こんにちわ
猛暑が続きますが皆様お変わりございませんか。
現在、ときの忘れものは夏季休廊中です(8月13日(日)~8月21日(月))。
2023年7月28日(金)~7月30日(日)まで大阪市中央公会堂で開催された「ART OSAKA 2023」の様子をご報告いたします。
設営作業をするスタッフ。
大阪市中央公会堂の外壁。
<大阪市中央公会堂でやっているART OSAKAに来ました。ときの忘れものさんの瑛九のフォトデッサンがとても良かった。あとは台湾のAKI Galleryのブースで見たこの方の小品。
(20230730/ルルルさんのtwitterより)>
ときの忘れものブース全体。
倉俣史朗フラワーベースを中央に展示。夏休みなので子供も多く、うちのブースにも美術が大好きと言う11歳の男の子が倉俣花瓶(二輪)に釘付けになっていて「どこがすごい?」と聞くと試験管が2本交差しているところが数ミリしか無くすこしでも曲がったら穴が空いちゃうから凄い!とキラキラした目でいうのです。将来キュレーターの卵を見た気がしました。(ときの忘れものスタッフ加畑)
ときの忘れものブース。中央に倉俣史朗の"Flower Vase #1303"
左の壁には植田正治貴重なヴィンテージのカラー写真。<回想のフランス>より。
中央の壁には、倉俣史朗カイエ1集~3集から選抜した8点を額装で展示。デザインを勉強してる学生さんがいらっしゃり、カイエの版画をしみじみ観ていたので話しかけてみたくなり、会話をしていたら学生さん徹夜で苦労してやった課題がなにかのアクシデントですべて消えてしまったとのこと。タブレットだけで制作することのあやうさを感じて紙で残すことの大切さを思っていたということでした。(ときの忘れものスタッフ加畑)
カイエの手前には"Revolving Cabinet"
右の壁には、瑛九フォトデッサン、葉栗剛先生の木彫作品を2点展示。小さい方の作品が海外のお客様に売れました!やはり葉栗先生は海外の方に人気です。
猛暑の中たくさんのお客様にご来場いただきました。
入口の受付。
ときの忘れものブースは入口から入って必ず通る場所にあるので多くの方が寄ってくださいました。
重要文化財でクーラーが効きづらい公会堂は、人が多くなると室内温度上昇。昨年も暑かったので扇風機を画廊から持ってきました。(ときの忘れものスタッフ松下)

倉俣史朗ファンが多く、ときの忘れもの副社長の尾立さんが丁寧に説明しています。
ときの忘れものブース、外側の通路の壁には仁添まりな作品を展示。
仁添まりな作品。
7月28日には沖縄から画家・仁添まりなさんがご来場くださいました。会期中は生物学者・福岡伸一先生がブースに寄ってくださいました。仁添まりな作品《木の葉虫とビワハゴロモ》をみて「いいねぇビワハゴロモ」とお声がけいただきました。
7月28日の夜は出展者パーティ。関西のギャラリーさんが中心になって温かく迎えてくださいました。

Expandedセクションがある北加賀谷は、造船所大阪工事跡地にて開催。
大阪市中央公会堂からバスで30分程度。会場は見た目は廃墟ですが、インスタレーションには最適の大空間です。(ときの忘れもの副社長 尾立)
Expandedセクションの入り口。会場となったのは、多くの工場が立ち並ぶ中にある古い造船所。 アートとは無縁の工場とはいえ、アートフェアがあることでより興味深くなった。 造船所の劇場や最上階がとても印象的だった。古い会場でも違い照明で特別な魅力が感じた。(ときの忘れもの新人スタッフ陳)
Expandedセクションのスペース。造船所大阪工事跡地の内部。
国立国際美術館も寄ってきました。館長は島敦彦先生。
ホーム・スイート・ホームを見てきました。コレクション展も堪能。ミュージアムショップの壁に常設設置されている高松次郎の影の作品は必見。
以上、真夏のアート大阪のご報告でした。
まだまだ猛暑がつづきそうです。
みなさまどうかお体ご自愛ください。
(スタッフM)
●8月13日(日)~8月21(月)は夏季休廊中です。
●ときの忘れものが販売しているジョナス・メカスの映像作品27点を収録した8枚組のボックスセット「JONAS MEKAS : DIARIES, NOTES & SKETCHES VOL. 1-8 (Blu-Ray版/DVD版)」が今年度の『ボローニャ復元映画祭(Il Cinema Ritrovato)』で「ベストボックスセット賞」を受賞しました。
映像フォーマット:Blu-Ray、リージョンフリー/DVD PAL、リージョンフリー
各作品の撮影形式:16mmフィルム、ビデオ
制作年:1963~2014年
合計再生時間:1,262分
価格:
Blu-Ray版:18,000円(税込)
DVD版:15,000円(税込)
商品の詳細は3月4日ブログをご参照ください。

こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
●ときの忘れものの建築は阿部勤先生の設計です。
建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

