2021年の年頭にあたり、スタッフ一同より新年のご挨拶を申し上げます。
昨年末閉めたMORIOKA第一画廊から受け継いだテーブルと椅子を囲んで、左から松下、加畑、社長、画廊亭主。
●社長 綿貫令子
旧年中は、ご厚情を賜りまして誠にありがとうございました。
この一年が、穏やかで希望に満ちた年になりますよう願うばかりです。
思考と身体能力とのギャップが年々ひどくなっていますので、スタッフ達には「ますますの飛躍を期待して、」と言いたいところですが、
まずはもう少し頑張れるうちは、良いこと悪いこと何でも自分に跳ね返って来る私自身に期待したいと思います。
これからも『芸術』というものを信じて、その幸福感にひたって参りたいと思います。・・そう言えば温泉に行ってないなぁ・・。
ご縁が生まれる場であればと、この一年も皆様に発信してまいります。
どうぞご厚誼のほど、よろしくお願いいたします。
(わたぬき れいこ)
●副社長 尾立麗子
新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、心より御礼申し上げます。
昨年は、数カ月かけて準備をしていたアートフェアの中止が相次ぎ、なんともやり場のない気持ちになりましたが、ブログでの作品頒布会やWEB展を開催するなど、ネットの充実を図りました。
コミュニケーションツールが豊富な時代のおかげで、PC一つあればなんとか家でも仕事ができ、特段不自由は感じていませんが、人と人が直に接する機会が減るのは切なくもあります。
様々なことが当たり前ではなくなりましたが、今できることを見つけて、前向きに過ごしたいと思います。
皆様にとって幸多き一年となりますように。
本年もよろしくお願いいたします。
(おだち れいこ)

左から尾立、新澤。
●スタッフS 新澤 悠
新年、明けましておめでとうございます。
実は2020年は後厄だった自分ですが、昨年は世界的に病災が猛威を振るい、個人レベルの厄がどうこう言うレベルを越えた1年でした。
海外渡航が自粛されるようになってからもうじき1年、海外アートフェアに出展できないことは無念ではありますが、お問合せは世界各地よりいただいており、2021年も忙しくなりそうです。
2021年が皆様にとって良い一年になりますよう、お祈り申し上げます。
(しんざわ ゆう)
●スタッフM 松下賢太
新年あけましておめでとうございます。
昨年はウイルスで生活が一変した年でしたが、
ブログ読者の皆様や画廊に来てくださるお客様のおかげで無事年を越すことができました。
本当にありがとうございました。
今年こそは展覧会やイベントがいつもどおり開催できるようになればと願っています。
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
(まつした けんた)
●伊丹千春
明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりありがとうございました。
今年は今まで以上にネットを活用し様々な情報を発信してゆくとともに、ご自宅からお気軽にご参加いただけるブログ頒布会にも注力してまいります。
…とはいえ最近では少し余裕やゆとりがほしいと考えることが増えました。
皆様にとって良い一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
(いたみ ちはる)
●加畑美純
明けましておめでとうこざいます。
いつものご挨拶に始まりましたが、残念ながらいつもどおりの年明けとはなりませんでした。
昨年こちらにエンターテイメントがなくなってしまったら一年は一瞬にして過ぎてしまうという事を書きましたが、まさかそれが現実に起こってしまうとは思いもしませんでした。
平和な社会でこそエンターテイメントは成り立つ…。
を痛感いたしました。
そのような状況下でも新しい事にチャレンジし模索しながら作品を紹介する事が出来るんだということも知りました。
しばらく庭のお花もお休みしていたので、皆様とマスクを外して笑いあえる日が来ることを願い、きれいなお花を生ける事にいたしましょう。
どうぞ本年も宜しくお願いいたします。
(かばた みすみ)
●勝見美生
あけましておめでとうございます。
記憶に残る最後の密集は2月の学校のデッサンの授業でした…
年明けに武漢出身の子たちが、なんか変な肺炎がでてきてるらしいし今年は帰国しなかった、と言っていたら…あっという間に今になりました。
授業の内容も仕事の内容もどっちみちパソコンでやる私はおかげ様で効率的に隔離しています。
