<図書室で調べ物ついでに「アヴァンガルド勃興 近代日本の前衛写真」展を見た。初めて知る作家・作品も多く、前衛写真の地域的な広がりも興味深い。身体の断片、帽子などの衣類、植物の扱いなど興味深く見入った。一見、再訪の価値あり。 場所: 東京都写真美術館
(20220601/小林美香さんのtwitterより)>
<東京都写真美術館「アヴァンガルド勃興 近代日本の前衛写真」意識を非日常に持って行かれる展覧会。写真への飽くなき探求がプリントされている。海外の写真家の紹介から始まりマン・レイなど著名な写真家の作品が並ぶ。日本の写真家は地域別に展示されているのが面白い。同館の所蔵作品は撮影可。
(20220527/気ままに美術展さんのtwitterより)>
<本日久しぶりに東京都写真美術館へ。まず3階の「アヴァンガルド勃興」。近代日本の前衛写真ですからね、(すごい!ぜんぜんわからない!)(すごい!なんかわかる)のサウナと冷水浴みたいで脳内が忙しい。客層も動物写真のときと全然違ったりするのですが、気に入って何周かしました。前衛写真は大阪からだったというのもわりにびっくりした点です。前衛写真はとっつきにくいようで、でも「風」って言われたら、風を思う時の脳内のぼんやりをそのまま写真にしたみたいな的確ぶりで、(せやな風やわ)と思ったのでした。特に、平井輝七さんが安部公房の本の挿絵みたいだなと好きに。
小石清さんの「疲労感」はこの上なく疲労感… 疲労感を撮ったら絶対こうなる(写真OKです)
(20220602/柊サナカさんのtwitterより)>
<日本の知られざる前衛写真家たちの作品が集結。『アヴァンガルド勃興 近代日本の前衛写真』展|Pen Online https://pen-online.jp/article/010692.html 公開になりました。東京都写真美術館にて開催中 。1930年頃から興った前衛写真。そして戦争の影も色濃い…各地域での展開を丁寧に紹介してました。是非。
(20220601/はろるどさんのtwitterより)>
<アヴァンガルド勃興/近代日本の前衛写真
戦前において皮肉にも日本の前衛写真の隆盛は太平洋戦争突入までの日中戦争期に重なる。また、恩地孝四郎、瑛九らの画家も参加し、表現の豊かさ層の厚さを見せている。当時の写真術であった銀塩写真の風合いが愛おしい。
(2022023/東京散歩人さんのtwitterより)>
twitter を読むとほぼ絶賛の嵐です。
わが愛する瑛九が5点も出品されているというのでさっそく行ってまいりました。
有名無名の<近代日本の前衛写真>をこれほど大量に展示(出品リスト/177点)できるのは東京都写真美術館以外にはなく、圧巻の展示であり、その意図には心より敬意を表します。
しかし、この美術館、どうも不親切ですね。
キャプションが不正確(または曖昧)、丁寧に調べたとは思えない杜撰さが目につきます。
以前にも、出品リストが無い、カタログも無い、きちんとした展示の解説が無い等、苦言を呈してきました。
2008年03月27日|シュルレアリスムと写真 痙攣する美~東京都写真美術館
2008年04月01日|シュルレアリスムと写真展の続報~東京都写真美術館
2018年04月02日|中村惠一のエッセイ 「『光画』と新興写真 モダニズムの日本」観覧記
今回もマン・レイと永田一脩の不可思議な展示がありました(後述)。
「アヴァンガルド勃興 近代日本の前衛写真」
会期:2022年5月20日(金)~8月21日(日)
前期=5月20日~7月3日、後期=7月5日~8月21日*一部展示替えあり
*休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)
会場:東京都写真美術館


