆ときの忘れものは「松本竣介と『雜記帳』」展を開催します。
会期:2019年10月8日(火)~10月26日(土) *日・月・祝日休廊

松本竣介が編集した『雜記帳』は、1936年自由な文章形式である随筆、エッセーを中心に、時代に文化の総合を求めた知性を提供する雑誌を目指し刊行されました。特集記事にヒューマニズムなどをテーマに掲げるなど、人間性に全幅の信頼と価値を置いた雑誌でもあり、その姿勢や態度は、編集者であった松本竣介の若々しく真摯な生き方そのものだったとも言えます。その『雜記帳』に作品を寄せた作家たちの作品を展示します。 展覧会に際し、カタログ(カラー、44ページ)を刊行します。テキストは小松崎拓男さん(美術評論家、文教大学非常勤講師)です。
出品作家:松本竣介、恩地孝四郎、福沢一郎、海老原喜之助、難波田龍起、鶴岡政男、桂ゆき
●ときの忘れものは青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。
阿部勤設計の新しい空間はWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
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