猛暑が続きますが皆様お変わりございませんか。
現在、ときの忘れものは夏季休廊中です(8月13日(日)~8月21日(月))。
2023年7月28日(金)~7月30日(日)まで大阪市中央公会堂で開催された「ART OSAKA 2023」の様子をご報告いたします。
設営作業をするスタッフ。
大阪市中央公会堂の外壁。<大阪市中央公会堂でやっているART OSAKAに来ました。ときの忘れものさんの瑛九のフォトデッサンがとても良かった。あとは台湾のAKI Galleryのブースで見たこの方の小品。
(20230730/ルルルさんのtwitterより)>
ときの忘れものブース全体。
倉俣史朗フラワーベースを中央に展示。夏休みなので子供も多く、うちのブースにも美術が大好きと言う11歳の男の子が倉俣花瓶(二輪)に釘付けになっていて「どこがすごい?」と聞くと試験管が2本交差しているところが数ミリしか無くすこしでも曲がったら穴が空いちゃうから凄い!とキラキラした目でいうのです。将来キュレーターの卵を見た気がしました。(ときの忘れものスタッフ加畑)
ときの忘れものブース。中央に倉俣史朗の"Flower Vase #1303"
左の壁には植田正治貴重なヴィンテージのカラー写真。<回想のフランス>より。
中央の壁には、倉俣史朗カイエ1集~3集から選抜した8点を額装で展示。デザインを勉強してる学生さんがいらっしゃり、カイエの版画をしみじみ観ていたので話しかけてみたくなり、会話をしていたら学生さん徹夜で苦労してやった課題がなにかのアクシデントですべて消えてしまったとのこと。タブレットだけで制作することのあやうさを感じて紙で残すことの大切さを思っていたということでした。(ときの忘れものスタッフ加畑)
カイエの手前には"Revolving Cabinet"
右の壁には、瑛九フォトデッサン、葉栗剛先生の木彫作品を2点展示。小さい方の作品が海外のお客様に売れました!やはり葉栗先生は海外の方に人気です。
猛暑の中たくさんのお客様にご来場いただきました。
入口の受付。
ときの忘れものブースは入口から入って必ず通る場所にあるので多くの方が寄ってくださいました。
重要文化財でクーラーが効きづらい公会堂は、人が多くなると室内温度上昇。昨年も暑かったので扇風機を画廊から持ってきました。(ときの忘れものスタッフ松下)
倉俣史朗ファンが多く、ときの忘れもの副社長の尾立さんが丁寧に説明しています。
ときの忘れものブース、外側の通路の壁には仁添まりな作品を展示。
仁添まりな作品。
7月28日には沖縄から画家・仁添まりなさんがご来場くださいました。会期中は生物学者・福岡伸一先生がブースに寄ってくださいました。仁添まりな作品《木の葉虫とビワハゴロモ》をみて「いいねぇビワハゴロモ」とお声がけいただきました。
7月28日の夜は出展者パーティ。関西のギャラリーさんが中心になって温かく迎えてくださいました。
Expandedセクションがある北加賀谷は、造船所大阪工事跡地にて開催。
大阪市中央公会堂からバスで30分程度。会場は見た目は廃墟ですが、インスタレーションには最適の大空間です。(ときの忘れもの副社長 尾立)
Expandedセクションの入り口。会場となったのは、多くの工場が立ち並ぶ中にある古い造船所。 アートとは無縁の工場とはいえ、アートフェアがあることでより興味深くなった。 造船所の劇場や最上階がとても印象的だった。古い会場でも違い照明で特別な魅力が感じた。(ときの忘れもの新人スタッフ陳)
Expandedセクションのスペース。造船所大阪工事跡地の内部。
国立国際美術館も寄ってきました。館長は島敦彦先生。
ホーム・スイート・ホームを見てきました。コレクション展も堪能。ミュージアムショップの壁に常設設置されている高松次郎の影の作品は必見。以上、真夏のアート大阪のご報告でした。
まだまだ猛暑がつづきそうです。
みなさまどうかお体ご自愛ください。
(スタッフM)
●8月13日(日)~8月21(月)は夏季休廊中です。
●ときの忘れものが販売しているジョナス・メカスの映像作品27点を収録した8枚組のボックスセット「JONAS MEKAS : DIARIES, NOTES & SKETCHES VOL. 1-8 (Blu-Ray版/DVD版)」が今年度の『ボローニャ復元映画祭(Il Cinema Ritrovato)』で「ベストボックスセット賞」を受賞しました。
映像フォーマット:Blu-Ray、リージョンフリー/DVD PAL、リージョンフリー各作品の撮影形式:16mmフィルム、ビデオ
制作年:1963~2014年
合計再生時間:1,262分
価格:
Blu-Ray版:18,000円(税込)
DVD版:15,000円(税込)
商品の詳細は3月4日ブログをご参照ください。

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●ときの忘れものの建築は阿部勤先生の設計です。
建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

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