2021年もがんばります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
(かつみ みお)

Web担当の勝見。
●画廊亭主 綿貫不二夫
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
ご覧の通り、今年は全員集合の写真がありません。
8人全員が集い、議論できる幸せを忘れる昨一年でした。
亭主が星雲の志(いかにも古いなぁ)を抱いて浅間山麓の故郷嬬恋村を出て、光り輝く大都会高崎に出たのがちょうど60年前でした。
どってんばったんの人生でしたが、26年前に令子社長が青山に「ときの忘れもの」を開いてからは、良きスタッフに恵まれ、お客様のご支援のおかげで無事に過ごしてこれました。
忘れてはならない美を掘り起こし、手渡してゆくことが私たちの仕事です。
しかし、コロナウイルス禍での画廊の運営は厳しさを増しています。
元旦の朝、人込みを避けながら初詣に行き御神籤をひきました。
社長が「大吉」、亭主は「末吉」でした。
温厚堅実な二人の上司(令子社長、尾立副社長)に従い、暴走するなという諫めと自戒しました。
今年は敬愛する瑛九の生誕110年、倉俣史朗先生の没後30年にあたります。
初心を忘れず、皆さんに感動していただけるような企画、作品をお届けできるよう知恵をしぼりたいと思います。
どうぞお力をお貸しください。
(わたぬき ふじお)
●ときの忘れもののブログでは下記の皆さんのエッセイを連載しています。
・ 大竹昭子のエッセイ「迷走写真館~一枚の写真に目を凝らす」は毎月1日の更新です。
・ 小松崎拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」は毎月3日の更新です。
・ 小国貴司のエッセイ「かけだし本屋・駒込日記」は毎月5日の更新です。
・ 佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」は毎月7日の更新です。
・ 荒井由泰のエッセイ「私が出会ったアートな人たち」は偶数月の8日の更新です。
・ 杉山幸一郎のエッセイ「幸せにみちたくうかんを求めて」は毎月10日の更新です。
・ 太田岳人のエッセイ「よりみち未来派」は偶数月の12日の更新です。
・ 平嶋彰彦のエッセイ 「東京ラビリンス」のあとさき は毎月14日の更新です。
・ 王聖美のエッセイ「気の向くままに展覧会逍遥」は隔月・偶数月18日の更新です。
・ 中尾美穂の連載エッセイ「ときの忘れものの本棚から」は奇数月の19日の更新です。
・ 柳正彦のエッセイ「アートと本、アートの本、アートな本、の話し」は偶数月20日の更新です。
・ 井戸沼紀美のエッセイ「二十二日の半券」は隔月、奇数月の22日の更新です。
・ 土渕信彦のエッセイ「瀧口修造の本」は毎月23日の更新です。
・ 吉原英里のエッセイ「不在の部屋」は毎月25日の更新です。
・ スタッフSの海外ネットサーフィンは毎月26日の更新です。
・ 塩見允枝子のエッセイ「フルクサスの回想」は毎月28日更新です。
・ 植田実のエッセイ「本との関係」は毎月29日の更新です。
・ 石原輝雄のエッセイ「美術館でブラパチ」は不定期の更新です。
*昨2020年にブログに寄稿された50人の皆さんのご紹介は12月30日のブログをご参照ください。
●年末年始ご案内
2020年12月27日(日)~2021年1月4日(月)までは冬季休廊いたします。
新年の営業は1月5日(火)からです。
ブログは年中無休、毎日更新しますのでお楽しみください。
◆ときの忘れものは「第2回エディション展/版画掌誌ときの忘れもの」を開催します(予約制/WEB展)。
会期=2021年1月6日[水]—1月23日[土]*日・月・祝日休廊

『版画掌誌 ときの忘れもの』 は優れた同時代作家の紹介と、歴史の彼方に忘れ去られた作品の発掘を目指し創刊したオリジナル版画入り大型美術誌です。本展では第1号から第5号までをご覧いただきます。
第1号=小野隆生、三上誠
第2号=磯崎新、山名文夫
第3号=草間彌生、パーヴェル・V・リュバルスキー
第4号=北郷悟、内間安瑆
第5号=ジョナス・メカス、日和崎尊夫
◆ときの忘れものは版画・写真のエディション作品などをアマゾンに出品しています。
●ときの忘れものは青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。
阿部勤設計の新しい空間はWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
