鹿児島市立美術館で「オードリー・ヘプバーン写真展」が開催されています。

銀幕のスターとして、ファッションアイコンとして、その名を知らない人はいないヘプバーン。同展では、ファッション、映画、プライベートの3部に分けてオードリーに関する写真作品約180点を紹介しているとのこと。美術館のウェブサイトには「一流のハリウッドフォトグラファーによる作品」との説明文がありますが、その中にはときの忘れものでも過去に展示を企画したボブ・ウィロビー作品も含まれているようです。
<ハリウッド黄金期と呼ばれた1940年代まで、映画関係の写真というものは、それぞれの制作会社が自社で雇ったカメラマンが撮影するものでした。自然、撮影される写真も撮影中の風景や広報に使うことを前提としたものが多数を占めるようになります。そんな環境にあって、特定の制作会社や出版社に所属することなく、フリーの立場で大手スタジオと契約して世界中のマスコミに資料を提供する、「スペシャル」と呼ばれる職種を最初に開拓したパイオニアがボブ・ウィロビーです。
それまでは撮影現場に立ち会う形で行われていた撮影に対して、ウィロビーは個々の俳優に寄り添うことで、世間が俳優たちに抱いているイメージ以外の、撮影の合間や外で垣間見せる、演じられたものではない、俳優本人の表情をフィルムに焼き付けることに成功しました。>
(2021年2月24日 スタッフS氏のブログより)
GWまで続く同展、お近くの方はぜひ足をお運びください。

●特別企画展「オードリー・ヘプバーン 写真展」
会期:2024年3月20日(水・祝日)~5月6日(月曜日・振休)
会場:鹿児島市立美術館
時間:9時30分~18時(入館は17時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日休館、ただし4月30日は開館します。)
料金:大学・一般:1,200円(前売り1,000円)
中学・高校生:600円(前売り500円)
小学生、未就学児は無料
https://www.city.kagoshima.lg.jp/artmuseum/exhibition-r6special-audreyhepburn.html
●本日のお勧め作品はボブ・ウィロビーです。
Hepburn, Audrey, 1953Audrey Hepburn in her hotel room in L.A., on her first trip to Hollywood after filming "Roman Holiday," 1953.(A226)
※「ローマの休日」
1953年(2014年プリント)
アーカイバルデジタルピグメントプリント
シートサイズ:20×16インチ
Ed.25
クリストファー・ウィロビー(息子)によるサインとスタンプあり
Hepburn, Audrey, 1953Audrey Hepburn getting into a car after her first photo shoot at Paramount, having recently finished her first film "Roman Holiday," 1953.(A120)
※「ローマの休日」
1953 (Printed in 2004)
ゼラチンシルバープリント
12×16in.
Ed.200
クリストファー・ウィロビー(息子)によるサインとスタンプあり
Hepburn, Audrey, 1962Audrey Hepburn sits on the set of "Paris When It Sizzles."Boulogne Studios in Paris, 1962.(A086)
※「パリで一緒に」
1962年(2018年プリント)
アーカイバルデジタルピグメントプリント
シートサイズ:20×16インチ
Ed.25
クリストファー・ウィロビー(息子)によるサインとスタンプあり
作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
*画廊亭主敬白
「シャレード」「いつも2人で」「草原の輝き」・・・・
アルバイトに明け暮れた大学4年間でしたが、貧乏学生の数少ない娯楽が映画でした。
ヘプバーンやナタリー・ウッドは青春時代の懐かしい思い出とともにあります。
<一八会メンバー各位
昨日(4月19日)、懐かしい母校の駿河台で会合を開催出来ました。
11人の参加で、楽しいひと時となりました。
会場が個室でなかったため、騒がしくていまいち全員の話を聞くことが困難でした。
しかし皆さんの姿・声を見聞きしていると、60年前を思い出しました。
参加できなかったメンバーがどうしているのか気にもなりますが
残された人生を元気に過ごしたいものです。
(亭主の大学同期のG君のメールより)>
亭主が中央大学法学部に入学したのは1964年4月でした。
一八会というのは法律学科18組のクラス会のことで、当時は入学金の払い込み順でクラスが決められたから、よそを落ちて最後の最後に駆け込んだいわば落ちこぼれのクラスだった。そのあたりのことは2008年11月27日ブログ(44年ぶりの再会~蔵原惟繕「執炎」)に書いた。
入学してからちょうど60年、コロナ禍で中断していたクラス会に社長に介添えしてもらい出席してきました。欠席者の近況を聞くと、車椅子生活になった者、長年の連れ合いを失った者あり、いずれ我が身と思うと身につまされます。
●ジョナス・メカスの映像作品27点を収録した8枚組のボックスセット「JONAS MEKAS : DIARIES, NOTES & SKETCHES VOL. 1-8 (DVD版)」を販売しています。
映像フォーマット:Blu-Ray、リージョンフリー/DVD PAL、リージョンフリー
各作品の撮影形式:16mmフィルム、ビデオ
制作年:1963~2014年
合計再生時間:1,262分
価格:
*Blu-Ray版は完売しました、今後の入荷はありません。
DVD →15,000円(税込)
※2023年8月現在の価格となります。
商品の詳細については、2023年3月4日ブログをご参照ください。