※クリックして拡大できます。
<近代日本写真史における前衛写真は、海外から伝わってきたシュルレアリスムや抽象美術の影響を受け、1930年代から1940年代までの間に全国各地のアマチュア団体を中心に勃興した写真の潮流です。活発に作品が発表された時期が大変短かかったことから、今まで活動内容についての検証があまりなされていませんでした。しかし近年、各地の美術館により研究が進み、海外の展覧会でも作品が注目される機会も増えています。
それまでも写真にとって絵画の影響は強いものでしたが、前衛写真は画家だけではなく詩人やデザイナーなどが参加し、その活動の幅を広げていました。特に1937年に「海外超現実主義作品展」が開催されたことによって、多くの写真家が触発され新しい表現へ向かい、画家たちは写真を使って、絵画では出来ない表現に挑戦していきました。しかし、次第に戦時下体制の強化とともに各地で行われていた活動は収束へと追い込まれていきます。
時代の波にあらがうことができずに、戦争の陰に隠れてしまっていた作品を見ていただくことで、自由に表現できる大切さと、写真で表現できることの幅広さを実感していただけることでしょう。(同展資料より引用)>



瑛九のフォトデッサンが5点展示されています。瑛九ファンとしてはとてもありがたいのですが、キャプションはちょっと素っ気ないですね。
<アヴァンガルド勃興 近代日本の前衛写真>とタイトルにありますが、何をもって「前衛”写真”」というのかの定義も明示されていません。普通の人が「写真」と言えば、カメラ、フィルム、印画紙を使った表現でしょう。しかし瑛九の「フォト・デッサン」(瑛九の造語です)は、カメラもフィルムも使っていません。印画紙に直接光をあてて制作するフォトグラム(Photogram, Photogramm, Fotogramm)という技法で、1920年代初頭にマン・レイとモホリ=ナジが芸術表現として取り組み広く知られるようになりました。瑛九はマン・レイたちの表現とは違うんだということを主張したくて敢えて「フォト・デッサン」と名付けました。写真はフィルムがある限り、いくらでも複数化できますが、フォト・デッサン(フォトグラム)はただ一回きりの印画紙上の実験(表現)ですから、オンリーワンです。
瑛九顕彰の長い長い道のりで、先人たちが一番苦労したのは、フォト・デッサン≠写真 ではないと理解してもらうことでした。今では信じがたいでしょうが、1970年代までフォトデッサンは油絵を買っていただくための「おまけ」でした(涙)。写真だと勘違いしていくらでも複製(プリント)できると誤解されたのでした。
瑛九のフォト・デッサン(や恩地孝四郎のフォトグラム)は広義の写真かも知れませんが、そのあたりも丁寧に解説していただけたら、嬉しいですね。






本展図録『アヴァンガルド勃興 近代日本の前衛写真』2022年5月刊 東京都写真美術館編、国書刊行会発行、207頁
表紙が瑛九なんて! 大感激
1-5 マン・レイ 映画『ひとで』より 1928(同書12頁より)
5-13 永田一脩 題不詳(手) c.1930s(同書172頁より)
上掲作品のキャプションはこれでいいのでしょうか。あまりに不親切ではないでしょうか。
素人(観客)が普通に見れば永田一脩がマン・レイをパクったと思うでしょうし、マン・レイの映画『ひとで』を見た人ならば16分ほどの上映時間のうちの11分前後のシーンのフィルムから焼付した可能性に気づくでしょう。
この作品を<近代日本の前衛写真>というのなら、素人にもわかるようにきちんとその理由と根拠を明示して欲しい。
それが公立美術館及び学芸員に期待されている公共性ではないでしょうか。入場料を払って見ている観客に対する最低限の啓蒙活動だと思います。
素晴らしい作品群の展示なだけに惜しまれます。
展覧会構成
第1章|インパクト―同時代の海外作家
出品作家…マン・レイ、ウジェーヌ・アジェ、ハンス・ベルメール、アルベルト・レンガ―=パッチュ、セシル・ビートン、ブラッサイ
第2章|大阪
出品作家…中山岩太、村田米太郎、安井仲治、河野徹、小石清、天野龍一、平井輝七、樽井芳雄、本庄光郎、椎原治、田渕銀芳、服部義文、矢野敏延、小林鳴村、音納捨三、ハナヤ勘兵衛
第3章|名古屋
出品作家…坂田稔、田島二男、山本悍右、後藤敬一郎
第4章|福岡
出品作家…高橋渡、久野久、許斐儀一郎、田中善徳、吉崎一人、伊藤研之
第5章|東京
出品作家…永田一脩、恩地孝四郎、瑛九、濱谷浩
-------------------------------
◆ガウディ生誕170年 細江英公写真展
2022年6月21日(火)~7月9日(土) 11:00-19:00 *日・月・祝日休廊

