スタッフSの海外ネットサーフィン 番外編
「葉栗剛個展@Art Miami 2019」
Art Miami 2019, 1 Herald Plaza, Miami
読者の皆様こんにちは。日々冷え込みが厳しくなる日本を離れ、エコノミークラスにすし詰めされること十数時間、常夏気候のマイアミよりご挨拶させていただきます、スタッフSこと新澤です。
先日番頭・尾立が告知しました通り、ときの忘れものは12月3日(火)から明後日8日(日)まで開催されているArt Miamiに、都合3回目の出展をしています。

前回まではお客様の好みを調べるために様々な作家の作品を出品しましたが、今回は葉栗剛初の海外個展です。
今回のために葉栗先生に制作していただいた作品たちは以下の通り:
葉栗剛
《男気・阿》
2019
木彫 楠木、アクリル
H230×W70×D60cm
Signed
葉栗剛
《男気・吽》
2019
木彫 楠木、アクリル
H200×W90×D80cm
Signed
葉栗剛
《紋紋力士像・阿》
2019
木彫 楠木、アクリル
H100×W50×D60cm
Signed
葉栗剛
《紋紋力士像・吽》
2019
木彫 楠木、アクリル
H98×W50×D60cm
Signed
葉栗剛
《男気(鬼)》
2019
木彫 楠木、アクリル
H63×W24×D20cm
Signed
葉栗剛
《男気(ひょっとこ)》
2019
木彫 楠木、アクリル
H28×W12×D11cm
Signed
これらの新作に加え、葉栗先生が浮世絵から立体を彫り起こした浮世絵シリーズの4点を出展しております。
他にも、葉栗先生の作品を彩る刺青模様を着彩されている長崎美希の可愛らしくも精緻な〈ああちゃん〉シリーズも特別展示として出品しています。
長崎美希
《叫》
2013
木彫、楠、アクリル
H40×W50×D30cm
Signed
長崎美希
《夏》
2010
木彫、楠、アクリル
H30×W30×D25cm
Signed
今年もいざ準備万端と会場入りしてみれば、次々と発覚する準備不足の数々…最後の手段と長崎さんとスタッフMを会場に残し、葉栗先生とホームセンターに乗り込んでみれば、発覚する日本とアメリカの規格の違いや、その工業精度(購入したボルトの溝が潰れていたり)、購入した備品をブースに持ち帰ったものの即紛失など、苦難(と言い張るポカ)の連続の結果、完成したArt Miami 2019のときの忘れものブースがこちらです。
●アートマイアミ展示風景







これは中々によろしいんじゃないでしょうか!? などと事務局に指示された作業時間を1時間ほど超過しながらも完成したブースに自画自賛しつつ、この日の晩はマイアミ流日本料理店でカルフォルニアロールとサーモンとクリームチーズの巻き寿司の天ぷら片手に日本のビール(新澤はラムネ)で乾杯。プレビューに向け英気を養いました。
開けて翌日。
設営終了時間とプレビュー開始時間の間にある4時間半という時間をやや持て余しながらも始まったVIPプレビューでしたが、来場者数は流石開催30年以上を誇る老舗フェア。ときの忘れものブースは入り口から離れていたために少々時間がかかりましたが、一度人が流れ始めると来るわ来るわ。
遅れて来米した番頭・尾立が合流するころには、ありがたいことに沢山の方がブースに来てくださいました。中には去年のArt Miamiのお客様がブースに来て、購入された作品のご自宅での展示風景を見せてくださったりと、自分たちは確実にマイアミに足跡を残しているぞと思わせてくれることも。
残念ながら、この日は作品の販売には至りませんでしたが、例年以上に作品の価格について聞かれました。一昨年も葉栗作品が売れたのは一般公開日に入ってから。このブログが皆さまのお目汚しする頃には既にフェア半ばを過ぎておりますが、ここから更に頑張っていきます!
(しんざわ ゆう)
●ときの忘れものは Art Miami 2019 で「葉栗剛展」を開催しています。

VIPプレビュー:2019年12月3日(火)
一般公開:2019年12月4日(水)~8日(日)
会場:One Miami Herald Plaza @ NE 14th Street, Downtown Miami
ときの忘れものブース:AM426
公式サイト:http://www.artmiami.com/home
●訃報/中村哲先生
12月4日アフガニスタンで長年、農業用水路の建設など復興に携わってきた中村哲先生が車で移動中に何者かに銃撃され、亡くなられました。
ときの忘れものはペシャワール会への支援活動を今後も継続します。次回支援頒布会は12月11日です。
「葉栗剛個展@Art Miami 2019」
Art Miami 2019, 1 Herald Plaza, Miami
読者の皆様こんにちは。日々冷え込みが厳しくなる日本を離れ、エコノミークラスにすし詰めされること十数時間、常夏気候のマイアミよりご挨拶させていただきます、スタッフSこと新澤です。
先日番頭・尾立が告知しました通り、ときの忘れものは12月3日(火)から明後日8日(日)まで開催されているArt Miamiに、都合3回目の出展をしています。

