千客万来
左から、光嶋裕介さん、ゲッティ美術館のアマンダさん、和光大学の三上豊さん。
後列中央は先日の福岡のアートフェアで神風を起こしてくれた田村利生さん。
今回の展覧会には建築好きの方はもちろんですが、アジカンのファンの方たちも多数ご来廊いただいています。
●光嶋裕介さんの展覧会に行ったものの、ちょうどアジカンメンバー勢ぞろいでギャラリー内テンション高めだったので、ごあいさつせずに会場を後に。ぜひ韓国ほか海外でも開催してほしい。
(OTAKESAN @yatchamさんのtwitterより)
●アジカンファンというだけで光嶋裕介さんの作品展に行ってきました。それなのに新刊本にサインまでいただいてただただ恐縮でした。でもこういう繋がりみたいの大事にしたいです。
(osamuさんのtwitterより)
●ドローイング展に行ってきました。娘もピラミッドだ〜 と楽しんでました。 #ミシマ社 の#これからの建築 も購入(^.^)
(Shuhei NEZUさんのtwitterより)
●青山・ときの忘れものギャラリーで光嶋さんの個展を拝見。幾つかの都市をイメージしたドローイングを、今回は和紙に。京都に惹かれる自分とは何者だろうかと緑茶をいただきながらしみじみ思考してきました。
(さかやまたけひこ @sakayamatakeさんのtwitterより)
●ときの忘れものでの光嶋さんの展覧会、いってきた☺ 前回の大阪のときから一転、手透きの和紙とモノクロのドローイングの世界がステキでした。
京都は結構何描いてあるかわかった◎金閣銀閣だけじゃなくて飛雲閣っぽいのがあったのがうれしかった!
(よこた しおぽんは空想トラベル余韻 @shi0pomさんのtwitterより)
●光嶋さん、松家さん対談だん。表現の核心に迫らん刺激的なお話でした。光嶋さんにとって今回の「ときの忘れもの」個展のようなドローイングは、孤独な作業。それが、著作や建築という宛先のある創作活動の「ため」に。松家さんの惚れ惚れするインタビュー術で明らかになりました。いやぁ。学び多き時間
(三島邦弘 @mishimakunihiroさんのtwitterより)
●『住まい選びの新基準』に寄稿していただいた光嶋裕介さんの個展、週末に行ってきました!細かく細かく描き込まれていて、眼鏡をかけているのにギリギリまで近寄って見つめてしまいました。
(幻冬舎メディアコンサルティング(制作部)さんのtwitterより)
●建築家・光嶋裕介さんの展覧会『幻想都市風景』のドローイングの軌跡は、こちらのまとめからご覧いただけます。福井県武生での和紙漉きから始まり、幻想都市のドローイングはまるで世界旅行のよう。
http://togetter.com/li/992939
(アヤカン @ayakanakgさんのtwitterより)
------------------------------
光嶋さんがいつも使っているのはtwitter。反響も直ぐにきます。
facebookやtwitterはその速報性が便利で、展覧会やイベントの告知にはずいぶんとありがたい存在です。
ときの忘れもののホームページは基本的には取扱い作家の作品の紹介、そして開催展覧会の記録を蓄積を目指しています。
その構成はHPを構築するときに熟慮を重ねた結果なのですが、時間がたつとだんだんと更新できないものが出てきます。
<毎日更新のブログ>の作業がたいへんだということもありますが、日々の情報はブログで、アーカイブ的なものはホームページでと自然に棲み分けもできてきました。
二年ほど更新をさぼっていた「今月のお勧め」を再開しましたので、ご覧ください。今後は月一での更新を確実にしてゆきたいと思っています。
-----------------------------------
千葉市美術館で、「岡崎和郎 Who's Who―見立ての手法」が開催されています。


「岡崎和郎 Who's Who―見立ての手法」
会期:2016年9月7日[水]~10月30日[日]
会場:千葉市美術館
時間:日~木曜日10:00~18:00、金・土曜日10:00~20:00 ※入場は閉館の30分前まで
同時開催:「小川信治-あなた以外の世界のすべて」
