アートフェア東京2023が終了しました。
ご来場くださった方、ご購入いただいた皆様には心より御礼申し上げます。

今回、葉栗剛先生の超大作「男気 魂」の展示のため、初めて重機を用意し、男性4人で設置すれば~と甘い考えでおりましたが、想像以上に大変でした・・・うちのスタッフは手も足も出ない状況で、見かねた他のブースを施工していた業者の方10人ほどが集まってくださり、設置を手伝ってくださいました。お力添えをいただきいた皆様、ありがとうございました。
また、事務局が搬入出を考慮してブースを会場出入口前にしてくださったので、11時の開場と同時にお客様が流れ込むという好立地の場所でした。入って早々、精緻な刺青が入った巨大な力士の木彫に度肝を抜かれた方も多かったはず。去年の展示(1mの中品)が記憶に新しい方も、目を丸くしていました。案の定、撮影スポットとなっていました。



葉栗剛先生と、葉栗作品に刺青を彩色している彫刻家・長崎美希さんと記念撮影。
この作品はこれから海を渡り、アメリカへ向かいます。

そして、その奥には、対照的に軽やかで透明感あふれる倉俣史朗のキャビネットと版画カイエ連作を展示しました。違和感を感じた方もいらしたかもしれませんが、狭いブースなもので・・・・

倉俣史朗 Shiro KURAMATA
"Cabinet de Curiosite"(カビネ・ド・キュリオジテ)
1989年(1989-2014)
アクリル
H190.0×46.0×46.0cm
Ed.40
倉俣美恵子夫人の証明書付

アートフェア東京に合わせて倉俣史朗の限定本『倉俣史朗 カイエ Shiro Kuramata Cahier 1-2 』(限定365部)を刊行しました。皆さんに手にとってみていただき、驚くほど多くの方に買っていただきました。
昨日3月24日のブログでご案内した通り、倉俣史朗が生前「NOTE BOOK」と「Sketch」に書き留めた「ことば」を収録した貴重な本なので、説明をすると興味を持ってくださる方が多くいました(2冊買いしてくださる方も)。
さらに、瑛九の最晩年のイエローがベースになっている明るい10号の点描画と、フォト・デッサンに吹き付けという珍しい彩色作品は、瑛九を知らない方も惹きつけられていました。


今回、ときの忘れものブースは入口直ぐの場所だったので、今まで以上に顧客の皆様にお立ち寄りいただくことができました。いつもはメールでのやり取りですが、初めてお目にかかった方も多く、コロナでご無沙汰してしまった方など嬉しい楽しい再会のひと時でした。
海外のお客様もかなり多く見られ、来場者数は4日間で5.6万人だったそうです。また、どこもよく売れているなと赤丸が目立っておりました。
来年のアートフェア東京2024は3月7日から10日に開催予定だそうです。皆様、1年後に会場でまたお会いしましょう!
(おだち れいこ)
●本日のお勧め作品は葉栗剛です。
葉栗剛
《男気-阿》
2023年
木彫、楠木、アクリル
H110.0×W65.0×D40.0cm
サインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
◆「葉栗剛 新作展」
会期:2023年3月14日(火)~3月25日(土)*会期中無休
*出品全作品のデータは3月9日ブログをご参照ください。価格についてはメールにてお問合せください。
葉栗先生は本日25日(土)は終日在廊しています。どうぞお出かけください。


●倉俣史朗の限定本『倉俣史朗 カイエ Shiro Kuramata Cahier 1-2 』を刊行しました。
限定部数:365部(各冊番号入り)
監修:倉俣美恵子、植田実
執筆:倉俣史朗、植田実、堀江敏幸
アートディレクション&デザイン:岡本一宣デザイン事務所
体裁:25.7×25.7cm、64頁、和英併記、スケッチブック・ノートブックは日本語のみ
価格:7,700円(税込) 送料1,000円
詳細は3月24日ブログをご参照ください。
お申込みはこちらから
●ときの忘れものは2017年に青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。阿部勤が設計した個人住宅だった空間で企画展の開催、版画のエディション、美術書の編集等を行なっています(WEBマガジン コラージ2017年12月号18~24頁の特集参照)。
JR及び南北線の駒込駅南口から徒歩約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊
ご来場くださった方、ご購入いただいた皆様には心より御礼申し上げます。

