

『久保貞次郎の会』主催 展覧会開催のご案内
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
私たちは、久保貞次郎の業績を振り返り、後世に伝えるため、跡見短大の教え子が発起人となり、2018年に『久保貞次郎の会』を発足し活動を展開しています。
2022年には、六本木のストライプハウスギャラリーにて 【クボテーって誰? 稀代のパトロン 久保貞次郎と芸術家たち】展を開催いたしました。多くの方々にご来場いただき、同時開催のオークション(入札)も、大盛況のうちに終わることが出来ました。そして2023年、再び六本木ストライプハウスギャラリーにて下記の企画展を開催いたします。
【クボテーって誰? Vol.2
久保貞次郎 魔術師、奇術師たちとの出会い ヘンリー・ミラー 瑛九 靉嘔】
会期:2023年10月14日[土]~10月28日[土] *日曜休廊
主催:久保貞次郎の会
協力・会場:ストライプハウスギャラリー
人間の感情や感覚を絵画化した技術の創始者『絵画の魔術師』ヘンリー・ミラー/光を操る奇術師のごとく千変万化で万華鏡のように多彩に動く作品を造形化しクボテーに『魂の魔術師』と言わしめた瑛九/あらゆる世界に『虹スペクトルの魔法』をかける野心を具現化した靉嘔/という3巨人の作品群をご覧いただけます。
『古くって 不思議で奇天烈に新しい クボテーの世界』の出現です。
尚、ヘンリー・ミラー直筆水彩画13点中『ベルリン』は、日本初の展示となります。
10月14日には、ミラー直筆水彩画群の前で、ミラー最愛の元妻、ホキ德田さんの『ピアノ弾語りの夕べ』を予定しています。きっと、ミラーとの秘密のお話も飛び出すことでしょう。
出品作品は私たちのコレクションから持ち寄り、入札方式(オークション)で頒布いたします。(一部非売品を除く)
10月初めに、ホームページ上に出品作品リストをアップします。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。
敬具
『久保貞次郎の会』 世話人一同
榎本エミ子、川口真寿美、中村茉貴、秀坂令子、藤沼秀子、綿貫令子(五十音順)
e-mail:kubosadajironokai@gmail.com
https://kubosadajironokai.wordpress.com/
*世話人たちが持ち寄った出品作品は入札にて頒布します。
入札リスト(最低入札価格)をご希望の方は、メール(kubosadajironokai@gmail.com)にてお申込みください。
ときの忘れものの綿貫令子も世話人の一人として参加しています。
●本日のお勧め作品はヘンリー・ミラーです。

《線の幻想 Linear Fantasy》
1973年
リトグラフ
イメージサイズ:47.0×30.3cm
シートサイズ:56.7×38.0cm
Ed.200
サインあり
※レゾネNo.27
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
●ときの忘れものの建築は阿部勤先生の設計です。
建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

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