岡崎和郎(1930-)は、身の回りのものをモチーフとした、楽しく軽快なオブジェで知られています。1960年代より、「御物補遺」という言葉を制作指針として掲げ、「西洋では見落とされてきた物の見方を、東洋の見地から補足するようなオブジェ」を制作してきました。電球や人形など身近にあるものの内側を型に取ったり、偶然できた形に別なイメージを投影させるなど、岡崎のオブジェは、通常の視点から外れた時に現れる物の思いがけない姿を示してくれます。
岡崎和郎の「Who’s Who(人名録)」シリーズは、アーティストをはじめとするさまざまな人物(やその作品)から着想を得て制作された一群のオブジェです。60年代初期から現在にいたるまで作られ続けており、まさにこの作家のライフワークともいうべきシリーズになりました。本展はこのシリーズの紹介を通して、半世紀を超える岡崎の仕事を概観します。 さらに「Who’s Who」にとりあげられた面々 ――ヨーゼフ・ボイス、ブランクーシ、ジョン・ケージ、チャーチル英元首相、コーネル、デュシャン、ジャコメッティ、樋口一葉、アングル、磯崎新、ジャスパー・ジョーンズ、葛飾北斎、河原温、宮本武蔵、マン・レイ、ウィリアム・テル、仙厓ら―― の作品や資料をならべて展示することで、古今東西の人物たちと岡崎の世界観が巡り会い語り合う場をつくりだします。(同展HPより転載)
~~~~
先日行われたレセプションに出席しました。
岡崎和郎さんと同時開催で個展をしている小川信治さんは、2001年に岡崎さんとのコラボレーション展を開催されたそうで(愛知/コオジ・オグラギャラリー)、またご一緒できることをとても喜んでおられました。
展覧会タイトルの通り、岡崎さんが半世紀にわたり制作している「Who’s Who(人名録)」シリーズを展観できる内容で、着想を得たアーティストの作品や資料と並んで展示されており、瀧口修造やボイス、ブランクーシなどの思想や作品が、岡崎さんのフィルターを通してどのようなオブジェに変換されたのか観ることができます。
岡崎さんの作品は、窓枠の内側を立体的にしたり、電球の内側を型取ったりと、普段私たちには見えない・見ない部分を露わにすることで、違う方向からものを見る面白さを発見させてくれます。(秋葉)
●巡回のお知らせ
「岡崎和郎 Who's Who―見立ての手法」は、北九州市立美術館分館に巡回します。
会期:2016年11月19日[土]~2017年1月5日[木]
●本日のお勧め作品は瀧口修造です。
瀧口修造
「II-20」
デカルコマニー
イメージサイズ:14.2×9.3cm
シートサイズ :25.8×19.0cm
※「II-21」と対
瀧口修造
「II-21」
デカルコマニー
イメージサイズ:15.5×9.3cm
シートサイズ :25.7×19.0cm
※「II-20」と対
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
左から、光嶋裕介さん、ゲッティ美術館のアマンダさん、和光大学の三上豊さん。
後列中央は先日の福岡のアートフェアで神風を起こしてくれた田村利生さん。今回の展覧会には建築好きの方はもちろんですが、アジカンのファンの方たちも多数ご来廊いただいています。
●光嶋裕介さんの展覧会に行ったものの、ちょうどアジカンメンバー勢ぞろいでギャラリー内テンション高めだったので、ごあいさつせずに会場を後に。ぜひ韓国ほか海外でも開催してほしい。
(OTAKESAN @yatchamさんのtwitterより)
●アジカンファンというだけで光嶋裕介さんの作品展に行ってきました。それなのに新刊本にサインまでいただいてただただ恐縮でした。でもこういう繋がりみたいの大事にしたいです。
(osamuさんのtwitterより)
●ドローイング展に行ってきました。娘もピラミッドだ〜 と楽しんでました。 #ミシマ社 の#これからの建築 も購入(^.^)
(Shuhei NEZUさんのtwitterより)
●青山・ときの忘れものギャラリーで光嶋さんの個展を拝見。幾つかの都市をイメージしたドローイングを、今回は和紙に。京都に惹かれる自分とは何者だろうかと緑茶をいただきながらしみじみ思考してきました。
(さかやまたけひこ @sakayamatakeさんのtwitterより)
●ときの忘れものでの光嶋さんの展覧会、いってきた☺ 前回の大阪のときから一転、手透きの和紙とモノクロのドローイングの世界がステキでした。
京都は結構何描いてあるかわかった◎金閣銀閣だけじゃなくて飛雲閣っぽいのがあったのがうれしかった!