今年はスペインの建築家アントニ・ガウディ(1852-1926)の生誕170年記念の年です。写真家・細江英公(b. 1933)は1964年にバルセロナでガウディ建築と衝撃的な出会いをします。その13年後、1977年から数度に亘って「サグラダファミリア」「グエル公園」「カサバトリョ」などガウディ建築の撮影を行ない、〈ガウディへの讃歌〉を発表しました。40年以上も前に撮影・プリントされたヴィンテージプリントを20点ご覧いただきます。
-------------------------
●『ITO KOSHO 伊藤公象作品集』予約受付中
『ITO KOSHO 伊藤公象作品集』
刊行:2022年6月
著者:伊藤公象
監修:小泉晋弥
監修助手:田中美菜希(ARTS ISOZAKI)
企画:ARTS ISOZAKI(代表・磯崎寛也)
執筆:小泉晋弥、伊藤公象、磯崎寛也
デザイン:林 頌介
写真:内田芳孝、堀江ゆうこ、他
体裁:サイズ30.6cm×24.6cm×1.6cm、164頁
日本語・英語併記
発行・編集:ときの忘れもの
価格: 3,300円(税込)+梱包送料250円
●陶オブジェ付の特別頒布(限定50個): 25,300円(税込)+桐箱代3,000円+梱包送料1,600円
*桐箱不要の方はダンボールの箱にお入れします(無料)。

●ときの忘れものは2017年に青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。阿部勤が設計した個人住宅だった空間で企画展の開催、版画のエディション、美術書の編集等を行なっています(WEBマガジン コラージ2017年12月号18~24頁の特集参照)。
JR及び南北線の駒込駅南口から徒歩約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊
(20220601/小林美香さんのtwitterより)>
<東京都写真美術館「アヴァンガルド勃興 近代日本の前衛写真」意識を非日常に持って行かれる展覧会。写真への飽くなき探求がプリントされている。海外の写真家の紹介から始まりマン・レイなど著名な写真家の作品が並ぶ。日本の写真家は地域別に展示されているのが面白い。同館の所蔵作品は撮影可。
(20220527/気ままに美術展さんのtwitterより)>
<本日久しぶりに東京都写真美術館へ。まず3階の「アヴァンガルド勃興」。近代日本の前衛写真ですからね、(すごい!ぜんぜんわからない!)(すごい!なんかわかる)のサウナと冷水浴みたいで脳内が忙しい。客層も動物写真のときと全然違ったりするのですが、気に入って何周かしました。前衛写真は大阪からだったというのもわりにびっくりした点です。前衛写真はとっつきにくいようで、でも「風」って言われたら、風を思う時の脳内のぼんやりをそのまま写真にしたみたいな的確ぶりで、(せやな風やわ)と思ったのでした。特に、平井輝七さんが安部公房の本の挿絵みたいだなと好きに。
小石清さんの「疲労感」はこの上なく疲労感… 疲労感を撮ったら絶対こうなる(写真OKです)
(20220602/柊サナカさんのtwitterより)>
<日本の知られざる前衛写真家たちの作品が集結。『アヴァンガルド勃興 近代日本の前衛写真』展|Pen Online https://pen-online.jp/article/010692.html 公開になりました。東京都写真美術館にて開催中 。1930年頃から興った前衛写真。そして戦争の影も色濃い…各地域での展開を丁寧に紹介してました。是非。
(20220601/はろるどさんのtwitterより)>
<アヴァンガルド勃興/近代日本の前衛写真
戦前において皮肉にも日本の前衛写真の隆盛は太平洋戦争突入までの日中戦争期に重なる。また、恩地孝四郎、瑛九らの画家も参加し、表現の豊かさ層の厚さを見せている。当時の写真術であった銀塩写真の風合いが愛おしい。
(2022023/東京散歩人さんのtwitterより)>
twitter を読むとほぼ絶賛の嵐です。
わが愛する瑛九が5点も出品されているというのでさっそく行ってまいりました。
有名無名の<近代日本の前衛写真>をこれほど大量に展示(出品リスト/177点)できるのは東京都写真美術館以外にはなく、圧巻の展示であり、その意図には心より敬意を表します。
しかし、この美術館、どうも不親切ですね。
キャプションが不正確(または曖昧)、丁寧に調べたとは思えない杜撰さが目につきます。
以前にも、出品リストが無い、カタログも無い、きちんとした展示の解説が無い等、苦言を呈してきました。
2008年03月27日|シュルレアリスムと写真 痙攣する美~東京都写真美術館
2008年04月01日|シュルレアリスムと写真展の続報~東京都写真美術館
2018年04月02日|中村惠一のエッセイ 「『光画』と新興写真 モダニズムの日本」観覧記
今回もマン・レイと永田一脩の不可思議な展示がありました(後述)。
「アヴァンガルド勃興 近代日本の前衛写真」
会期:2022年5月20日(金)~8月21日(日)
前期=5月20日~7月3日、後期=7月5日~8月21日*一部展示替えあり
*休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)
会場:東京都写真美術館