Art Miami会場入り口にて、左からスタッフS、葉栗剛先生、長崎美希さん
前回まではお客様の好みを調べるために様々な作家の作品を出品しましたが、今回は葉栗剛初の海外個展です。
今回のために葉栗先生に制作していただいた作品たちは以下の通り:
葉栗剛《男気・阿》
2019
木彫 楠木、アクリル
H230×W70×D60cm
Signed
葉栗剛《男気・吽》
2019
木彫 楠木、アクリル
H200×W90×D80cm
Signed
葉栗剛《紋紋力士像・阿》
2019
木彫 楠木、アクリル
H100×W50×D60cm
Signed
葉栗剛《紋紋力士像・吽》
2019
木彫 楠木、アクリル
H98×W50×D60cm
Signed
葉栗剛《男気(鬼)》
2019
木彫 楠木、アクリル
H63×W24×D20cm
Signed
葉栗剛《男気(ひょっとこ)》
2019
木彫 楠木、アクリル
H28×W12×D11cm
Signed
これらの新作に加え、葉栗先生が浮世絵から立体を彫り起こした浮世絵シリーズの4点を出展しております。
他にも、葉栗先生の作品を彩る刺青模様を着彩されている長崎美希の可愛らしくも精緻な〈ああちゃん〉シリーズも特別展示として出品しています。
長崎美希《叫》
2013
木彫、楠、アクリル
H40×W50×D30cm
Signed
長崎美希《夏》
2010
木彫、楠、アクリル
H30×W30×D25cm
Signed
今年もいざ準備万端と会場入りしてみれば、次々と発覚する準備不足の数々…最後の手段と長崎さんとスタッフMを会場に残し、葉栗先生とホームセンターに乗り込んでみれば、発覚する日本とアメリカの規格の違いや、その工業精度(購入したボルトの溝が潰れていたり)、購入した備品をブースに持ち帰ったものの即紛失など、苦難(と言い張るポカ)の連続の結果、完成したArt Miami 2019のときの忘れものブースがこちらです。
●アートマイアミ展示風景







これは中々によろしいんじゃないでしょうか!? などと事務局に指示された作業時間を1時間ほど超過しながらも完成したブースに自画自賛しつつ、この日の晩はマイアミ流日本料理店でカルフォルニアロールとサーモンとクリームチーズの巻き寿司の天ぷら片手に日本のビール(新澤はラムネ)で乾杯。プレビューに向け英気を養いました。
開けて翌日。
設営終了時間とプレビュー開始時間の間にある4時間半という時間をやや持て余しながらも始まったVIPプレビューでしたが、来場者数は流石開催30年以上を誇る老舗フェア。ときの忘れものブースは入り口から離れていたために少々時間がかかりましたが、一度人が流れ始めると来るわ来るわ。
遅れて来米した番頭・尾立が合流するころには、ありがたいことに沢山の方がブースに来てくださいました。中には去年のArt Miamiのお客様がブースに来て、購入された作品のご自宅での展示風景を見せてくださったりと、自分たちは確実にマイアミに足跡を残しているぞと思わせてくれることも。
残念ながら、この日は作品の販売には至りませんでしたが、例年以上に作品の価格について聞かれました。一昨年も葉栗作品が売れたのは一般公開日に入ってから。このブログが皆さまのお目汚しする頃には既にフェア半ばを過ぎておりますが、ここから更に頑張っていきます!
(しんざわ ゆう)
●ときの忘れものは Art Miami 2019 で「葉栗剛展」を開催しています。

VIPプレビュー:2019年12月3日(火)一般公開:2019年12月4日(水)~8日(日)
会場:One Miami Herald Plaza @ NE 14th Street, Downtown Miami
ときの忘れものブース:AM426
公式サイト:http://www.artmiami.com/home
●訃報/中村哲先生
12月4日アフガニスタンで長年、農業用水路の建設など復興に携わってきた中村哲先生が車で移動中に何者かに銃撃され、亡くなられました。ときの忘れものはペシャワール会への支援活動を今後も継続します。次回支援頒布会は12月11日です。
コメント