昨年末閉めたMORIOKA第一画廊から受け継いだテーブルと椅子を囲んで、左から松下、加畑、社長、画廊亭主。●社長 綿貫令子
旧年中は、ご厚情を賜りまして誠にありがとうございました。
この一年が、穏やかで希望に満ちた年になりますよう願うばかりです。
思考と身体能力とのギャップが年々ひどくなっていますので、スタッフ達には「ますますの飛躍を期待して、」と言いたいところですが、
まずはもう少し頑張れるうちは、良いこと悪いこと何でも自分に跳ね返って来る私自身に期待したいと思います。
これからも『芸術』というものを信じて、その幸福感にひたって参りたいと思います。・・そう言えば温泉に行ってないなぁ・・。
ご縁が生まれる場であればと、この一年も皆様に発信してまいります。
どうぞご厚誼のほど、よろしくお願いいたします。
(わたぬき れいこ)
●副社長 尾立麗子
新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、心より御礼申し上げます。
昨年は、数カ月かけて準備をしていたアートフェアの中止が相次ぎ、なんともやり場のない気持ちになりましたが、ブログでの作品頒布会やWEB展を開催するなど、ネットの充実を図りました。
コミュニケーションツールが豊富な時代のおかげで、PC一つあればなんとか家でも仕事ができ、特段不自由は感じていませんが、人と人が直に接する機会が減るのは切なくもあります。
様々なことが当たり前ではなくなりましたが、今できることを見つけて、前向きに過ごしたいと思います。
皆様にとって幸多き一年となりますように。
本年もよろしくお願いいたします。
(おだち れいこ)

左から尾立、新澤。
●スタッフS 新澤 悠
新年、明けましておめでとうございます。
実は2020年は後厄だった自分ですが、昨年は世界的に病災が猛威を振るい、個人レベルの厄がどうこう言うレベルを越えた1年でした。
海外渡航が自粛されるようになってからもうじき1年、海外アートフェアに出展できないことは無念ではありますが、お問合せは世界各地よりいただいており、2021年も忙しくなりそうです。
2021年が皆様にとって良い一年になりますよう、お祈り申し上げます。
(しんざわ ゆう)
●スタッフM 松下賢太
新年あけましておめでとうございます。
昨年はウイルスで生活が一変した年でしたが、
ブログ読者の皆様や画廊に来てくださるお客様のおかげで無事年を越すことができました。
本当にありがとうございました。
今年こそは展覧会やイベントがいつもどおり開催できるようになればと願っています。
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
(まつした けんた)
●伊丹千春
明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりありがとうございました。
今年は今まで以上にネットを活用し様々な情報を発信してゆくとともに、ご自宅からお気軽にご参加いただけるブログ頒布会にも注力してまいります。
…とはいえ最近では少し余裕やゆとりがほしいと考えることが増えました。
皆様にとって良い一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
(いたみ ちはる)
●加畑美純
明けましておめでとうこざいます。
いつものご挨拶に始まりましたが、残念ながらいつもどおりの年明けとはなりませんでした。
昨年こちらにエンターテイメントがなくなってしまったら一年は一瞬にして過ぎてしまうという事を書きましたが、まさかそれが現実に起こってしまうとは思いもしませんでした。
平和な社会でこそエンターテイメントは成り立つ…。
を痛感いたしました。
そのような状況下でも新しい事にチャレンジし模索しながら作品を紹介する事が出来るんだということも知りました。
しばらく庭のお花もお休みしていたので、皆様とマスクを外して笑いあえる日が来ることを願い、きれいなお花を生ける事にいたしましょう。
どうぞ本年も宜しくお願いいたします。
(かばた みすみ)
●勝見美生
あけましておめでとうございます。
記憶に残る最後の密集は2月の学校のデッサンの授業でした…
年明けに武漢出身の子たちが、なんか変な肺炎がでてきてるらしいし今年は帰国しなかった、と言っていたら…あっという間に今になりました。
授業の内容も仕事の内容もどっちみちパソコンでやる私はおかげ様で効率的に隔離しています。
2021年もがんばります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