※クリックして拡大できます。
<近代日本写真史における前衛写真は、海外から伝わってきたシュルレアリスムや抽象美術の影響を受け、1930年代から1940年代までの間に全国各地のアマチュア団体を中心に勃興した写真の潮流です。活発に作品が発表された時期が大変短かかったことから、今まで活動内容についての検証があまりなされていませんでした。しかし近年、各地の美術館により研究が進み、海外の展覧会でも作品が注目される機会も増えています。
それまでも写真にとって絵画の影響は強いものでしたが、前衛写真は画家だけではなく詩人やデザイナーなどが参加し、その活動の幅を広げていました。特に1937年に「海外超現実主義作品展」が開催されたことによって、多くの写真家が触発され新しい表現へ向かい、画家たちは写真を使って、絵画では出来ない表現に挑戦していきました。しかし、次第に戦時下体制の強化とともに各地で行われていた活動は収束へと追い込まれていきます。
時代の波にあらがうことができずに、戦争の陰に隠れてしまっていた作品を見ていただくことで、自由に表現できる大切さと、写真で表現できることの幅広さを実感していただけることでしょう。(同展資料より引用)>



瑛九のフォトデッサンが5点展示されています。瑛九ファンとしてはとてもありがたいのですが、キャプションはちょっと素っ気ないですね。<アヴァンガルド勃興 近代日本の前衛写真>とタイトルにありますが、何をもって「前衛”写真”」というのかの定義も明示されていません。普通の人が「写真」と言えば、カメラ、フィルム、印画紙を使った表現でしょう。しかし瑛九の「フォト・デッサン」(瑛九の造語です)は、カメラもフィルムも使っていません。印画紙に直接光をあてて制作するフォトグラム(Photogram, Photogramm, Fotogramm)という技法で、1920年代初頭にマン・レイとモホリ=ナジが芸術表現として取り組み広く知られるようになりました。瑛九はマン・レイたちの表現とは違うんだということを主張したくて敢えて「フォト・デッサン」と名付けました。写真はフィルムがある限り、いくらでも複数化できますが、フォト・デッサン(フォトグラム)はただ一回きりの印画紙上の実験(表現)ですから、オンリーワンです。
瑛九顕彰の長い長い道のりで、先人たちが一番苦労したのは、フォト・デッサン≠写真 ではないと理解してもらうことでした。今では信じがたいでしょうが、1970年代までフォトデッサンは油絵を買っていただくための「おまけ」でした(涙)。写真だと勘違いしていくらでも複製(プリント)できると誤解されたのでした。
瑛九のフォト・デッサン(や恩地孝四郎のフォトグラム)は広義の写真かも知れませんが、そのあたりも丁寧に解説していただけたら、嬉しいですね。






