ときの忘れものは「ART OSAKA 2012」に出展します。

読者の皆様ご無沙汰しております、先日釜山のアートフェアレポートでお目汚しを致しました、新澤です。
自分の奮戦記と言いますか、失敗譚と言いますか、ともかくご好評を頂いているようで、嬉しいやら恥ずかしいやら。意外と自分もやるもんじゃないか、などと調子に乗っていたところ、綿貫さんより「じゃあ大阪もお願いね」とのお達しが。何やらアートフェアレポート=自分という方程式が確立されつつあることに戦々恐々としている今日この頃であります。
かくして今週末に開催されるART OSAKA 2012、釜山に引き続き自分がレポートを連載させていただくことになりました。
今回を含めて全3回ですが、どうぞよろしくお願い致します。
では、まずはART OSAKA 2012の概要から。
ART OSAKA 2012は第10回を迎えるホテル型アートフェアで、現代美術をプライマリに扱うギャラリー約50軒が参加します。
会場はJR大阪駅直結のホテルグランヴィア大阪。26階をワンフロア貸切りでの開催です。
開催日時は2012年7月6日(金) - 8日(日)。
6日14:00 - 19:00はプレビュー (プレス・招待者のみ)で、7日11:00 - 18:00と、8日11:00 - 19:00が一般公開となっています。
今回は関西、名古屋、東京に加え、金沢・岐阜・北海道からもギャラリーが新たに参加。海外からは、台湾、韓国、中国のギャラリーが出展し、ますます多様性を帯びた作品群が皆様をお待ちしております。是非ともお出かけください。
続いてはときの忘れものからの出展作家について。
誰もがご存知の巨匠から、期待の新人作家まで幅広く出展する予定です。
以下に敬称省略にてご紹介させていただきます。
瑛九
オノサト・トシノブ
宮脇愛子
植田正治
尾形一郎 尾形優
秋葉シスイ
ハ・ミョンウン
以上、7作家をホテル二部屋を使って展示します。
また以下の作家たちの作品も持ってまいります。
それらはマット付の状態で展示はしませんので、ご覧になりたい場合はスタッフにお声掛けください。
草間彌生
元永定正
ロベール・ドアノー
細江英公
マン・レイ
ジョナス・メカス
ジョック・スタージス
以上14作家の作品59点を出展する予定です。
また関連企画として「特別展 日本現代美術の巨匠たちー1960年代~70年代を中心に」が既に中之島デザインミュージアム de sign de > にて開催されています。こちらには瑛九を出品していますのでどうぞお出かけください。
今回で自分が参加するアートフェアも三つ目。「新人だから」などという言い訳も最早できません。一人だった釜山と違い、今回は展示作業時に出展作家の一人である秋葉さん、展示期間中は社長ご夫妻とご一緒させていただく上、釜山の時と違い言語の壁もありません。となれば、今回こそは大過なく己の責務を全うせずしてなんとする! …などと無理に意気込んだところで、空回りした挙句失敗が増えるのは目に見えていますので、適度に気を入れて臨みたいと思います。やはり人間バランスが大事です。色々偏っている自分が言うと、説得力があるのかないのか分かりませんが。
後は、折角大阪に行くのですから、食い倒れ紀行にならない程度に食を楽しみたいと思います。とはいえ、「大阪」+「食べ物」=「タコ焼」くらいしか思い浮かばない自分では望み薄かもしれません。
(しんざわ ゆう)

秋葉シスイ
《次の嵐を用意している》
2012
油彩、キャンバス
65.2x91.0cm signed

ハ・ミョンウン
《MINI series》
ミクストメディア
22.0x15.0x3.1cm signed
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読者の皆様ご無沙汰しております、先日釜山のアートフェアレポートでお目汚しを致しました、新澤です。
自分の奮戦記と言いますか、失敗譚と言いますか、ともかくご好評を頂いているようで、嬉しいやら恥ずかしいやら。意外と自分もやるもんじゃないか、などと調子に乗っていたところ、綿貫さんより「じゃあ大阪もお願いね」とのお達しが。何やらアートフェアレポート=自分という方程式が確立されつつあることに戦々恐々としている今日この頃であります。
かくして今週末に開催されるART OSAKA 2012、釜山に引き続き自分がレポートを連載させていただくことになりました。
今回を含めて全3回ですが、どうぞよろしくお願い致します。
では、まずはART OSAKA 2012の概要から。
ART OSAKA 2012は第10回を迎えるホテル型アートフェアで、現代美術をプライマリに扱うギャラリー約50軒が参加します。
会場はJR大阪駅直結のホテルグランヴィア大阪。26階をワンフロア貸切りでの開催です。
開催日時は2012年7月6日(金) - 8日(日)。
6日14:00 - 19:00はプレビュー (プレス・招待者のみ)で、7日11:00 - 18:00と、8日11:00 - 19:00が一般公開となっています。
今回は関西、名古屋、東京に加え、金沢・岐阜・北海道からもギャラリーが新たに参加。海外からは、台湾、韓国、中国のギャラリーが出展し、ますます多様性を帯びた作品群が皆様をお待ちしております。是非ともお出かけください。
続いてはときの忘れものからの出展作家について。
誰もがご存知の巨匠から、期待の新人作家まで幅広く出展する予定です。
以下に敬称省略にてご紹介させていただきます。
瑛九オノサト・トシノブ
宮脇愛子
植田正治
尾形一郎 尾形優
秋葉シスイ
ハ・ミョンウン
以上、7作家をホテル二部屋を使って展示します。
また以下の作家たちの作品も持ってまいります。
それらはマット付の状態で展示はしませんので、ご覧になりたい場合はスタッフにお声掛けください。
草間彌生
元永定正
ロベール・ドアノー
細江英公
マン・レイ
ジョナス・メカス
ジョック・スタージス
以上14作家の作品59点を出展する予定です。
また関連企画として「特別展 日本現代美術の巨匠たちー1960年代~70年代を中心に」が既に中之島デザインミュージアム de sign de > にて開催されています。こちらには瑛九を出品していますのでどうぞお出かけください。
今回で自分が参加するアートフェアも三つ目。「新人だから」などという言い訳も最早できません。一人だった釜山と違い、今回は展示作業時に出展作家の一人である秋葉さん、展示期間中は社長ご夫妻とご一緒させていただく上、釜山の時と違い言語の壁もありません。となれば、今回こそは大過なく己の責務を全うせずしてなんとする! …などと無理に意気込んだところで、空回りした挙句失敗が増えるのは目に見えていますので、適度に気を入れて臨みたいと思います。やはり人間バランスが大事です。色々偏っている自分が言うと、説得力があるのかないのか分かりませんが。
後は、折角大阪に行くのですから、食い倒れ紀行にならない程度に食を楽しみたいと思います。とはいえ、「大阪」+「食べ物」=「タコ焼」くらいしか思い浮かばない自分では望み薄かもしれません。
(しんざわ ゆう)

秋葉シスイ
《次の嵐を用意している》
2012
油彩、キャンバス
65.2x91.0cm signed

ハ・ミョンウン
《MINI series》
ミクストメディア
22.0x15.0x3.1cm signed
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