(かつみ みお)

Web担当の勝見。
●画廊亭主 綿貫不二夫
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
ご覧の通り、今年は全員集合の写真がありません。
8人全員が集い、議論できる幸せを忘れる昨一年でした。
亭主が星雲の志(いかにも古いなぁ)を抱いて浅間山麓の故郷嬬恋村を出て、光り輝く大都会高崎に出たのがちょうど60年前でした。
どってんばったんの人生でしたが、26年前に令子社長が青山に「ときの忘れもの」を開いてからは、良きスタッフに恵まれ、お客様のご支援のおかげで無事に過ごしてこれました。
忘れてはならない美を掘り起こし、手渡してゆくことが私たちの仕事です。
しかし、コロナウイルス禍での画廊の運営は厳しさを増しています。
元旦の朝、人込みを避けながら初詣に行き御神籤をひきました。
社長が「大吉」、亭主は「末吉」でした。
温厚堅実な二人の上司(令子社長、尾立副社長)に従い、暴走するなという諫めと自戒しました。
今年は敬愛する瑛九の生誕110年、倉俣史朗先生の没後30年にあたります。
初心を忘れず、皆さんに感動していただけるような企画、作品をお届けできるよう知恵をしぼりたいと思います。
どうぞお力をお貸しください。
(わたぬき ふじお)
●ときの忘れもののブログでは下記の皆さんのエッセイを連載しています。
・ 大竹昭子のエッセイ「迷走写真館~一枚の写真に目を凝らす」は毎月1日の更新です。
・ 小松崎拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」は毎月3日の更新です。
・ 小国貴司のエッセイ「かけだし本屋・駒込日記」は毎月5日の更新です。
・ 佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」は毎月7日の更新です。
・ 荒井由泰のエッセイ「私が出会ったアートな人たち」は偶数月の8日の更新です。
・ 杉山幸一郎のエッセイ「幸せにみちたくうかんを求めて」は毎月10日の更新です。
・ 太田岳人のエッセイ「よりみち未来派」は偶数月の12日の更新です。
・ 平嶋彰彦のエッセイ 「東京ラビリンス」のあとさき は毎月14日の更新です。
・ 王聖美のエッセイ「気の向くままに展覧会逍遥」は隔月・偶数月18日の更新です。
・ 中尾美穂の連載エッセイ「ときの忘れものの本棚から」は奇数月の19日の更新です。
・ 柳正彦のエッセイ「アートと本、アートの本、アートな本、の話し」は偶数月20日の更新です。
・ 井戸沼紀美のエッセイ「二十二日の半券」は隔月、奇数月の22日の更新です。
・ 土渕信彦のエッセイ「瀧口修造の本」は毎月23日の更新です。
・ 吉原英里のエッセイ「不在の部屋」は毎月25日の更新です。
・ スタッフSの海外ネットサーフィンは毎月26日の更新です。
・ 塩見允枝子のエッセイ「フルクサスの回想」は毎月28日更新です。
・ 植田実のエッセイ「本との関係」は毎月29日の更新です。
・ 石原輝雄のエッセイ「美術館でブラパチ」は不定期の更新です。
*昨2020年にブログに寄稿された50人の皆さんのご紹介は12月30日のブログをご参照ください。
●年末年始ご案内
2020年12月27日(日)~2021年1月4日(月)までは冬季休廊いたします。
新年の営業は1月5日(火)からです。
ブログは年中無休、毎日更新しますのでお楽しみください。
◆ときの忘れものは「第2回エディション展/版画掌誌ときの忘れもの」を開催します(予約制/WEB展)。
会期=2021年1月6日[水]—1月23日[土]*日・月・祝日休廊

『版画掌誌 ときの忘れもの』 は優れた同時代作家の紹介と、歴史の彼方に忘れ去られた作品の発掘を目指し創刊したオリジナル版画入り大型美術誌です。本展では第1号から第5号までをご覧いただきます。
第1号=小野隆生、三上誠
第2号=磯崎新、山名文夫
第3号=草間彌生、パーヴェル・V・リュバルスキー
第4号=北郷悟、内間安瑆
第5号=ジョナス・メカス、日和崎尊夫
◆ときの忘れものは版画・写真のエディション作品などをアマゾンに出品しています。
●ときの忘れものは青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。
阿部勤設計の新しい空間はWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
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