(よこた しおぽんは空想トラベル余韻 @shi0pomさんのtwitterより)
●光嶋さん、松家さん対談だん。表現の核心に迫らん刺激的なお話でした。光嶋さんにとって今回の「ときの忘れもの」個展のようなドローイングは、孤独な作業。それが、著作や建築という宛先のある創作活動の「ため」に。松家さんの惚れ惚れするインタビュー術で明らかになりました。いやぁ。学び多き時間
(三島邦弘 @mishimakunihiroさんのtwitterより)
●『住まい選びの新基準』に寄稿していただいた光嶋裕介さんの個展、週末に行ってきました!細かく細かく描き込まれていて、眼鏡をかけているのにギリギリまで近寄って見つめてしまいました。
(幻冬舎メディアコンサルティング(制作部)さんのtwitterより)
●建築家・光嶋裕介さんの展覧会『幻想都市風景』のドローイングの軌跡は、こちらのまとめからご覧いただけます。福井県武生での和紙漉きから始まり、幻想都市のドローイングはまるで世界旅行のよう。
http://togetter.com/li/992939
(アヤカン @ayakanakgさんのtwitterより)
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光嶋さんがいつも使っているのはtwitter。反響も直ぐにきます。
facebookやtwitterはその速報性が便利で、展覧会やイベントの告知にはずいぶんとありがたい存在です。
ときの忘れもののホームページは基本的には取扱い作家の作品の紹介、そして開催展覧会の記録を蓄積を目指しています。
その構成はHPを構築するときに熟慮を重ねた結果なのですが、時間がたつとだんだんと更新できないものが出てきます。
<毎日更新のブログ>の作業がたいへんだということもありますが、日々の情報はブログで、アーカイブ的なものはホームページでと自然に棲み分けもできてきました。
二年ほど更新をさぼっていた「今月のお勧め」を再開しましたので、ご覧ください。今後は月一での更新を確実にしてゆきたいと思っています。
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千葉市美術館で、「岡崎和郎 Who's Who―見立ての手法」が開催されています。


「岡崎和郎 Who's Who―見立ての手法」
会期:2016年9月7日[水]~10月30日[日]
会場:千葉市美術館
時間:日~木曜日10:00~18:00、金・土曜日10:00~20:00 ※入場は閉館の30分前まで
同時開催:「小川信治-あなた以外の世界のすべて」
岡崎和郎(1930-)は、身の回りのものをモチーフとした、楽しく軽快なオブジェで知られています。1960年代より、「御物補遺」という言葉を制作指針として掲げ、「西洋では見落とされてきた物の見方を、東洋の見地から補足するようなオブジェ」を制作してきました。電球や人形など身近にあるものの内側を型に取ったり、偶然できた形に別なイメージを投影させるなど、岡崎のオブジェは、通常の視点から外れた時に現れる物の思いがけない姿を示してくれます。
岡崎和郎の「Who’s Who(人名録)」シリーズは、アーティストをはじめとするさまざまな人物(やその作品)から着想を得て制作された一群のオブジェです。60年代初期から現在にいたるまで作られ続けており、まさにこの作家のライフワークともいうべきシリーズになりました。本展はこのシリーズの紹介を通して、半世紀を超える岡崎の仕事を概観します。 さらに「Who’s Who」にとりあげられた面々 ――ヨーゼフ・ボイス、ブランクーシ、ジョン・ケージ、チャーチル英元首相、コーネル、デュシャン、ジャコメッティ、樋口一葉、アングル、磯崎新、ジャスパー・ジョーンズ、葛飾北斎、河原温、宮本武蔵、マン・レイ、ウィリアム・テル、仙厓ら―― の作品や資料をならべて展示することで、古今東西の人物たちと岡崎の世界観が巡り会い語り合う場をつくりだします。(同展HPより転載)
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先日行われたレセプションに出席しました。
岡崎和郎さんと同時開催で個展をしている小川信治さんは、2001年に岡崎さんとのコラボレーション展を開催されたそうで(愛知/コオジ・オグラギャラリー)、またご一緒できることをとても喜んでおられました。
展覧会タイトルの通り、岡崎さんが半世紀にわたり制作している「Who’s Who(人名録)」シリーズを展観できる内容で、着想を得たアーティストの作品や資料と並んで展示されており、瀧口修造やボイス、ブランクーシなどの思想や作品が、岡崎さんのフィルターを通してどのようなオブジェに変換されたのか観ることができます。
岡崎さんの作品は、窓枠の内側を立体的にしたり、電球の内側を型取ったりと、普段私たちには見えない・見ない部分を露わにすることで、違う方向からものを見る面白さを発見させてくれます。(秋葉)
●巡回のお知らせ
「岡崎和郎 Who's Who―見立ての手法」は、北九州市立美術館分館に巡回します。
会期:2016年11月19日[土]~2017年1月5日[木]
●本日のお勧め作品は瀧口修造です。
瀧口修造「II-20」
デカルコマニー
イメージサイズ:14.2×9.3cm
シートサイズ :25.8×19.0cm
※「II-21」と対
瀧口修造「II-21」
デカルコマニー
イメージサイズ:15.5×9.3cm
シートサイズ :25.7×19.0cm
※「II-20」と対
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