残念なニュースです。
3月下旬に予定されていたアジア最大規模のアートフェア「アートバーゼル香港」が中国の新型肺炎の影響で中止となりました。
昨年、ときの忘れものは「瑛九展」で初参加し、予想外の成功を収めることができました。おかげさまで今年も「オノサト・トシノブ展」での出展が決まり、一年がかりで作品を集め、カタログを編集し、ホテル、飛行機、作品輸送その他、準備万端整えていざ、というときに中止の報。
新型肺炎の蔓延が日に日に増す中で、ある程度覚悟はしていたのですが・・・・
まったくの同時期に「アートフェア東京」も開催予定です。ときの忘れものはこちらにも出展が決まっており、スタッフ陣を二つにわけて備えておりました。バーゼル香港の中止で、やりくりは楽になりますが、果たしてこちらの開催も不安になってきました。たとえ開催されても昨年のような海外からの多くの入場者は望めないでしょう。もし東京も中止となれば弱小画廊にとってはたいへんな経済的打撃です。
後始末にてんてこ舞いの中、 ART NAGOYA 2020 に出展します。
三年ぶり、六回目の参加です。
会期：2020年2月14日［金］―16日［日］
公式サイト：http://www.artnagoya.jp/
会場：ホテルナゴヤキャッスル 9F
〒451-8551 名古屋市西区樋の口町3-19
TEL:052-521-2121
ときの忘れものは一番奥の921号室です。
今回は愛知在住の葉栗剛さん、長崎美希さんが木彫作品を出品し、会場にもいらっしゃいます。
壁面には松本竣介、難波田龍起、瑛九、オノサト・トシノブ、安藤忠雄、磯崎新、元永定正、北川民次らの作品を展示します。
●葉栗剛
《＜男気＞ひょっとこ》
2017年
木彫 楠木、アクリル
H 102.0cm Signed
●長崎美希
《暖》
2012年
木彫 楠木、アクリル
W40xH40xD30cm Signed
●元永定正
《かさねいろだま Heap of Color Balls》
1984年
シルクスクリーン
イメージサイズ：66.0×46.0cm
Ed.150 Signed
●松本竣介
《人物（Ｗ）》
紙にペン、水彩
イメージサイズ： 22.0x16.0cm
シートサイズ：26.8x18.2cm
●難波田龍起
《青の風景》
1973年頃
油彩
45.5×38.0cm （F 8号）
Signed
●瑛九
《作品》
1936～39年頃
フォトデッサン
30.3×25.2cm
Signed
●オノサト・トシノブ
オノサト・トシノブ
「作品（黒とグレー）」
1958年 水彩
18.8×28.2cm
Signed
●北川民次
《（作品）》
エッチング
イメージサイズ：9.3×5.9cm
Ed.50 Signed
●安藤忠雄
《SCENE Ⅰ／Wall》
1984年
シルクスクリーン
イメージサイズ：38.0×38.0cm
Ed.150部 Signed
●磯崎新
”MoCA #4”
1983年
エッチング
イメージサイズ：15.0×20.0cm
シートサイズ：29.0×38.0cm
Ed.100 Signed
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先（住所）」を明記してください。
～～～～～～
ホテルを使ってのアートフェアは各地で開催されており、今まで京都、大阪、福岡に出展してきました。
名古屋は、最初のころは夏の開催でした。
初めて参加したのは2011年8月「ART NAGOYA 2011」でした。買ったばかりのノートパソコンを持ち込みホテルから発信もしていました。のんびりしていましたね。
2012年8月「ART NAGOYA 2012」からは当時新米社員だったスタッフＳがレポートしています。
2013年8月「ART NAGOYA 2013」
2014年8月「ART NAGOYA 2014」と、4年連続して出展しましたが、名古屋の夏は暑い！
名古屋城のまん前というロケーション抜群ながら交通の便も悪く、いまいち来場者の数もふるいませんでした。
その後、他のフェアへの参加も多くなり、2014年から三年ほどはお休みさせていただきました。
その後、冬の開催になったようで、2017年2月「ART NAGOYA 2017」に私たちは三年ぶりに出展しました。
しかし「売上げのかわりに名刺をたくさんいただいての帰京」という厳しい結果で、2018年、2019年はお休みさせていただきました。
また三年もあいてしまいましたが、名古屋は事務局、ホテルの方たちのフレンドリーな対応がすばらしく、亭主はいつもありがたいと思っています。
亭主も社長も年々気力、体力はもちろん記憶力が減退し、お客様の顔はわかれど、お名前が出てこない、失礼もあろうかと存じますが、老人に免じてどうぞ気軽にお声をかけてください。
そうそう、今年は名古屋のアートフェアで育ててもらい、いまやベテランになったスタッフＳがロスから帰国してそのまま名古屋へ、皆様をお迎えします。
では皆さん、名古屋でお会いしましょう。
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◎昨日読まれたブログ（archive）／2017年06月05日｜6月5日は22回目の開廊記念日
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●ときの忘れものは青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込５丁目４の１ LAS CASAS に移転しました。
阿部勤設計の新しい空間はWEBマガジン＜コラージ2017年12月号18～24頁＞に特集されています。JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間＝火曜～土曜の平日11時～19時。＊日・月・祝日は休廊。
3月下旬に予定されていたアジア最大規模のアートフェア「アートバーゼル香港」が中国の新型肺炎の影響で中止となりました。
