会期=2025年3月6日(木)~3月9日(日)

会場:東京国際フォーラム B2FホールE/B1Fロビーギャラリー
出品作家: 靉嘔瑛九倉俣史朗佐藤研吾塩見允枝子ジョナス・メカス細江英公松本竣介

没後も70数年経った今もなお多くのファンに支持され、今年は京都の大山崎山荘美術館でも展覧会が開催されている 松本竣介。 次男・松本莞さんのご著書 『父、松本竣介』 と共に、ときの忘れものコレクションの作品をご紹介します。

1951年に大阪で結成されたデモクラート美術家協会は、当時の美術界で支配的であった公募美術団体に対抗し、反公募を掲げて活動した作家たちのグループです。
中心人物の 瑛九は、 光を使って印画紙に自由な絵やコラージュを描き出す「フォト・デッサン」を独自に発展させました。

物体を虹色で分解・再構築する虹のアーティスト 靉嘔は、 デモクラートとともに、フルクサスの重要メンバーでもありました。

ときの忘れものが得意とする建築家作品では、 佐藤研吾 による新作のピンホールカメラとミラーを展示いたします。

昨年から今年にかけて、東京・富山・京都の美術館で大規模な回顧展が開催された 倉俣史朗 のスケッチをもとにした版画集 『倉俣史朗 Shiro Kuramata Cahier』 も各種ご覧いただけます。

2025年3月6日[木]ー3月9日[日]

3月6日 [木] 11:00~19:00 ※招待者のみ

3月7日 [金] 11:00 ~ 19:00

3月8日 [土] 11:00 ~ 19:00

3月9日 [日] 11:00 ~ 17:00

東京国際フォーラム B2FホールE/B1Fロビーギャラリー
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
JR・地下鉄有楽町駅 徒歩約1分、JR東京駅(京葉線)徒歩約5分

ときの忘れものブース:N033