本展図録『アヴァンガルド勃興 近代日本の前衛写真』2022年5月刊 東京都写真美術館編、国書刊行会発行、207頁表紙が瑛九なんて! 大感激
1-5 マン・レイ 映画『ひとで』より 1928(同書12頁より)
5-13 永田一脩 題不詳(手) c.1930s(同書172頁より)上掲作品のキャプションはこれでいいのでしょうか。あまりに不親切ではないでしょうか。
素人(観客)が普通に見れば永田一脩がマン・レイをパクったと思うでしょうし、マン・レイの映画『ひとで』を見た人ならば16分ほどの上映時間のうちの11分前後のシーンのフィルムから焼付した可能性に気づくでしょう。
この作品を<近代日本の前衛写真>というのなら、素人にもわかるようにきちんとその理由と根拠を明示して欲しい。
それが公立美術館及び学芸員に期待されている公共性ではないでしょうか。入場料を払って見ている観客に対する最低限の啓蒙活動だと思います。
素晴らしい作品群の展示なだけに惜しまれます。
展覧会構成
第1章|インパクト―同時代の海外作家
出品作家…マン・レイ、ウジェーヌ・アジェ、ハンス・ベルメール、アルベルト・レンガ―=パッチュ、セシル・ビートン、ブラッサイ
第2章|大阪
出品作家…中山岩太、村田米太郎、安井仲治、河野徹、小石清、天野龍一、平井輝七、樽井芳雄、本庄光郎、椎原治、田渕銀芳、服部義文、矢野敏延、小林鳴村、音納捨三、ハナヤ勘兵衛
第3章|名古屋
出品作家…坂田稔、田島二男、山本悍右、後藤敬一郎
第4章|福岡
出品作家…高橋渡、久野久、許斐儀一郎、田中善徳、吉崎一人、伊藤研之
第5章|東京
出品作家…永田一脩、恩地孝四郎、瑛九、濱谷浩
-------------------------------
◆ガウディ生誕170年 細江英公写真展
2022年6月21日(火)~7月9日(土) 11:00-19:00 *日・月・祝日休廊

今年はスペインの建築家アントニ・ガウディ(1852-1926)の生誕170年記念の年です。写真家・細江英公(b. 1933)は1964年にバルセロナでガウディ建築と衝撃的な出会いをします。その13年後、1977年から数度に亘って「サグラダファミリア」「グエル公園」「カサバトリョ」などガウディ建築の撮影を行ない、〈ガウディへの讃歌〉を発表しました。40年以上も前に撮影・プリントされたヴィンテージプリントを20点ご覧いただきます。
-------------------------
●『ITO KOSHO 伊藤公象作品集』予約受付中
『ITO KOSHO 伊藤公象作品集』刊行:2022年6月
著者:伊藤公象
監修:小泉晋弥
監修助手:田中美菜希(ARTS ISOZAKI)
企画:ARTS ISOZAKI(代表・磯崎寛也)
執筆:小泉晋弥、伊藤公象、磯崎寛也
デザイン:林 頌介
写真:内田芳孝、堀江ゆうこ、他
体裁:サイズ30.6cm×24.6cm×1.6cm、164頁
日本語・英語併記
発行・編集:ときの忘れもの
価格: 3,300円(税込)+梱包送料250円
●陶オブジェ付の特別頒布(限定50個): 25,300円(税込)+桐箱代3,000円+梱包送料1,600円
*桐箱不要の方はダンボールの箱にお入れします(無料)。

●ときの忘れものは2017年に青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。阿部勤が設計した個人住宅だった空間で企画展の開催、版画のエディション、美術書の編集等を行なっています(WEBマガジン コラージ2017年12月号18~24頁の特集参照)。
JR及び南北線の駒込駅南口から徒歩約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊
コメント