昨年、ときの忘れものは「瑛九展」で初参加し、予想外の成功を収めることができました。おかげさまで今年も「オノサト・トシノブ展」での出展が決まり、一年がかりで作品を集め、カタログを編集し、ホテル、飛行機、作品輸送その他、準備万端整えていざ、というときに中止の報。
新型肺炎の蔓延が日に日に増す中で、ある程度覚悟はしていたのですが・・・・
まったくの同時期に「アートフェア東京」も開催予定です。ときの忘れものはこちらにも出展が決まっており、スタッフ陣を二つにわけて備えておりました。バーゼル香港の中止で、やりくりは楽になりますが、果たしてこちらの開催も不安になってきました。たとえ開催されても昨年のような海外からの多くの入場者は望めないでしょう。もし東京も中止となれば弱小画廊にとってはたいへんな経済的打撃です。
後始末にてんてこ舞いの中、 ART NAGOYA 2020 に出展します。
三年ぶり、六回目の参加です。
会期：2020年2月14日［金］―16日［日］ 公式サイト：http://www.artnagoya.jp/
会場：ホテルナゴヤキャッスル 9F
〒451-8551 名古屋市西区樋の口町3-19
TEL:052-521-2121
ときの忘れものは一番奥の921号室です。
今回は愛知在住の葉栗剛さん、長崎美希さんが木彫作品を出品し、会場にもいらっしゃいます。
壁面には松本竣介、難波田龍起、瑛九、オノサト・トシノブ、安藤忠雄、磯崎新、元永定正、北川民次らの作品を展示します。
●葉栗剛
《＜男気＞ひょっとこ》2017年
木彫 楠木、アクリル
H 102.0cm Signed
●長崎美希
《暖》2012年
木彫 楠木、アクリル
W40xH40xD30cm Signed
●元永定正
《かさねいろだま Heap of Color Balls》1984年
シルクスクリーン
イメージサイズ：66.0×46.0cm
Ed.150 Signed
●松本竣介
《人物（Ｗ）》紙にペン、水彩
イメージサイズ： 22.0x16.0cm
シートサイズ：26.8x18.2cm
●難波田龍起
《青の風景》1973年頃
油彩
45.5×38.0cm （F 8号）
Signed
●瑛九
《作品》1936～39年頃
フォトデッサン
30.3×25.2cm
Signed
●オノサト・トシノブ
オノサト・トシノブ「作品（黒とグレー）」
1958年 水彩
18.8×28.2cm
Signed
●北川民次
《（作品）》エッチング
イメージサイズ：9.3×5.9cm
Ed.50 Signed
●安藤忠雄
《SCENE Ⅰ／Wall》1984年
シルクスクリーン
イメージサイズ：38.0×38.0cm
Ed.150部 Signed
●磯崎新
”MoCA #4”1983年
エッチング
イメージサイズ：15.0×20.0cm
シートサイズ：29.0×38.0cm
Ed.100 Signed
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先（住所）」を明記してください。
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ホテルを使ってのアートフェアは各地で開催されており、今まで京都、大阪、福岡に出展してきました。
名古屋は、最初のころは夏の開催でした。
初めて参加したのは2011年8月「ART NAGOYA 2011」でした。買ったばかりのノートパソコンを持ち込みホテルから発信もしていました。のんびりしていましたね。
2012年8月「ART NAGOYA 2012」からは当時新米社員だったスタッフＳがレポートしています。
2013年8月「ART NAGOYA 2013」
2014年8月「ART NAGOYA 2014」と、4年連続して出展しましたが、名古屋の夏は暑い！
名古屋城のまん前というロケーション抜群ながら交通の便も悪く、いまいち来場者の数もふるいませんでした。
その後、他のフェアへの参加も多くなり、2014年から三年ほどはお休みさせていただきました。
その後、冬の開催になったようで、2017年2月「ART NAGOYA 2017」に私たちは三年ぶりに出展しました。
しかし「売上げのかわりに名刺をたくさんいただいての帰京」という厳しい結果で、2018年、2019年はお休みさせていただきました。
また三年もあいてしまいましたが、名古屋は事務局、ホテルの方たちのフレンドリーな対応がすばらしく、亭主はいつもありがたいと思っています。
亭主も社長も年々気力、体力はもちろん記憶力が減退し、お客様の顔はわかれど、お名前が出てこない、失礼もあろうかと存じますが、老人に免じてどうぞ気軽にお声をかけてください。
そうそう、今年は名古屋のアートフェアで育ててもらい、いまやベテランになったスタッフＳがロスから帰国してそのまま名古屋へ、皆様をお迎えします。
では皆さん、名古屋でお会いしましょう。
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◎昨日読まれたブログ（archive）／2017年06月05日｜6月5日は22回目の開廊記念日
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●ときの忘れものは青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込５丁目４の１ LAS CASAS に移転しました。
阿部勤設計の新しい空間はWEBマガジン＜コラージ2017年12月号18～24頁＞に特集されています。JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間＝火曜～土曜の平日11時～19時。＊日・月・祝日は休廊。
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