今回、葉栗剛先生の超大作「男気 魂」の展示のため、初めて重機を用意し、男性4人で設置すれば~と甘い考えでおりましたが、想像以上に大変でした・・・うちのスタッフは手も足も出ない状況で、見かねた他のブースを施工していた業者の方10人ほどが集まってくださり、設置を手伝ってくださいました。お力添えをいただきいた皆様、ありがとうございました。
また、事務局が搬入出を考慮してブースを会場出入口前にしてくださったので、11時の開場と同時にお客様が流れ込むという好立地の場所でした。入って早々、精緻な刺青が入った巨大な力士の木彫に度肝を抜かれた方も多かったはず。去年の展示(1mの中品)が記憶に新しい方も、目を丸くしていました。案の定、撮影スポットとなっていました。



葉栗剛先生と、葉栗作品に刺青を彩色している彫刻家・長崎美希さんと記念撮影。
この作品はこれから海を渡り、アメリカへ向かいます。

そして、その奥には、対照的に軽やかで透明感あふれる倉俣史朗のキャビネットと版画カイエ連作を展示しました。違和感を感じた方もいらしたかもしれませんが、狭いブースなもので・・・・

倉俣史朗 Shiro KURAMATA"Cabinet de Curiosite"(カビネ・ド・キュリオジテ)
1989年(1989-2014)
アクリル
H190.0×46.0×46.0cm
Ed.40
倉俣美恵子夫人の証明書付

アートフェア東京に合わせて倉俣史朗の限定本『倉俣史朗 カイエ Shiro Kuramata Cahier 1-2 』(限定365部)を刊行しました。皆さんに手にとってみていただき、驚くほど多くの方に買っていただきました。
昨日3月24日のブログでご案内した通り、倉俣史朗が生前「NOTE BOOK」と「Sketch」に書き留めた「ことば」を収録した貴重な本なので、説明をすると興味を持ってくださる方が多くいました(2冊買いしてくださる方も)。
さらに、瑛九の最晩年のイエローがベースになっている明るい10号の点描画と、フォト・デッサンに吹き付けという珍しい彩色作品は、瑛九を知らない方も惹きつけられていました。


今回、ときの忘れものブースは入口直ぐの場所だったので、今まで以上に顧客の皆様にお立ち寄りいただくことができました。いつもはメールでのやり取りですが、初めてお目にかかった方も多く、コロナでご無沙汰してしまった方など嬉しい楽しい再会のひと時でした。
海外のお客様もかなり多く見られ、来場者数は4日間で5.6万人だったそうです。また、どこもよく売れているなと赤丸が目立っておりました。
来年のアートフェア東京2024は3月7日から10日に開催予定だそうです。皆様、1年後に会場でまたお会いしましょう!
(おだち れいこ)
●本日のお勧め作品は葉栗剛です。
葉栗剛《男気-阿》
2023年
木彫、楠木、アクリル
H110.0×W65.0×D40.0cm
サインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
◆「葉栗剛 新作展」
会期:2023年3月14日(火)~3月25日(土)*会期中無休
*出品全作品のデータは3月9日ブログをご参照ください。価格についてはメールにてお問合せください。
葉栗先生は本日25日(土)は終日在廊しています。どうぞお出かけください。


●倉俣史朗の限定本『倉俣史朗 カイエ Shiro Kuramata Cahier 1-2 』を刊行しました。
限定部数:365部(各冊番号入り)
監修:倉俣美恵子、植田実
執筆:倉俣史朗、植田実、堀江敏幸
アートディレクション&デザイン:岡本一宣デザイン事務所
体裁:25.7×25.7cm、64頁、和英併記、スケッチブック・ノートブックは日本語のみ
価格:7,700円(税込) 送料1,000円
詳細は3月24日ブログをご参照ください。
お申込みはこちらから
●ときの忘れものは2017年に青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。阿部勤が設計した個人住宅だった空間で企画展の開催、版画のエディション、美術書の編集等を行なっています(WEBマガジン コラージ2017年12月号18~24頁の特集参照)。
JR及び南北線の駒込駅南口から徒歩約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊
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