ときの忘れものの建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS ときの忘れもの
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

銀幕のスターとして、ファッションアイコンとして、その名を知らない人はいないヘプバーン。同展では、ファッション、映画、プライベートの3部に分けてオードリーに関する写真作品約180点を紹介しているとのこと。美術館のウェブサイトには「一流のハリウッドフォトグラファーによる作品」との説明文がありますが、その中にはときの忘れものでも過去に展示を企画したボブ・ウィロビー作品も含まれているようです。
<ハリウッド黄金期と呼ばれた1940年代まで、映画関係の写真というものは、それぞれの制作会社が自社で雇ったカメラマンが撮影するものでした。自然、撮影される写真も撮影中の風景や広報に使うことを前提としたものが多数を占めるようになります。そんな環境にあって、特定の制作会社や出版社に所属することなく、フリーの立場で大手スタジオと契約して世界中のマスコミに資料を提供する、「スペシャル」と呼ばれる職種を最初に開拓したパイオニアがボブ・ウィロビーです。
それまでは撮影現場に立ち会う形で行われていた撮影に対して、ウィロビーは個々の俳優に寄り添うことで、世間が俳優たちに抱いているイメージ以外の、撮影の合間や外で垣間見せる、演じられたものではない、俳優本人の表情をフィルムに焼き付けることに成功しました。>
(2021年2月24日 スタッフS氏のブログより)
GWまで続く同展、お近くの方はぜひ足をお運びください。

●特別企画展「オードリー・ヘプバーン 写真展」
会期:2024年3月20日(水・祝日)~5月6日(月曜日・振休)
会場:鹿児島市立美術館
時間:9時30分~18時(入館は17時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日休館、ただし4月30日は開館します。)
料金:大学・一般:1,200円(前売り1,000円)
中学・高校生:600円(前売り500円)
小学生、未就学児は無料
https://www.city.kagoshima.lg.jp/artmuseum/exhibition-r6special-audreyhepburn.html
●本日のお勧め作品はボブ・ウィロビーです。
Hepburn, Audrey, 1953Audrey Hepburn in her hotel room in L.A., on her first trip to Hollywood after filming "Roman Holiday," 1953.(A226)※「ローマの休日」
1953年(2014年プリント)
アーカイバルデジタルピグメントプリント
シートサイズ:20×16インチ
Ed.25
クリストファー・ウィロビー(息子)によるサインとスタンプあり
Hepburn, Audrey, 1953Audrey Hepburn getting into a car after her first photo shoot at Paramount, having recently finished her first film "Roman Holiday," 1953.(A120)※「ローマの休日」
1953 (Printed in 2004)
ゼラチンシルバープリント
12×16in.
Ed.200
クリストファー・ウィロビー(息子)によるサインとスタンプあり
Hepburn, Audrey, 1962Audrey Hepburn sits on the set of "Paris When It Sizzles."Boulogne Studios in Paris, 1962.(A086)※「パリで一緒に」
1962年(2018年プリント)
アーカイバルデジタルピグメントプリント
シートサイズ:20×16インチ
Ed.25
クリストファー・ウィロビー(息子)によるサインとスタンプあり
作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
*画廊亭主敬白
「シャレード」「いつも2人で」「草原の輝き」・・・・
アルバイトに明け暮れた大学4年間でしたが、貧乏学生の数少ない娯楽が映画でした。
ヘプバーンやナタリー・ウッドは青春時代の懐かしい思い出とともにあります。
<一八会メンバー各位
昨日(4月19日)、懐かしい母校の駿河台で会合を開催出来ました。
11人の参加で、楽しいひと時となりました。
会場が個室でなかったため、騒がしくていまいち全員の話を聞くことが困難でした。
しかし皆さんの姿・声を見聞きしていると、60年前を思い出しました。
参加できなかったメンバーがどうしているのか気にもなりますが
残された人生を元気に過ごしたいものです。
(亭主の大学同期のG君のメールより)>
亭主が中央大学法学部に入学したのは1964年4月でした。
一八会というのは法律学科18組のクラス会のことで、当時は入学金の払い込み順でクラスが決められたから、よそを落ちて最後の最後に駆け込んだいわば落ちこぼれのクラスだった。そのあたりのことは2008年11月27日ブログ(44年ぶりの再会~蔵原惟繕「執炎」)に書いた。
入学してからちょうど60年、コロナ禍で中断していたクラス会に社長に介添えしてもらい出席してきました。欠席者の近況を聞くと、車椅子生活になった者、長年の連れ合いを失った者あり、いずれ我が身と思うと身につまされます。
●ジョナス・メカスの映像作品27点を収録した8枚組のボックスセット「JONAS MEKAS : DIARIES, NOTES & SKETCHES VOL. 1-8 (DVD版)」を販売しています。
映像フォーマット:Blu-Ray、リージョンフリー/DVD PAL、リージョンフリー各作品の撮影形式:16mmフィルム、ビデオ
制作年:1963~2014年
合計再生時間:1,262分
価格:
*Blu-Ray版は完売しました、今後の入荷はありません。
DVD →15,000円(税込)
※2023年8月現在の価格となります。
商品の詳細については、2023年3月4日ブログをご参照ください。

ときの忘れものの建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS ときの忘れもの
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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